ネット社会が長らく続きデータが蓄積され、
ビッグデータやディープラーニングによって、
客観性を極限まで高めた集合知を得ることができるようになり、
それを味方に合理的に生きる「知性の人々」と、

あらがい難い、この客観性のモンスターに対して、
「俺はこれが正しいと思うのでその通りにする」という
主観でのみ生きる「痴性の人々(=田原実氏のような人々)」に、
世の中は二極化が進みました。

「そこそこ理解力があって、たまにアホな奴」というような、
知の中間層は激減しているのが今の世の中です。

今後も人類の「知と痴への振り分け」は進むでしょう。