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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 62 [オカルトマキアート]

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1名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/09/28(木) 12:00:27.40ID:bY3mNCe90
ナポレオン~獅子の時代~に続く、皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中

掲載誌公式
http://www.shonengahosha.co.jp/

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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 61 [オカルトマキアート]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1690308341/
349名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/19(木) 23:40:51.62ID:8rxM9ont0
リドリー・スコット版ナポレオンの最新予告が出たな
馬を駆ってユサールみたいにサーベルを振るうナポは新しい
2023/10/20(金) 00:37:55.51ID:+HzlUQzg0
>>348
バイロンもラベドワイエールに言及したことがある

またバイロン卿はウェリントンを風刺した詩で
誰が彼の栄光を否定できるかと問うてから
人類が立ち上がって否と叫ぶだろうと自答しているのだが
この否(Nay!)はネイ元帥とかけたものだという説がある
ナポレオンに次ぐ英雄というブリタニカ百科事典の記述も誇張ではないのかも
2023/10/20(金) 05:27:32.99ID:Sv/gG1Qi0
ナポレオンは冗談抜きで乗馬が下手で、特別な調教をされた馬にしか乗れなかった
その調教方法は、ポニー並みに温和で大人しい性質の馬を選び、近くで大砲や軍隊ラッパをけたたましく鳴らすというものだった
そして、大砲や軍隊ラッパをけたたましく鳴らされても動じない馬だけが皇帝の愛馬になる事を許された
2023/10/20(金) 08:03:04.83ID:x64zrwtv0
調教方法が虐待じみててひでえ
ところで何でナポは目立つ白馬に乗ってたの?
2023/10/20(金) 08:22:54.37ID:Sv/gG1Qi0
>>327
白馬は戦地で目立ってしまうため、軍馬として不向きで軍人から不人気だった
実際にベルティエやベシエールをはじめとする側近達は「陛下、お願いです!どうか白馬にお乗りになるのはおやめ下さい!」と猛反対していた
しかしナポレオンは無類の白馬好きだったので側近達の反対を押し切って戦場でもお構いなしに乗り回していた
ま、白馬に乗ることによって皇帝ナポレオンここにありと鼓舞する狙いもあったそうだけど
ちなみに、ルフェーブル=デヌエットも白馬に乗っていたけど、こちらは調教師も匙を投げるレベルの獰猛な暴れ馬を好んでいた
2023/10/20(金) 08:26:25.00ID:3+4vCiuq0
白馬じゃなくて芦毛
2023/10/20(金) 08:34:16.12ID:Sv/gG1Qi0
>>354
ナポレオンが好んでいたのは芦毛といっても限りなく白馬に近いタイプのものだった
芦毛は成長すると共に毛並みが白くなっていく
実際にナポレオンの愛馬マレンゴも白馬といって遜色ないほどの白さだった
2023/10/20(金) 09:21:25.57ID:ZVHqL3Ly0
芦毛は結構数いるけど白馬は本当に少ないからな
357名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/20(金) 09:48:34.60ID:bXvcEjrk0
芦毛も種類があって三歳で真っ白になるのがいるからそういうの選んでたんだろう
今でも芦毛は乗馬として人気あるけど古今東西問わず人気あったんだね
2023/10/20(金) 18:50:18.09ID:iqLQb1Qc0
>>346
緑色のグラサンかけてたらしい
2023/10/20(金) 20:42:07.98ID:Sv/gG1Qi0
ロベスピエールは作中では生涯独身の童貞だったけど、実はエレオノール・デュプレという正真正銘の内縁の妻がいた
ただ、なぜ入籍しなかったのかは未だに分かっていないんだとか
2023/10/20(金) 22:39:00.06ID:gMddNp8T0
あの寛容性のなさと潔癖さは童貞特有と思ってたんだがちがったのか
2023/10/20(金) 22:44:55.84ID:9UGEiz/l0
小説フランス革命じゃデムーランの嫁に惚れていた設定
362名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/20(金) 23:35:34.56ID:s16K2IAW0
あの時代で童貞貫くのは同性愛者か聖職者じゃないと無理だな
2023/10/21(土) 00:46:12.30ID:SiQIa3v/0
ナポレオンが負けたのは自分じゃなくてウジェーヌが悪いとマルモンが主張している件
マルモン回顧録のその巻にはウジェーヌへの言及がもう一箇所あった
郵政大臣のラヴァレット伯爵が裁判にかけられるくだりで
ウジェーヌと近しい間柄(彼の従姉と結婚したから)と書いてある

