ゆうきまさみ総合22【新九郎 奔る!】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:on:vvvvv:1000:512
!extend:on:vvvvv:1000:512
上記を3行にわたって貼る
■前スレ
ゆうきまさみ総合21【新九郎 奔る!】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1583753304/
■前々スレ
ゆうきまさみ総合20【新九郎 奔る!】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1569755018/
■作者公式サイト「ゆうきまさみのにげちゃだめかな?」
http://www.yuukimasami.com/
■ゆうきまさみtwitterアカウント
http://twitter.com/masyuuki/
■次スレは>>980がたてること
■>>1の本文一行目に「!extend:on:vvvvv:1000:512」を記入
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 火牛は色んな時代や人で似たようなパターンが使い回されてるから知略に優れた人のテンプレ表現だったのだろうなと
ゆうきさんならこのレベルの逸話は採用しないと思うよ >>107
エンターテイナーとしてあんなド派手な逸話スルーするはずがない 最近は木曾義仲がらみでさえ使われない傾向だぞ
もっと最新の考証にあわせて上手く作ってくるんじゃないかな 貴重な農具である牛を大量に戦場に放って散逸させるなんて非現実的ということですね 1巻目で、アイスラッガー型の分離合体できる鞍を設計してたしなあ
「男のロマンです!」 ゆうきさんの牛は松明を見せられたら、その時点で
いや〜こわい〜
そんなもん近づけんなよ
って人間をどつきまわしていると思う ゆうき先生が「都知事選に投票してきました」とツイート ワイも言ってきた
ホリエモン新党とか慰安婦像だとか小池百合子には入れたくないから困ったけど 都民でまで投票に行ってない人は20時まで投票できるので行ってください。 なって欲しくない人はいるけど投票したい人はいないってことあるよね
この人だけは嫌です、って投票も出来ればいいのにw いくらかでもマシな人に投票するだけでもだいぶ違うよ
それにしても瞬殺状態だったね
今、荻上さんのラジオぼーっと聴いてる ゆうき先生が誰に投票したかは知らないが、投票したことを
ツイートしてくれただけでもありがたい >>0085
2巻だったか荏原から駆け付けた在竹と荒川初登場の直後に、新九郎にタメ口の乳兄弟大道寺太郎が在竹と荒川に敬語だったことがある。
おそらくその時点では在竹、荒川は将来備前守家嫡子八郎の家人になる予定ではあるが新九郎はそのまま行くと御一門で家人と横並びの立ち位置であること、また年齢では新九郎が元服直後で12〜13歳、従兄弟の大道寺太郎は15〜16歳に対して、荒川や在竹はすでに20代なのではないか?
で、順位としては3巻で八郎が死んで新九郎が嫡子になることが決まったシーンや荏原でのシーンで、最初に荒川が新九郎に直言し次に在竹がモノを言う場面がいくつかある。これからすると新九郎家臣の中での順番は荒川が1番で在竹が2番なのではないか?明日から朝稽古やるぞって家臣一同に言うのも在竹で、2人がまとめ役をやっていたとは想像できる。こういうディテールがしっかり描かれていてすごいなあと思ってしまう。
