むしろ金貨の目的は動物の個体管理であって、動物の移動をトレスしてブロックチェーンで記録するという実験。
ひいては人類全体でその大切さを思い知ること。
はっきり言って金貨が通貨になるか否かは結果論なんで、実は気にしてない。


というわけでこっから銀貨の話。

銀貨の着想の元となったのは東武動物公園で見つけた「のりもの券」。
遊園地で1枚100円で販売されてて、のりもの毎に枚数が異なる。
一方、動物園の方には動物毎に餌の自販機が用意されている。

そこで、銀貨を「餌やり券」に通じるものとして位置付けるのだ。
マイニングがあっても無くてもいいと思ってた理由はこれ。つまり餌本位性通貨ってこった
ジャパリコインの販売所では銀貨を販売する。貨幣みたいなもんだな。
動物園はえさやり券の実物を銀貨で販売する。紙幣みたいなもんだな。
えさやり券の必要枚数は各動物園が動物毎に設定する。
つまり、餌やり券の価格および必要枚数の設定を動物園に委ねる。
動物園は入園料を高くしてえさ代を安くするところも、
逆に入園料を安くしてえさ代を高くするところも出てくるだろう。
となると次は入園料に銀貨の価格を設定できると分かる。
動物園がそれを申し出てくれば発行所はもちろん認める。むしろ動物園に任せる。
すると動物園はPBの商品やグッズをプッシュしたさに銀貨で売り始めるだろう。それも任せる。