ラヴァレット伯は死刑を宣告されたものの、夫人と入れ替わるという方法で脱獄に成功
ウジェーヌを頼ってバイエルンに亡命した
なお奥さんは高飛びには付き合わず、夫がバイエルンにいる間は
デュピュイトラン(ナポレオンの主治医として痔を治療した人)と不倫していたそうな
2023/10/21(土) 00:51:26.30ID:SiQIa3v/0
で、その記述で重要なのはウジェーヌではなく
マルモンもラヴァレット伯の死刑に賛成していたという事実のほうなんだが
彼とは長年の友達だったけど仕方がないんだとマルモンは言い訳しています
だったらネイの処刑なんて躊躇なく賛成するよなあ
2023/10/21(土) 04:46:12.18ID:OaxWVCaH0
ロベスピエールは、故郷のアラスで弁護士をしていた頃は、デゾルティ嬢という相思相愛の恋人がいた
デゾルティ嬢とは結婚寸前までいったのだが、議員に選出されて多忙を極めた事から結婚に至らなかった
とにかく女性人気がすさまじく、街頭で演説すると女性が殺到したという逸話がある

作中のイメージで呵責なく死刑にすると思われがちなロベスピエールだけど、史実では意外にも死刑に慎重だった
無実だと認めた人物は貴族だろうが死刑から救ったり、弁護士というのもあり自ら弁護を無償で買って出たりした
だから、死刑を回避したければロベスピエールに泣きつくのが一番確実だといわれたほどだった
2023/10/21(土) 06:00:50.85ID:RP53wYm60
>>362
ロベスピエールと並ぶ有名な童貞であるニュートン先生もそうやったんかな?
2023/10/21(土) 06:24:51.99ID:OaxWVCaH0
>>366
ニュートンは文字通りの仕事人間であり、恋愛や結婚は研究の邪魔だと遠ざけていたに過ぎない
無類の愛猫家だったそうで、当時では珍しく猫を飼っていたことで知られる
人嫌いなうえに怒りっぽく我が強い偏屈者だったので、あんまりお友達になりたくないタイプだった
なお、水素を発見したキャヴェンディッシュ卿はニュートン以上にすさまじい人嫌いで隠棲していたけど、こちらは穏和な性格の紳士だった
2023/10/21(土) 06:29:55.73ID:hxCYQuK40
水木しげるの劇画ヒットラーでは
ヒトラーが結婚しなかったのは婦人人気を考えてって描いてたけど、なんか根拠あったのかなアレ
2023/10/21(土) 06:44:02.19ID:OaxWVCaH0
>>368
婦人票を失う事を恐れて死の直前まで結婚しなかったのは事実
ただし、エヴァ・ブラウンという内縁の妻がいて、死の直前になって入籍している
なお、戦争に勝ったら完全に引退して愛するエヴァと共に余生を静かに送りたいと語っていた
370名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/21(土) 06:47:17.90ID:lhiS2Ypn0
>>363
マルモンの姿勢が保身一辺倒だな

ウジェーヌは地味に人助けの人だな

>>359-365
後世のプロパガンダの効果でイメージ定着していたのが
その時代の新聞やポスター、日記の類が見つかって
実像がわかるパターン

フランス男で童貞なんて、性的不能者かノートルダム・ド・
パリのカジモトばりの容姿でしょ
そういやルブランのアルセーヌ・ルパン・シリーズでも
くる病や小人症を悪役にした作品あったな
371名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/21(土) 06:54:13.30ID:lhiS2Ypn0
マルモンは、露骨に下司い言動はないが、保身一辺倒だったのが
亡命後は自分にはねかえった感じかな
将軍・元帥のとき部下に嫌われた真の原因も、どうせ面倒見が悪
かったからだろう