なお太郎は乳兄弟だから特別な側近で、戦で新九郎に命の危機がある時最後に身代わりになって主君を逃がすような感じなんだろうけど、史実では新九郎の寿命より20年くらい早く小田原攻めの段階で戦死してしまったようだね。 伊勢伊勢守貞親は政所執事の立場もあり自邸で養育する龍王丸足利義尚を次の将軍にすべく今出川殿足利義視を失脚切腹させようとかかなりの策士で結局自分が2回も失脚、逐電出奔することになるのだが(2回目は1471年近江朽木へ。ただその2年後、おそらく新九郎がまだ備中荏原にいる1473年に死去したことになってる。これ亡命先で警備が薄くなった折昔恨みをかった関係者に暗殺されたんじゃね?って気がする)、細川右京大夫勝元は三官領の細川京兆家としてもっと策士として暗躍するのに失脚しないって政治力強過ぎ。マンガではどちらも顔からして良い人じゃ無さそうに描いてあって良いですね。新九郎盛時の父盛定は爽やかなおじさんに描いてあるのですが 貞親はさばさばした顔で出家遁走してるので、あれはこの物語からは降りてもう出ないよって描写なんだろう
もう政治的には完全に死んでるので実際にはどういう最期を迎えたかはこのお話では重要じゃないし
貞親はあの時代ではもういつ死んでもおかしくない歳で、殺菌という概念も予防接種も抗生物質もない時代の人は今ではどうということのない病気であっさり死んでしまう
義政は卒中の発作何度か起こして半身不随みたいになって最後は寝たきりで死亡というある意味現代的な死に方だったりするが 平均余命が短いのは成人するまでに死亡する率が極端に高いからであって
30〜40まで健康に生きたなら60〜70まで生きるのは珍しいと言うほどでも無い でかい病気一つしたらそこでアウトだから、前近代で還暦超えはやっぱりハードモードだよ
40ぐらいまでは若さに任せてなんとかなったのが、このぐらいになるとそれでごまかせなくなるし、これまでのツケがのしかかってくる
厄年なんてまあ迷信だが、このへんで人生のハードルが来るのは昔の人はわかっていたんだろうね 歴史的に見ると息子の貞宗の方がよほどヤバいんだよね
明応の政変は貞宗が主導したってのが最近の説だし
戦国時代の幕を開けた張本人と言ってもいい
親父と違っていつもニコニコとして周囲からは温和な人と思われつつやってる事は…って恐ろしい人物 (親父も他の奴等も何でこうあけすけな謀略を図りたがるんだ、俺ならもっと上手くやるのに)
とか思ってたりしたら怖いな 義忠追討も貞宗じゃないかしら
甲斐氏が貞宗生母というのを伏線としてわざわざ言わせたように聞こえる 畠山政長と仲良さそうな描写を入れたのも明応の政変時にそういう相手でも
やむを得なければ切り捨てられる人物として描くためかな 伊都姉ちゃんは「じゃじゃ馬」の千草母さんに似てるな
ひびきちゃんよりはずっと如才ない 伊都ねーちゃん野心家義忠の御台所なんてやって
スレてませんように(ナモナモ >130
治部殿野心家でも出し惜しみしないところあるからなぁ。
なんか無茶ぶりしそうになってると奥から出てきて窘めるとか。 そういえば義忠、義元の祖父か。
義元といえば春風亭昇太。昇太の師匠は今や我が国には一人もいなくなってしまわれた春風亭柳昇。
つまり氏親は校長先生の若いころのデザイン! >>127
確かにゆうき氏が2巻のあそこで貞宗生母が甲斐氏であることを出す理由は全く無く突拍子もない逸話と感じたが、仰るとおり伏線張りかも知れませんな。
遠江で義忠と対立した斯波氏の守護代甲斐敏光は、生没年がはっきりしないようだがおそらく貞宗生母の兄弟または甥と考えられ、貞宗も肉親関係だけで政治的には動かないだろうが、同じ東軍だが遠江で利権を求める斯波氏甲斐氏と、幕府からすると言うことを聞かない古河公方や関東官領に対し壁になってくれる大事な今川義忠が、遠江の利権で争ってしまうと言うのは頭が痛い問題だったのではないか。結果、遠江に介入した義忠はその地で戦死してしまい、遺された遺族北川殿(伊都)と今川家嫡男龍王丸(のちの氏親)を差し置き家督を継ごうとする今川一門の小鹿範満は関東官領上杉の親族でもあるので、幕府はというか貞宗とか盛定は今川家で関東官領の影響力を排除すべく家督争いに盛時を送り込むことになるのだよね ちょっと強引だけどナイスガイに描かれていた伊都のダンナ今川義忠が戦死してしまうというのも、まだ登場していない場面だが悲しい 頭が切れるし人間的魅力もあるけど敵に回したら油断ならない男だという点では盛頼に近いのかもしれん あそこで甲斐氏に触れたのは朝倉孝景調略の前振りかなと思っていたがそれが原因で越前での基盤を失い遠江守護代に転じるなら
