>>578
読者はいのりが色んなハードルを乗り越えて今に至るということを知ってるけど、他者サイドからはサクッとトップランクに迫ってるように見えるって演出は見事すぎる。

さらに、いのりサイドからは絶対的な存在に見えた光も実は周囲にめちゃめちゃ気を遣って生きてたり家族の前では年相応に振る舞ったりしてるという事実をさらっと開陳してより魅力的に描く構成もヤバすぎる。