そういう意味では、オージュローやネイの方が、ナポレオンへの
裏切りや無節操で酷かったとしても、自業自得の面があるか
ヴィクトール・ぺランのペラン公爵家が栄えられた理由は不明
372名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/21(土) 07:21:51.70ID:lhiS2Ypn0
>>363
本作読んでると、フランスの貴婦人の自分本位と不倫には見慣れてしまって
驚かなくなる

>>367
18世紀までは、猫をペットとして飼う人は少なかったのか
そういえば、中世後期から18世紀までの絵画や挿絵で、飼い犬はたくさん登場
するのに、飼い猫が少ない
宿屋の主人が包丁持って猫を追いかけてる絵、風刺画家ホガースの作品だった
かな?猫の肉を宿泊客に出していたのね
2023/10/21(土) 09:55:06.38ID:OaxWVCaH0
ナポレオンは黒髪でイケメンのローバウ伯爵を「私の羊」と寵愛してその進言にはよく耳を傾けていた
どんなに機嫌が悪くてもローバウ伯爵が耳元で何やら囁くと上機嫌になったという
ロシア戦役で一足に帰った際もローバウ伯爵を馬車に同乗させて手を握っていた
グーヴィオン=サン=シールが元帥になれたのもローバウ伯爵の熱心な推薦があったからだといわれている
だもんで、ローバウ伯爵は下手な元帥や大臣よりずっと発言力や権力があった
2023/10/21(土) 10:21:14.88ID:64bg7c4w0
>>365
王政時代は死刑反対だったのは
裁判所の機構が間違いや恣意的な判決することに対して危惧していたからとか

ジャコバン派の面々も政敵を攻めることは苛烈なくらいだけど
実際に死刑になると慌てて何とか死刑回避に動いたりする動きを見せてるそう
ツヴァイクがその辺ロシア革命の共産党の派閥抗争と類似してると書いてた
2023/10/21(土) 10:23:11.31ID:64bg7c4w0
ロベスピエールが童貞じゃないとか失望しました
ジロンド派になります
376名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/21(土) 10:52:18.70ID:MhrfYmJn0
>>365
だったら何でなんでもかんでも死刑キャラになっちゃったの?
2023/10/21(土) 10:57:47.90ID:EmqfTtns0
恐怖政治の代表みたいなイメージになったからじゃね?
2023/10/21(土) 11:08:17.73ID:64bg7c4w0
「王政の裁判所は間違えることもあるから死刑なんかさせられないけど
今の政治の体勢なら死刑でもあり」と考えてしまったんじゃねぇのかなと

あと理想が過ぎて政敵がそれを妨げるものにしか見えなかったり
民衆の熱狂にあてられたり
2023/10/21(土) 11:18:50.11ID:qcKmfxcP0
戦時中ってこともあってどんどん過激になっていくのもある
2023/10/21(土) 12:12:54.82ID:di9tFUD90
戦争してると人心も荒廃するんだよね
アメリカがそうだしソ連ロシアもそう
日本も江戸時代前期は辻斬りとかもまだまだあって殺伐としてるが
綱吉以降、中期くらいから殺人とかはあまり起こらなくなっていくが
明治からまた殺伐として
戦後も猟奇的な殺人事件が多い
2023/10/21(土) 14:10:28.69ID:GDyhSVT60
ジャコバン派の指導者も煽ってたら民衆の熱気が意図以上になって
本人すら望まない過激さになった
とかいう分析も見たことある
2023/10/21(土) 14:37:35.61ID:W4Sixp/90
>>373
陛下何やってるっスかwたまげたなあw
コランクールおじさんも困っただろうなw
馬車の中で上司と同僚がお手手繋いじゃって
2023/10/21(土) 14:39:59.02ID:SiQIa3v/0
>>381
王政復古後の超王党派もルイ18世の手に負えない存在になっていったというし