後の新九郎駿河下向にも繋がる伏線でもあったのか まさか横地残党を率いて新九郎が義忠討ちに行く展開にならんか今から戦々恐々している
ゆうきまさみが主人公にそこまでやらせるかね、いやまさかだが、まさかこそが歴史の醍醐味なのもあるわけで 比較的史実に忠実な歴史作品でも記録に残っていないところは創作の余地があるだろうが、「新九郎、奔る!」は現代風のおふざけもあるものの、歴史に詳しいファンをうならせるほど史実や最新の説、また言葉作法まで押さえ、ストーリー的にもこれまでのところ史実から飛躍しすぎてはいない作品でもあると思う。だから史実を大きく外れた創作ストーリーは無いと思うけどね。
遠江に関しては幕府は斯波氏を守護に任じその家臣の甲斐氏が下向するが
そこで親幕府派で隣国の元遠江守護今川氏と争いになるのは幕府も困っただろう。
だが幕府には利益は無いので遠江紛争に幕府や伊勢氏から人を派遣しなかっただろうし、まして新九郎を送ることはないのではないか。仮にそう描いてしまうとその後の幕府の行動の論理に一貫性が無い創作になる。義忠が遠江で戦死後の今川家の家督争いに幕府が新九郎盛時を派遣するのは、龍王丸派は既存の家臣と共に父義忠の流れで親幕府として関東の古河公方や関東管領に対する壁になってくれそうだが、その従兄小鹿範満は母が関東管領上杉家の出身で幕府に対し関東の壁になってくれそうにないからだろう。
つまり幕府はもともと親幕府の義忠を買っており、それでいて人を派遣し義忠を殺し、さらにまたその継嗣争いで龍王丸派を支援するのは一貫性が無く創作としてもしっくりこないと思うがなあ。 甲斐敏光が東軍寝返ってきて遠江駐屯してきたら密かに西軍寝返ろうというのは人情としてアリ得る展開じゃない?
その甲斐西軍時代の旧主斯波義廉は堀越公方側近上杉政憲にしてみれば父の敵渋川義鏡の子、今川当主を自分の親族小鹿にすげ替えて裏切りを隠密に無かったことにするってシナリオは今作の伊勢守貞宗は好みそうでしょ
そして新九郎はスカンピンになりそうなので郎党食わせるためには何でもやらざる得ないっぽい 3巻で新九郎の兄の八郎が叔父掃部助盛影に殺されてその処遇を伊勢一門で話し合い貞宗のアイデアで八郎の乱心急死ということにするシーンがあるけど、その場面が終わり直後に伊勢一門の家人たちが
「宿直(とのい)の者は飯ができているぞ」と大勢で晩飯を食べながら噂話をするところがある。太郎や荒川、在竹もいる。
宿直にも大勢の家人達が働いていたんだなというのがわかる描かれ方で、現代的なものと比較したくなる親近感もあって良いですね。11月の秋の終わりの寒い夜に仕事を終えてあったかい飯を食いたい(笑)
なおその直後雨の中で新九郎が泣きながら家臣達にお主らが恥じない主になるというシーンでは、荒川、在竹の後ろに笠原弥八郎や那須修理享資氏みたいのが描かれてる。弥八郎はともかく、那須資氏は新九郎とは4巻で初対面のはずだが、伊勢備前守家に従う国人ならば当主本人ではないにせよ一族の誰かを奉公に送り込んでいる可能性はあるのでそういうひとりかもね。そうだとすれば在竹家並みに顔がそっくり(笑 元々斯波義敏が斯波当主クビになったのも義敏が堀越公方への与力をサボったからなのよね
一応将軍義政は堀越を強化する気はあったようだ >>139
貞宗は腹黒い人物であったとしても政所執事の立場上日本の政治の中心におり将軍家、幕府のための政治を行おうとしていたはずで、まあ地方の個々の陳情はいっぱいあっただろうが基本路線は将軍の名で命じた守護が治める形を第一と考えていたのではないか。斯波を守護に任じた遠江では守護の斯波や守護代甲斐が負けて追い出された訳ではなく一部の国人が今川に責められた程度なので、基本的には荒っぽい中世だしその段階で幕府からどうこうということは無かったのでは。
