Rippleが関係すると思われる市場を調べてみた
スマートコントラクトを手に入れたXRPはこの市場に強力に踏み込んでいくでしょう。
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https://fate.5ch.net/test/read.cgi/cryptocoin/1588508087/956

Rippleはビットコインから想起されたプラットホームを基本としているが、その上でこのプラットホームは、
ビットコインのような特定資産に限定されることなく、現在流通している各国の通貨を含めて、価値が
認められている全ての資産を用いた決済を可能にしています。

例えば円、ドル、金(きん)、ビットコイン、その他のいかなる通貨や資産でも送金できる。「円で残高を持ち、ドルで送る」
ということができる。しかも、瞬時に(数秒で)、コストがほとんどゼロで送金できる。

IOUやスマコンも利用できるようになるため、想定される市場はBTCのように限定的ではないでしょう。

ビットコインの価値保存に当てはまるとみられる金地金(インゴット)の市場取引規模は1兆3000億円と意外に少額です。
仮想通貨の市場規模は、現在36兆円程度です。

それに対してXRPのほうは、
XRP基軸の取引所CoinFieldのように株式のトークン化プロジェクトを進めていて、株式市場(世界)の規模だけでも
8000兆円もあるといわれ、参考にいうと他のトークン化が進んでいる法定通貨(世界)は9000兆円、世界の債券市場
は1京円の規模といわれています。 これらも徐々にブリッジ化が進むでしょう。

上記のURLのようにリサーチ会社やシンクタンクが調査した他の対象市場の規模も考えるとビットコインよりはるかに大きいと
思われます。
XRPへの投資は、潜在市場がどれぐらいあり、スピード、コスト、スケーラビリティーの面で問題がない、現在時価総額3位
の通貨がどれぐらいのシェアを占めることができるかを考えることが重要でしょう。

シンクタンクやコンサルティング会社の予測が常に正しいとは限りませんが、この巨大な潜在市場を常に考えて相場を見る
必要があります。XRPも最初は上昇しても成熟してくれば安定性は他の通貨より出てくるでしょう。やがて決済にも使いやすく
なるでしょう。

所詮、お金でありますが、お金以上のプログラムできるお金です。スマートコントラクトを手に入れたXRPのその発展性や拡張性
はお金をはるかに超えてくるでしょう。

実は本当にビジネス界で利用が拡大するとXRPの供給が足りなくなる恐れがあるのです。XRPの時価総額1.5兆円はトヨタ自動車
1社が保有する現預金4.2兆円より遥かに少ないからです。