FCOINのリスティング情報には、「機関投資家」の情報が掲載されており、
それをもってノアも「ノアアークテクノロジーズリミテッド (ノア) は非常
に透明な運営会社です。」などとツイートしているのだが、果たしてどうな
のだろうか...?
ホルダーの中にはこの「機関投資家」の情報をよく調べもせず、「プロの金
融マン」と決めつけて、「機関投資家が200億枚保有してる意味を考えて欲
しい」だの「出来高と価格が上がること見越してる」だの言っているね(笑)

(1)Dennis Andrew F. Angsico 7,346,719,335NOAH
(2)Giorgio Niccolo R. Vallejo 3,658,133,017NOAH
(3)Lorna Villafuerte Rivera 1,999,999,996NOAH
(4)Ulpiano Q. Arzadon, JR. 2,000,000,000 NOAH
(5)Monforte Daguman 2,000,000,000NOAH
(6)Jerry Ebol Ecobido 2,000,000,000NOAH
(7)Czarina Catherine Ramos Gatbonton 2,000,000,000NOAH

(1)から(6)までは、どのような人物かほとんど情報がない。
まぁ、個人投資家だから情報が出ないのは不思議でもないが。

但し、(1)については、DE LA SALLE-COLLEGE OF SAINT BENILDE(マ
ニラ)の卒業候補者リスト(経営情報学部/経営管理学の理学部情報管理専攻
/学期初年度2007-2008)に名前がある。
(3)については、以前Faoudationに名前が出たリヴェラ弁護士と関連がある
と推測。
(7)については、2010年ミス・ワールドのフィリピン代表。

という具合に、「金融・投資のプロ」と決めつける情報はほとんどない。

(2)から(7)については、今年の2月下旬に(1)から大量のノアコインが
送られているようで、その点も(どのような経緯でそうなったのかを含め)興
味深い。

大体、プレセールの金額等をを考えたとき、もし仮にこの7名が本当にこれだけ
のNOAHを保有するほどの金額を投資するだろうか...?と考えてしまう。
20億NOAHは、プレセール時の価格では12億円くらい?

当然、フィリピンの物価からすれば(まぁ日本円でもだけど…笑)莫大すぎる
金額。
1NOAHがどの位の金額でこれら7名に配られたのか…?恐らく、今の金額でも
ほとんど損がないくらいの大特価なのでは?と勘ぐってしまう(笑)

「機関投資家」とはいえ全て個人。企業・組織として投資をしてくれるところは
(当然ながら)なかった、ということを自らさらけ出している、ということ(笑)