あと1476年の新九郎の一回目の駿河下向では、義忠が戦死した直後で龍王丸派と小鹿範満派が争っており、新九郎は前将軍義政(義政は1473年に将軍を退位)の「龍王丸が今川家の継嗣である」との御内書(こんなものを義政に書かせたこと自体、新九郎盛時が、ではなく伊勢守貞宗がその意向を持っていたはず)を携えていたものの小鹿派が優勢過ぎて、調停により一旦小鹿範満が家督相続、のちに龍王丸が成人したら家督を渡すとの合意を付けさせた訳で、家人と食いっぱぐれてどうこうというのは無かったでしょう。飯は龍王丸と北川殿を保護していた焼津の長谷川長者が海の幸付きでいくらでも食わせてくれただろうし(長谷川の名前は3巻で伊都が駿河に出発する直前に出てくる)。
>>141
古河公方(古河へ逃げてしまった鎌倉公方)と関東管領は幕府の言う事を聞かないので、将軍義政は僧だった自分の庶兄の政知を還俗させ新しい鎌倉公方として京から関東へ派遣するが、関東管領上杉らに脅されて鎌倉に入れず伊豆堀越に留まり以後堀越公方と呼ばれる。が義政は併せて斯波義敏に関東へ出兵し政知を支援するよう命令。しかし斯波義敏は自分の分国越前の内紛鎮圧のため関東に出兵せず義政の怒りを買い斯波氏当主を更迭、ってやつね。なお関東では斯波抜きで幕府軍が編成されるが古河公方足利成氏に敗れ以後関東で幕府軍が編成されることは無く、堀越公方は関東に入れず京にも戻してもらえない伊豆だけの宙ぶらりんの存在となったってやつですね。 >>135
盛頼は、イケイケなだけで、自分の利益優先で、頭も特には良くない
貞宗は、頭と勘が良く品行方正。だが父の立場を継ぎ次第に腹黒いことを画作するようになっていく
くらいの違いあるんじゃね? >>140
弥八郎っぽいのはわかるけど、那須修理亮っぽいのてどれのこと?
どれも違うと思うけど >>145
似てるかなぁ?
眉も目も鼻も、似せてないと思うけど >>146
俺も見直してみたけどさほど似てるとは思わんかった >>143
叔父を最後の最後まで騙して失脚に追い込み自分の弟を後釜に据え、親父ほど脳筋ではないので新九郎が御しやすい相手ではないと見るや懐柔しつつ自分の利益を最大限にしようとする男は「イケイケなだけ」とは言わんとは思うが 北川殿こと伊都姉ちゃんと
息子の龍王丸(今川氏親)を保護した
小川の法永長者こと長谷川政宣は
江戸時代の火付盗賊改方
鬼の平蔵こと長谷川平蔵宣以の先祖
という話は本編では触れないだろうけど
新右衛門さんには語ってもらいたい 複雑な話ではなく盛頼は伊勢掃部助家が2/3ほど実効支配している荏原荘を全部取ろうとしてるだけだろ。盛時の伊勢備前守家だって京で活動というか宗家伊勢守家に仕えて家人郎党を養う費用は他に給料を貰えるわけではなく全て東荏原から捻出しないとならないので減らすわけにいかないわけだ。「新九郎、奔る!」で今後どう描いていくかによるが、4巻時点で1473年頃を描いているとして1476年の1回目の駿河下向を経て1487年に2回目の駿河下向をする頃まで家計を東荏原に頼っていたと考えられるので、早々東荏原を減らしたり手放したりするわけにはいかなかったはず。 盛富兄ちゃんちは越後にも所領を持ってて
後に守護代長尾氏に横領されつづけ関東管領に泣きついて幕府から返還の御内書出してもらうことになる >>151
他の備中伊勢氏の情報が少なく探していたが、さすが。
応仁の乱→戦国の時代の悲哀だね。 >>150
2回目の駿河下向の際、備前守家は新九郎盛時が嫡子で跡取りなので、一緒に下向した「御由緒六家」以外にも京や荏原に家人郎党がいたわけだしどうなるのか分からないですな。あまり北条早雲からみで語られて来なかったはず。そういえば盛定が隠居なり死去すれば嫡子の新九郎が備前守盛時になって宗家の伊勢守貞宗を支えて将軍の申次とかやるはずなのだが、備前守を名乗った形跡は無い?ようで。このへんどう描くのかなと >>149