当時、リヨンにおける白色テロの余波を食い止めるために奮闘したのが
マルモンの副官だったファビエ大佐なんだが
(ちなみにパリ陥落の時にマルモンの代理として降伏文書の調印をした人でもある)
彼が政府転覆の陰謀に加担した嫌疑で逮捕されたとき、マルモンの介入で無罪放免になったという
だからマルモンも助けられる人は助けてるんだけど、無理と判断した後は保身しか考えないんだよな
2023/10/21(土) 14:51:32.70ID:DXjtswGp0
リヨンといえばフーシェ
2023/10/21(土) 15:31:42.40ID:SiQIa3v/0
かつてフーシェがジャコバン派として虐殺をやらかしたリヨンが
なぜ今度は白色テロの舞台になったかについては、マルモンの回顧録によると
ナポレオンが教皇を迫害した頃から同地がカトリック勢力の拠点になっており
王政復古後それが増長していたんだそうだ

彼らの暴走に対抗するべく共和派が結集したことが七月革命に寄与していると
マルモンは解説しており、参考になるといえばなるんだが
だから栄光の三日間で自分がパリを失陥したのは結果に過ぎないという言い訳がましさも感じる
386名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/21(土) 16:13:48.42ID:MhrfYmJn0
ルイ16世に死刑票入れたフーシェがなんで復古王政で重用されると思ったんだ?
2023/10/21(土) 16:29:42.77ID:L8yieWht0
>>386
カルノーに「お前が今の地位にいられるのは皇帝陛下あってのこそだ!国王がお前なんぞ許すと思ったら大間違いだからな!」と怒鳴られたんだよな
フーシェは国王復位に尽力して恩義を売っておけば今の地位は安泰だと踏んだんだろう
まあ、能力や実績さえあれば過去を不問にして使うナポレオンに毒されていたといえる
2023/10/21(土) 16:43:48.79ID:D/2cMqui0
>>386
死刑票入れたのは俺だけじゃ無いし…みたいなかんかくだったとか?
2023/10/21(土) 17:25:40.39ID:ZMJInV2c0
そもそもルイ18世の側からフーシェに何度か警察大臣をオファーしてるからな
フランス王国に脅威がある限り自分に頼ってくると思ったんだろう
百日天下でその脅威があらわになり逆にこれからの地位が盤石になったと思ったのかもしれない
実際には復古王政は脅威を抱えたまま進むよりも脅威を全て排除する方向に行ってしまった
390名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/21(土) 23:16:27.80ID:5P0PCFjh0
>>376
この漫画のせいでは(名推理
2023/10/22(日) 00:25:50.29ID:Ouix04Wl0
>>382
まあナポレオンがロバウ伯を羊と呼んだのは本名がムートンだからだけどね

七月革命の時、ムートンもジェラールと一緒に革命側の代表として
交渉のためにマルモンのところへ行っている
そこでポリニャック公がジェラールを謀反の首謀者として逮捕するよう命令したが
ムートンのほうは指名手配されていなかった模様

