>>736
だいぶ前のレスだけど疑問は解決した?

今の海外送金は
1 A銀行は10万円を日本のコルレス銀行Bに送る
2 B銀行は10万円をフィリピンのコルレス銀行Cに送る(実際にはC銀行にあるB銀行のノストロ口座から10万円分差し引くだけで実物のお金は移動しない)
3 C銀行は10万円を目的地のD銀行に送り、受取人に渡す
っていう流れで、C銀行にあるB銀行の口座(ノストロ口座)にお金が十分に入っていないとできない
そのためコルレス銀行はいろいろな国にノストロ口座を作っていてそこに多額のお金が眠っている

それを解放するのがxRapidの目的のひとつで、xRapidで送金する場合は
1 A銀行は顧客から受け取った10万円を日本の市場でxrpにかえる
2 xrpをC銀行に送る(xrpが実際に移動する)
3 C銀行は受け取ったxrpをフィリピンの市場で現金に戻して、受取人に渡す
っていう流れ
1と3で市場で換金する必要があるのでレートを固定するわけにはいかない
(レートが一定のものを市場で売り買いする人がいない)
ノストロ口座を残しておけば可能だけど、それならわざわざxRapidにする意味がないよね

っていうことだと理解してる
違ったら誰かが指摘してちょ