法永長者長谷川政宣は焼津の小川湊を管理していたようなので、武装商人または水軍の頭みたいなもんですかね?まあ話が駿河編まで行けば少しくらいは出てくるでしょう 今週も面白いな。史実の間を上手く埋めている。
次も楽しみ。「負債その三」が気になるが。 細川聡明丸、、のちの政元ですな。勝元は応仁の乱がまだ終わらない1473年に山名宋全が死去した後ほどなく死去するので、今週の連載でも痩せたとか病の雰囲気で描かれてますな。聡明丸=政元は成人後に父勝元以上に大きな政治力を持つが修験道にのめり込み結婚せず養子を跡取りとした事実から、女房たちがウザい何とかしてくれと父に依頼するあたり、子供ながら女嫌いなことがほのめかされて描かれてますね。 江戸時代の例から引くと大名継嗣は代が替わり後
将軍面会が叶うまで官位がもらえなかったのに近い形が
貞親盛貞失脚で生まれたんじゃないかと思うんだけど
個人的には八郎兄が改名して生きてるシナリオが捨てがたい
そもそも備中家なのに通字「貞」を名乗るのが室町後期ではイレギュラーで
貞親失脚で返上した上で官途名名乗って記録のどこかで眠ってるんじゃないかと >>157
なるほど官位はあくまで朝廷が与えるので武家としては将軍の推挙が必要ということですな(もっとも戦国時代?江戸時代以降下級武士や果ては庶民すらごく普通に名乗る○兵衛とか右衛門、左衛門だって本来は朝廷の兵士、門番の官職名だから、そのへんは自称でしょうね)。父盛定は上司の貞親に加担したからと頭を丸めて勝手に隠居を決め込んだが、おそらく将軍義政は隠居を認めず?まだ奉公を続けることを求め?新九郎盛時に備前守に引き継がせないとか。。?でも最終的に新九郎はこの後備前守を名乗ることはないはずでどうしてか分からないところですが。 Wikipediaで初めて細川政元の項目を読んだが…
えらくまた波乱万丈な人生の人だな。
十分に物語の主人公になるだろ。 若くして成し遂げ過ぎたからなのかね
北条高時や唐の玄宗あたりと話が合いそう
義政や北宋の徽宗とは少しイメージが違う >>151
その頃から北条と上杉には因縁があったのか
しかも昔からやられる方で >>161
昔から大河の主人公になって欲しいキャラだったわ
義時を主人公にするならこっちも出来なくは無いと思う 魔法半将軍は相当マイルドにしないと史実の味付けが濃すぎてな…… ルーデル閣下に通じるところがあるな。
史実のほうが盛りすぎ認定。 継承して早速貞宗さんが親父そっくりの登場の仕方してるの草 聡明丸が聡明過ぎる
幼少時にオモチャにされたトラウマ?が長じて女を遠ざける要因になるのかな? ほんと今週もおもしろかったわー
聡明丸君は後日のご活躍が十分想像できますな
でも須磨さんと仲良くできる分
弥次郎君もなかなかの大物だと思う
盛定スクリーンはやはり譲られるのね
関東に持ってくるんだろうか >>165
魔法半将軍=修験道の修行の成果で天狗のごとく空を飛べる、まるで半分将軍のように権力を持った、細川政元のことね。どっちも当時言われた話らしい。
>>170
駿河に来てからは、新九郎盛時は甥の今川氏親を終生、御屋形様と呼び続けたと聞いたことがある。いくら自分は母の弟で伯父でも今川家では当主氏親が絶対的なトップなので、そこでの家臣というか客将となればそうなのだろうな。数度に渡り新九郎が今川の兵を率いて遠江へ出陣し今川家の悲願回復に貢献したようだ。このへんなら盛定スクリーン使う余地ありそう笑 堀越公方足利茶々丸を攻め滅ぼしてからは自分が主になって小田原城や相模を切り取っていくのだろうが 義政はめんどくさい人だなあw
いまいち相手の気持ちを理解できてないというか、弟の義視を追い込んじゃった時と同じことをしてるのに気づいてないのが
心が折れちゃった盛定パパの不甲斐なさも問題ではあるけど >175
や、なんかそんな展開になりそうだな、って。
新九郎がまだ千代丸だったころからダメっぷりとか変なところでほくそ笑むとか見てたわけだし。 盛定が何もしなかったらしなかったで
