文春を立ち読みしたついでに、隣に置いてあった地元経済誌を見てたら
老舗旅館の醜聞みたいな記事が載ってたのな

もう半世紀も前のことらしいが、旅館で浄化槽の壁にヒビが入ったとかで
工事屋に修理を依頼したらしいんだわ
ところが壁を直すには浄化槽の汚物を撤去しなければならない

そこで経営者に打診したところ「クソにカネを払う奴はいない」と言われ
やむなく壁に穴を開けて、旅館の横に流れる川にクソを放出したといい
それがまるで滝のような勢いで流れていったとか

そこの旅館は渓谷に建っていて、近くには滝があったりと風光明媚な
場所で知られるのだが、まさかクソの滝が流れていたとは

ちなみにその旅館、21世紀になっても川から汲み上げて飲料水に
使っていたことが判明したりと、色々あった末に倒産した