なおマルモンはジェラール将軍の逮捕を拒否しました
元帥は国王に直属するから首相の命令には従わないという理屈なんだろうか
しかし革命の真っ最中なのに軍と内閣の足並みがばらばらでいいんですかね
2023/10/22(日) 08:25:13.91ID:4wE1fe490
>>389
あとナポレオンが遠く離れたのと連合軍の後押しが無くなったのもありそう
2023/10/22(日) 08:47:39.39ID:netzlo/80
ワーテルロー後、議会はラファイエットを連合国との和平交渉の委員に指名したけど、連合国は「そんな無能でなくてもっとマシな委員を寄越してこい」とラファイエットを全く相手にしなかった
2023/10/22(日) 09:30:25.90ID:grHbeLnC0
>>393
平和交渉に向かったのはラファイエット、セヴァスティアニ将軍、ダルゲンソン伯爵(ラファイエットの取り巻き)、ラフォレ伯爵(最初の王政復古で外務大臣)、ポンテクーラント(ジロンド党の生き残り)、ベンジャミン・コンスタン
らでありこの交渉がうまく行かなかったのはまずはナポレオンの身柄を確保しないと話が進まないと言われたから
なので別に人選が悪かったとかではない
2023/10/22(日) 09:41:42.35ID:netzlo/80
>>394
他のメンツはともかくもラファイエットは完全に人選ミスだった
というのも連合国側の認識は「貴族でありながら国王でなく革命側に与した裏切り者」だったから
それにナポレオンに引導を渡しておきながらアメリカ亡命を支援していたのも発覚したので、節操無しだとも思われていた
だから、連合国はラファイエットを全く相手にしなかったのが実情
2023/10/22(日) 09:50:08.08ID:qJZxbQlO0
>>395
ナポレオンのアメリカ行きをラファイエットが支援したのはこの平和交渉よりあと
2023/10/22(日) 11:10:28.27ID:VBTp2pWp0
フーシェの若い後妻の浮気相手がかつて国外追放にした友人の息子だったというのが 
なんとも因果なものですなぁ
2023/10/22(日) 11:45:37.77ID:SeBscIna0
>>393
タレーランでいいのか?
2023/10/22(日) 11:57:21.40ID:netzlo/80
>>398
タレーランは外交官としては超一流だよ
自国に有利な条件を引き出しつつも他国も満足させるという手腕にかけてはもはや達人の域に達していた
400名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/22(日) 15:14:58.38ID:Ayk+Vi3E0
救国の英雄とサンクルーの風見鶏。何でこんなに後世の評価に差がついた?
やってることは似たようなものなのに
2023/10/22(日) 15:34:54.66ID:qJZxbQlO0
タレーランが救国の英雄と呼ばれているのは見たことがないが
402名無しんぼ@お腹いっぱい
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2023/10/22(日) 15:53:28.59ID:IrIlPP1N0
>>401
「英雄」
とは呼ばれなくても
「フランスの国益を守った」
という評価はされている
2023/10/22(日) 15:56:20.04ID:qJZxbQlO0
>>402
それは別にフーシェの評価と対になるようなものではないな
2023/10/22(日) 18:17:34.09ID:el8wPmHU0
別にフーシェがフランスの損になる事をした訳でも無いしな
ロシア遠征でズタボロにされた時点でナポレオンの進退は窮まっていた
2023/10/22(日) 18:38:37.32ID:netzlo/80
フーシェは最後の最後で選択肢を誤ったという印象だな
フーシェが生き残りたければ、カルノーのようにナポレオンを最後まで支え続けるか、スーシェのようにキッパリ引退して隠棲するしかなかった
リヨンの虐殺者であり国王弑逆者でもあるフーシェを気にせず重用してくれる太っ腹な君主なんてナポレオンぐらいだったろうに
2023/10/22(日) 21:00:29.04ID:fWnU7CaT0
>>399
いや、交渉する相手側にとってはとんでもない強敵だからねw
2023/10/22(日) 21:06:04.13ID:fWnU7CaT0
>>405
ツヴァイクも「ジョゼフフーシェ」でそんな感じに書いてる
「さっさと投げ出して引っ込むべきだったのに最後の最後で選択を間違えてしまった」と
何十年も耐え忍んでついに最高権力の座を手に入れた時にいつもの判断力を失ってしまったという風に

そっちだとルイ18世は使うつもりだったけどマリー・テレーズという思わぬ伏兵に足すくわれて
宮廷全体の雰囲気変わっていってしまった感じに
2023/10/22(日) 21:32:00.95ID:8qzLsiqs0
処刑されてないからセーフの精神でいこう
2023/10/22(日) 21:47:53.18ID:Ayk+Vi3E0
ナポの嫁にそんな影響力あったのか
2023/10/22(日) 21:54:58.07ID:Ouix04Wl0
>>409
そっちではなくルイ16世の娘のほうですよ。覇道進撃にも出てきたでしょう
両親を処刑され弟は虐待死、誰よりも革命に対する恨みが深く
特にフーシェなんか絶許という人
2023/10/23(月) 00:00:56.67ID:YGTdHi0+0
タレーラン「政治とは女です」
2023/10/23(月) 00:35:39.97ID:pyRwH/WI0
文字通りフーシェの顔なんか見たくないを実践したくらいだからな
2023/10/23(月) 01:11:46.48ID:ZDe9yvhy0
もし仮にブルボン王家が女子の王位継承を認めていたら
王政復古でフランスの君主になるのはルイ18世ではなくマリー・テレーズだったはずだが
史実よりも白色テロがましになる気がしねえ

