XEMの将来性まとめ
・短期的には暴落のリバ、ビットコに連られ若干戻す場面はあるだろう。

・大暴落による高値掴み多数、この先売り圧による上値の重さ懸念。

・GOXの頃と違ってコインの選択肢が多数ある中、これから始めるビギナーはまずあえてXEMを選ぼうとしない。ユーザー母数が増えない限り高値追いはない。

・XEMが素晴らしいコインというが、実際は五十歩百歩。同レベルのコインなどいくらでもある。

・取引所にとってセキュリティ対策が難しい通貨との印象、報道、他の取引所も危ないかも知れない懸念が、情報が少なく払拭されていない。

・仮に将来自分がCC、GOXと同様の被害に遭っても少なくともHFによる救済が無いことが確定。

・5%もの量を犯罪者が握り、何をされるか分からない。とっとと売って匿名通貨に変えるか、あるいはヤケになって無数のアカウントにばら撒かれても通貨の価値を喪失しかねない。

・元々扱う取引所が少なかった上に、国内取引で大きなウエイトを握っていたCCが仮に破綻を回避できたとしても、まず間違いなくXEMは上場廃止、取引所が更に減る。

・下手にメディアの悪い注目を浴びたくないので、特に日本の取引所は新たにXEMを上場しづらい。

・政府、金融庁が匿名通貨同様、XEM取り扱いに対して慎重にならざるを得ない。

・他のコインが利用できる所が徐々に増えていく中、XEMが使えるところが現状皆無に近い上に今回の事件で特に日本ではますます増える見込みも無くなった。

・26万人ものCCのXEMユーザーの喪失。仮に彼らが救済されたとして、また懲りずにXEMを買い戻す猛者は限られる。

・仮想通貨はミソでもクソでも上がる黎明期から選別、淘汰の時代へ。そんな中、悪目立ちした出遅れ感がXEMにつきまとう。