何かしら文句言ったろうな義政 さすがの新九郎も将軍義政を叱責はできないと思うぞw 新九郎はこの頃備前守を名乗った形跡がなくそれは父盛定の地位をそのままは引き継がないということなので、義政は盛定の隠居を認めず、さりとて労いの言葉なんか掛けちゃったりして盛定はしばらくは伊勢守貞宗の下で働くことになるのではないか?実際遠江問題の幕府の対応で貞宗と盛定で対応していたような形跡もあるらしい。ここから1〜2年以内に将軍義政は弟今出川殿足利義視が西軍に出奔してしまっていることから何の障壁もなく息子の春王こと義尚に将軍職を譲り隠居するわけだね(実権はその後10年くらい握ったままで。銀閣寺に住むのはいつからかな?) これは良くも悪くも貞宗も権力の毒に侵されはじめたってイメージかな 公方様が一休さんの公方様並みに面倒くさくなってきたなあ 後白河法皇の行状なんか見てると、政治的に冷遇されていても何とも思わないのに
シュミ・道楽の邪魔をされたと思ったらそれまでに例を見ないような苛烈な報復を
したりしてるからな
人それぞれで実際近くにいなきゃいけない人たちは大変だ 家督を継いだら荏原に注力したい、エンタメの常として人に話した願いはまず叶えられません
というわけで荏原(一回目)編終了
多分荏原(二回目)編もあるはず
14年後に盛頼と再戦するから >>174
義政ブチ切れで新九郎の方が出奔か?
新九郎、今川に奔る!(一回目)
ならば荏原は弥二郎の後の義父(京都伊勢分家)にお預けかな? >>169
まさに、で、で、出たー! って印象
これぞ過ぎたるは及ばざるがごとしな危険すぎる聡明ぶりか
>>172
まずは自分が率先して敬意を示さねば当主としての権威を付けられないというのもあるだろうが >>168
本来なら八郎の着くべきだった座に新九郎だけは付けたくないという感じも >>185
義母須磨は兄八郎の形見の鎧を新九郎が使うことを許可しているので、新九郎が当主を継ぐのだって問題にしないんじゃない?というかそうしないと自分の居場所である備前守家が潰れてしまう。まあ皮肉のひとつくらいは言うかも知れないが。この義母さん皮肉は祖父の貞国に似てないし貞親にも似てなくどっから皮肉が出てきてるんだろう?ちなみに当時の鎧はそれぞれの階級でそれぞれの階級の屋敷を建てるくらい費用がかかるものを使っていたと聞いたことがある。 須磨はいずれ新九郎が備前守家を継ぐにしろ、「それは今じゃないでしょ」って感じで怒ってるんだと思う
謹慎だけで済ませてもらったのに心折れてる盛定への怒りもあるし、状況に流されて当主継ぐ気になってる新九郎もあかんでしょって感じで >>185
娘の伊都が今川家に嫁いでいるので自分の血統は続くし、京都の実家住まいで夫とは別に資産も持ってるので露頭に迷う心配はない
八郎が死んでしまったことへの無念の思いはあっても新九郎が家を継ぐことには異論はないだろう
この時代の武士の妻は共同経営者みたいなものだから、自分の息子が後を継ぐ継がない以上に家が存続することのほうが重要
まあ日野富子みたいに自分の息子(義尚)が死んじゃったから妹の息子(義視)を後継者に指名したのに、今度はそっちと仲違いして夫の甥(義澄)に挿げ替えたなんて例もあるけど >>180
公方様の義政は、一休さんの公方様義満の孫だからね。
ただし義満ほどは権力なかったと言われているね。
本作だと十分わがままに描かれているがw
>>181
特に隠居後なのだろうけど義政も後白河の今様狂い以上の道楽というか芸術狂いだからね。
芸術にのめり込んで国家財政からの支出で寺や庭園作り絵画を描かせるのは、徳がある為政者の世に対する施しのひとつでこれも政治なんだという考えもあったらしい。で伊勢家が政所としてその経理を担当していたわけね 明応の政変の首謀者は政元じゃなくて貞宗らしいんだな、親父と違って成功してはる あの政変は誰かが首謀者というより政元・貞宗・富子の共同謀議ってイメージ >>182
家督継いだら京都から離れられなくならね?(笑) >183
散々罵り合って新九郎が飛び出してから、貞親に色々教わったことを思い出してしんみりする義政?
