てにったーより
@銀行のXRP保有(xCurrent+XRP)
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A送金額とコストの関係
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こいつの視点には、XRPによる送金の成立可否しか見えていない。
こいつの言う事は市場内価格の上昇に繋がらない。

@の図におけるC銀行Yに貯まったXRPはどうするのか。
仮に法定通貨が2通貨しか無かったと仮定して、送金割合がJPY⇔MXMで常に均等になるとは限らない。
何れはどちらかに偏る。その時に不足する法定通貨はどこから買い入れるのか、その国にある取引所しかない。

最近になり取引所はOTC取引を一斉に開始し始めたのは記憶に新しいだろう。
当然銀行は余計なボラを出さないようOTC取引による一括購入をするだろう。
その逆もしかり。
その後、取引所は銀行から買い付けたXRPを誰に売りつけるのか?
必要とする銀行、企業ににOTC取引により売りつけるだろう。
それで済めば良し。ただこれでは市場内価格は動かない。

そこから済まなかった分、余った分は誰に売ればいいだろう?
最終的には市場内取引をする一般の大衆だ。
そこで問題なのは物品決済ができないXRPを大衆は欲しがるだろうか。