ところで彼女はエルネスティーヌ・ランブリケなる少女と入れ替わって国内に逃れた後
ヒルトブルクハウゼンで闇の伯爵夫人と呼ばれながら暮らしていたという伝説があるんですけど
闇の伯爵夫人はマリー・テレーズではないことが2013年にDNA鑑定で立証されているそうな
ネイ元帥生存伝説もそうだけど、どんなに荒唐無稽でも一応きっちりと分析して結論を出すのね
2023/10/23(月) 01:18:43.90ID:TXatP/670
>>413
確か女子の王位継承は百年戦争のきっかけになったのでフィリップ5世の治世で明確に否定されておるのだ
2023/10/23(月) 01:51:29.24ID:ZDe9yvhy0
>>414
いやフランスの王位を請求して百年戦争の発端になったエドワード3世はフィリップ4世の娘の子だが
彼自身は男性なので、これは女性ではなく女系の継承を認めるかどうかという問題
そして、その問題が持ち上がったのはフィリップ5世の次のシャルル4世が亡くなったときなので
時系列でいえばフィリップ4世よりも後の話になる

ちなみにスペインのブルボン王家では、覇道進撃でもお馴染みのフェルナンド7世の没後
その娘(イサベル2世)と弟(カルロス5世)が王位を巡って争っているけど
ブールモンは後者の側につき、外国で勝手に戦争したことからフランス国籍を剥奪されたそうな
2023/10/23(月) 07:04:53.75ID:PEnLebuH0
>>414
フィリップ5世がサリカ法を根拠に女王と女系を禁じたのは、実際のところはルイ10世の遺児ジャンヌ王女を王位継承から完全に排除するためだった
ルイ10世は王太子時代にナバラ王国の王女と結婚したのだが夫婦仲がよろしくなく、王太子妃は若くてイケメンの騎士と不倫をするようになった
ジャンヌ王女の実父はその騎士だったという疑惑が絶えず、もし真実だとしたらいくら母系でカペー王家の血を引いているとはいえ、父系では何処の馬の骨とも知れぬ男の子供が女王になってしまう危険性があった
そこでフィリップ5世と貴族達は女の相続を禁じたサリカ法を無理矢理引っ張り出して、ジャンヌ王女の即位を阻止したというわけ
ただ、ナバラ王国は女王を禁じていなかったので、ジャンヌ王女はナバラ女王になっている
2023/10/23(月) 09:23:34.49ID:KtjXvmPr0
フランスが女系の王位継承を禁じていなければ
超遠縁のアンリ4世に王位は回ってこなかったのでは
(カペー朝のルイ9世聖王の10代目の子孫、ブルボン朝初代フランス国王)
2023/10/23(月) 09:37:00.01ID:TXatP/670
そういやアンリ3世の妹生きていたような
2023/10/23(月) 10:11:45.22ID:PEnLebuH0
マリー・テレーズの楽しみは領地の農場で取れる牛乳と生クリームだった
とっても美味しいと評判でわざわざパリに輸送させて宮中の晩餐会で客人に振る舞っていた
さて、この日も恒例の晩餐会が開催され、マリー・テレーズの農場特製の生クリームが振る舞われた
しかし、客人の中にマリー・テレーズがゴキやウ⚪︎コ以上に嫌っている開明派の貴族リシュリュー公爵もいた
リシュリュー公爵の皿だけ生クリームが盛られることなくいつまで経っても空だった
かわいそうにリシュリュー公爵は面目丸潰れで大いに恥をかかされる羽目になってしまった
マリー・テレーズのとってもとーっても大人気ない話
2023/10/23(月) 11:04:54.37ID:NHIf41Iy0
なんか「リシュリュー君なんかきらい!生クリームあげないもん!」と幼稚園児のケンカみたいで草
マリー・テレーズは庶民だけでなく貴族の大多数からも絶賛不人気だったというけど、そりゃそうだ
2023/10/23(月) 13:14:44.70ID:TXatP/670
>>420
革命の生き残りは誰からも嫌われ者か、まあゆがみ切った青春送ればそうもなるか
422名無しんぼ@お腹いっぱい
垢版 |
2023/10/23(月) 13:28:58.91ID:M2Gh0Czp0
晩餐会開いたら人が来るんだから嫌われてるたって大した事なさげ
2023/10/23(月) 13:33:44.20ID:PEnLebuH0
マリー・テレーズは帝国貴族を満座の席でわざと名前を呼び捨てにして恥をかかせたこともあったんだよな
帝国貴族もマリー・テレーズを「野暮ったい田舎娘」と馬鹿にしていたからお互い様だけど
ただ、マリー・テレーズもダンツィヒ公爵ルフェーブル名誉元帥夫妻は苦手だった
ルフェーブル名誉元帥はマリー・テレーズの目の前で脈略なく狂化して血走った目で下品で粗野な言語を捲し立てて夫人に「このクソ亭主が!!」としばき倒されて、マリー・テレーズを震え上がらせた
夫人は名前を呼び捨てにされると「お姫さんに名前を覚えてもらってあたしゃ嬉しいですよ。そうそう、お姫さん。貴族の奥方のバッチいパンツを洗濯した思い出を思い出しますねえ。今度パンツの洗濯談義でもしましょう。がっははは」と喜んじゃって、マリー・テレーズの心をボッキリ折ったのだった
2023/10/23(月) 13:54:26.11ID:jNChYico0
>>419
まぁなんだ…
晩餐会のホストのする事じゃないな
嫌いな相手だろうが最低限守っとかなきゃならん振る舞いはあるだろう
2023/10/23(月) 16:14:44.91ID:TXatP/670
しょうもないうっぷん晴らしにすぎんし
2023/10/23(月) 16:15:22.48ID:5ME5+ysk0
子供のときにあんな目あってるし
今なら精神科のケア対象になるような情緒不安定な人間なんじゃないだろうか
2023/10/23(月) 17:16:48.81ID:NHIf41Iy0
モノホンの狂戦士と下町のおばちゃんのメンタルの図太さに勝てなかったかw
2023/10/23(月) 18:08:03.16ID:o4OMvLej0
作者が映画の予告編を見た感想を言う動画とかYouTubeにあったんだな
漫画のスレならこういう情報を書けよ
ずっと本編の話と直接関係ない小話を延々続けるばっかで
429名無しんぼ@お腹いっぱい
垢版 |
2023/10/23(月) 18:31:02.39ID:mWgoqnRy0
>>428
終盤近いんだから、なにかしら作品関連の話題作りしてほしい

