色々工夫して税金をゼロにすることができた。
ぼんやりしていると、計算上1800万ほど利益が出ているのでその半分くらい取られていたと思う。

どうしたかというと、2017年の春頃にETHの取引がかなりあって、概算で3800円で1000枚
買い、4200円で全て売り切っていた。(ポロニエックスやビトレクス)

BTCは海外で大変な回数のアルトコインとの売買があり、どう計算しても1800万円の利益が出ている。
これは総平均法で計算しないと煩雑すぎてできない。(なお、日本円には一度も戻していない)

この時の計算は総平均法では、次第にBTCの取得価額が上がっているために3〜6月頃の
売買は利益が出ていたはずなのに、ほとんどマイナスになっている。

そこで2017年末にETHを平均9万円で300枚ほど日本円で買い増し(この額2700万円)。

この結果、ETHの取得価額が約23600円くほどに上昇。

総平均法の場合、かつてのETH1000枚の売却は1940万円のマイナスになるのでした。
このため今年の売買はマイナスになる。

これって得したわけではなく、2017年の利益を2018年に繰り延べただけ。だって、取得価額が
23600円のETHが300枚もあるのに。ETHを日本円に売却しても、アルトを買っても、大変な税金が
生じる。

国税庁は総平均法で問題ないと言っているので、故意に思われるかもしれないが、国税が
追徴し辛いと思う。計算上、自分は利益を出したわけではないから。