>>844
・学校は極力問題ごとを表に出したがらないから隠ぺいする
→公立高校の校長・教頭がどれだけ頑張って口止めしても、被害生徒の親族や友人が警察なり教育委員会にたれこめばそれでおじゃん
わいせつ事案は学校名や教師名、被害生徒名が非公表だから親の心理的ハードルも低いし、時効がないから卒業後に処分を求めることもできる
従って口止めしても隠蔽できる保証がまったくない

加えて、わいせつ教師の上司としての責任ならせいぜい文書訓告相当(懲戒処分に当たらない)だけど非違行為を隠蔽しようとしたら戒告以上の懲戒処分に当たってしまう

有名私立高校ならいざ知らず、単なる公立校でそこまでリスク背負って隠ぺいしないでしょ

・合意の上で売春でもないなら法で取り締まれない
→普通に青少年健全育成条例違反になるし懲戒処分の対象です
被害生徒との間に合意があったかなかったかは問題じゃなくて、学校教育そのものに対する信用を失墜させたことが処分理由になるわけ
退職手当はもちろん、解雇予告手当も支払われません

教師が生徒と付き合ってるのが噂になって処分されるケースはめっちゃあるけど、生徒の合意や恋愛感情が処分を軽くすることは原則ないです
なぜなら生徒である時点で判断能力が十分に成熟していないから 

例外は上のレスでも書いたけど
@生徒だけでなく、両親の同意がある真摯な交際で
A生徒が18歳以上で高校卒業まで性交渉をしていない(卒業式から3月31日までに性交渉した場合はたしか免職にならなかった事例があるはず)
こんな特殊な場合に限られる

この考え方は結構有名だからちょっと調べれば出てくるんじゃないかな
むしろ合意や生徒の恋愛感情があれば処分されないと言い張る根拠を教えてほしい