にしても、26巻の残り3話で何かいても尺足りないになりそう
ナポレオンの兄弟の出番大幅カットに加えてウジェーヌやシド
ニー・スミスの出番がないんなら、ナポレオンのセントヘレナ
生活少ししか取り上げないのだろうか?
逆に、ほかのキャラの後日談を大幅にカットするのか?

これまでの流れでミュラ処刑は絶対やるだろうし、カロリーヌ
の出番も少しありそう。ネイの愛妻と比較対照で
2023/10/23(月) 18:35:57.53ID:6NlH6xyX0
ミュラ処刑は今月の話だが
2023/10/23(月) 18:46:10.57ID:PEnLebuH0
>>429
モントロンとグールゴーとマルシャンとオマーラ軍医とアンとマルキ医師とラスカーズ息子が登場していないんだもの
他のメンツはセントヘレナで登場でいいけど、グールゴーはロシア戦役から登場させないと辻褄が合わなくなるもんな
ロシア戦役ではナポレオンの命を救い、フランス戦役あたりからポーランド槍騎兵の指揮官にもなっている
ナポレオンの1回目の退位でパリ陥落とマルモン裏切りの一報を伝える重要な役割を担っているわけで
2023/10/23(月) 19:03:41.47ID:ZpFoWyYp0
>>430
今月処刑されたのはネイ
ミュラはまだ
できなかった
2023/10/23(月) 20:33:14.98ID:O03DoU1R0
オカルト・マキアートを読んでたら汚いダヴーみたいなのが出てきた
いや本物のダヴー元帥もあまりきれいではないのか
2023/10/23(月) 20:55:15.54ID:PEnLebuH0
ダヴーは身なりがものすごく不潔で頭髪も汚れきっていて服から悪臭が漂っていた
ナポレオンは初対面のダヴーに「なんだこの臭くて不潔なハゲは!」と嫌悪感を抱いた
435名無しんぼ@お腹いっぱい
垢版 |
2023/10/23(月) 21:00:15.03ID:mWgoqnRy0
>>431
ラス・カーズに吹き散らして、後世の名声を得ようとする
ロウ総督と喧嘩する
はのせるだろう
ベルトランは既にエルバ島でも同行していたから登場確定

