ノアにとって、「フィリピンの送金問題の解決」とやらは
上手くいこうがいくまいがあまり大きな問題ではないのだ。
いや、上手くいくはずがないという自覚があるはず。

では、なぜフィリピンに拘っているのか?

去年の騒ぎがあり、むしろフィリピンから手を引こうにも
引けなくなったのが実情では?
何もやらなければ、それこそ「やっぱり詐欺集団だった」
とい記憶が人々に残るから…。

だから、とにかく、どこか関わってくれる(あえて「提携」
とは言わない!)企業を探して、一緒にやっているという
印象を与える必要がある。
そうすれば、仮に送金問題のことが上手くいかなくても、
「情勢の変化を読み切れなかった」などと言い逃れできる…。

と、この程度の考えなのではないかと推測(笑)

大体、去年あれだけ国や財閥を巻き込んだ騒ぎを起している
のに、数か月も経たないうちに、ノアと「提携」しようと手
を挙げる企業が現れると思う(笑)?

ちなみに、SCIは、ウォレットの開発や送金プラットホームの
開発しただけで、ノアのプロジェクトそのものとは何ら「提携」
していない。(※ 直接聞いた話)

つまり、「提携」ではなく、「外注先」(笑)