Ripple社のXpring部門は、世界最大の仮想通貨決済プロバイダーBitPayが年末までにデジタル資産XRPをサポートする事を発表しました。
BitPayを導入している企業は容易にXRPを受け入れられるようになります。またユーザーは、Bitpayのウォレットやプリペイドカードを介して
XRPを保管、使用、送信できるようになります。
Microsoft、AT&T、Overstock、Mercado Libre(ラテンアメリカのAmazon)など、世界の大企業の一部はBitPayを介して、仮想通貨を
支払い手段として受け入れ始めています。(全世界の加盟店は2014年時で1万2000件)
BitPayは、2年連続で年間10億ドル以上の支払いを処理し、B2Bビジネスは前年からほぼ255%成長しました。


また、RippleのXpringは、開発者が法定通貨および暗号通貨の支払いを任意のアプリケーションに統合できるプラットフォームを立ち上げました。
サービススイートには、プログラマーが複数のプログラミング言語でXRPアプリを統合できるようにするXpringソフトウェア開発キット(SDK)
が含まれています。また、XRPとRippleのInterledger Protocol(ILP)の両方で作業するためのさまざまな新しいツールが含まれています。

需要は着々と増えてくるだろう。水門は開き始めています。