モントロンもヒ素による毒殺疑惑でのせるかもしれない
それくらいか
2023/10/24(火) 00:15:53.38ID:LgPnFs9p0
最終回はカンブロンヌがナポレオンを救出しようとセントヘレナへ行く話とかでもいいと個人的には思っている
437名無しんぼ@お腹いっぱい
垢版 |
2023/10/24(火) 02:30:39.67ID:x+j2icZ10
なんだかんだ無事完結しそうなだけですごいと思う
長期連載なのに刃牙とかカイジみたく破綻せずちゃんと最後まで面白いまま終わったし
2023/10/24(火) 02:53:11.14ID:6UcMhKgK0
最後の方になってデュロックなんかの死がナポレオンにとって重かったことを積み重ねで表現できなかったのはミスだな
2023/10/24(火) 05:31:37.64ID:MU5B0dd30
作中では古参兵に憧れる下級兵士あがりとされているカンブロンヌだけど、実際には軍歴が長くてナポレオンの古参の側近だったんだよな
オッシュ将軍のアイルランド遠征に参戦し、マッセナのアルプス軍にも従軍している
長身で誰もが振り向く惚れ惚れするほどのイケメンだったけど、極度の無口で片言しか話せなかった
440名無しんぼ@お腹いっぱい
垢版 |
2023/10/24(火) 06:25:16.11ID:kbnOjJ9Y0
>>419
母親のマリーアントワネットも、マルメゾンの自家栽培の農場
と牧場を営んで、自分のところの牛乳を好んだな
王女も同行していたのかも

>>434
本作のダヴーとナポレオンの出会いと大きくかけ離れた点だ
それでも、妻つながりでボナパルト一族に準じた扱いだった
んだっけ?

フランスの歴史も面白いネタはあるんだけど、漫画にして売れ
るかというと厳しいよな
日本の南北朝時代だって、過去に太平記が大河ドラマになった
とはいえ、やっとここ数年だし
2023/10/24(火) 06:36:58.01ID:MU5B0dd30
口と性格が悪すぎて敵だらけでついぞ元帥になれなかったナンスーティはキャラが無駄に立っているから漫画に出してほしかった
部下思いの将官が多い大陸軍にあって、むしゃくしゃすると部下を容赦なくぶん殴るナンスーティはある意味レアキャラだから
2023/10/24(火) 06:44:47.14ID:gEqCzd6n0
>>440
太平記の辺りの話は
戦前に楠木正成が勤皇の士として持て囃されすぎて戦後扱いづらくなったのがある
2023/10/24(火) 12:34:48.14ID:9gCapcnG0
>>427
うちに買っただけで見てない不躾婦人の映画DVDがあるんだが見てみるわ
2023/10/24(火) 12:57:45.46ID:MU5B0dd30
>>440
ジュノーは友人のダヴーのためにナポレオンに「確かにダヴーは不潔で髪が脂ぎっていて服から悪臭がします。しかし、彼ほど優秀な軍人はいません。どうか、ダヴーを使ってやって下さい」と頼み込んだけど
ナポレオンは「だって、アイツめっちゃ臭いからヤダ。いくらアンドッシュの頼みでもダメ」と却下したという
2023/10/24(火) 16:44:46.61ID:CT8gGKne0
>>444
これ作中になくて正解だった
ダヴーのイメージガタ崩れだもん
2023/10/24(火) 16:47:11.66ID:LhADPXhy0
むしろ漫画じゃ軍人が不潔なのは当たり前だって怒鳴り返したくらいだ
2023/10/24(火) 21:43:34.07ID:jvWGKN860
>>437
うん
最初は全部なんて途方もない話と思ってたがここまでやりぬいたんだなぁと
2023/10/24(火) 21:46:46.69ID:LhADPXhy0
でもさすがにロシア遠征以降はつまんなかった、絵が荒れてきたし、それでも完結までは買うぞと決意したが
20巻くらいからは1回読む程度で読み返したりしない
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