ビットコインってデフレ通貨なのか?
>ビットコインを未来のお金だと信じる理由
https://btcnews.jp/5pzpw03h15977/
の記事で
>法定通貨は、中央銀行によって供給量が拡大され続けていくため、インフレ通貨だと言えます。
>一方、ビットコインは4年毎に供給量が半減される「半減期」を迎え、供給量が縮小し続けるためデフレ通貨だといえます。
と「デフレ通貨」と言ってるが、論拠はフリードマンの
>「インフレとは市場における通貨供給量の拡大を意味し、デフレとは市場における通貨供給量の縮小を意味する」
の通貨供給量の話らしい。
この話や記事の後半も何度も見た話なので、すまん、読んでない。
で、通貨供給量って意味合いは微妙な違いは色々あるが、現預金の事だよな。マネーサプライやマネーストックとも言う。
これって、去年新規に増やした量に対して今年増やすか否かの値じゃ無いよな。残高。
ビットコインは予定の2100万枚まで、あと約2割を発行し続ける。100年以上ね。
無くす奴や相続ミスを考えても、10年や20年は通貨供給量は拡大し続ける。
何故これがデフレ通貨なの?

あと、ビットコインは、初めの4年間で発行予定の50%、次の4年間で発行予定の25%を発行する。そしてした。結果、予定の80%以上が発行されたが、とんでもなく通貨供給量を増やし続けているんだよな。
開始1年を基準にすると、以後1年で2倍、2年で3倍、3年で4倍の通貨供給量にしてる。
この通貨供給量の話はだいぶ前にした事があるが、デフレ通貨論は可笑し過ぎ。超インフレ通貨だよ。