>190
一休さんとこの将軍様はわがままだけど決めるべきことは決めてるからなぁ。
>193
といっても、弥次郎も関東について来るわけだしなぁ。
申次衆伊勢備前守家にはならないのか。 >>174
叱責じゃなくて、正論だけどめんどくさいことを言いだしそうな気がする。
義政の反応がどうなるかは分からんが。 頼もしく思える自分に自己嫌悪を覚える須磨さま、という展開が見てみたいが無理か >>194
伊勢弥次郎は「御由緒六家」に入っていないので後から駿河に来た可能性もあるね。
ゆうきまさみ氏がどう描くかわからんが。
ただ記録にあまり残っていない人で諱もはっきりしないようだ(盛興との説あり)。
小田原城で戦った記録はあり戦で大きな怪我を負い出家した説もあるようだね。
笠原も後北条氏の重臣で
「御由緒六家」に入っておらず長らく伊豆の国人出身だと思われていたようだが
備中国荏原付近には今でも笠原姓が多いそうだ。備中国の出自であることを
感じさせるエピソードだね。4巻でゆうきまさみ氏は城主館の対面に笠原一族の
館群があるのを描いており城代を務めるにふさわしい一族として扱ってるね。
(現地を取材し笠原が多いことに気づいたのかも?)
笠原弥八郎が単身で駿河か伊豆に後追いで来て加わったのかも知れないね。 >>198
そら弥次郎は新九郎の弟、一門衆なんだから家臣の後由緒六家には入らん
新九郎の名前が資料に出るのは文明13年だから家督継ぐのはその辺と思われる
15年には申次衆にはなっているから一応申次衆備前守家は継承したんじゃないか
その4年後にはまた奉公衆になっているからこの辺くらいから政元貞宗の手駒、実働部隊として動いていくんだろうと思う
作中でいうと10年後くらい先の話だけど 弥次郎は後から来るのは資料で確認されてるんしゃなかったっけ? >195
かもしらんけど、義政が生まれて初めて怒鳴りあう相手になるとか。
>196-197
でも、弥次郎はかわいがってるし。
>198-200
いずれにせよ、この漫画では新九郎の右腕として活躍することが決まってる(1巻P135)わけだし……じゃあ左腕が太郎か。
今一瞬、「笠原弥次郎」になりかけた。 盛定さん真面目な働き者だけど
ものの判断とか旧伊勢守に丸投げしてたふしがあるからなあ
くっついてけばいいや的な 新九郎の父ちゃんが廊下走り出すコマだけなんとなく落ち着かない。 >>201
例えば一休さん的に描いたりとか、ゆうき氏の創作の余地はなくはないが、普通将軍義政と怒鳴り合いなんかしたら間違いなく切腹か打首だよ。立場が違いすぎるし、義政にはそれを命じることが出来る権力がある。乳母父の貞親ですらあれだけ言葉に気を遣っているのでね たしかちゃむボッシーの生まれじゃなかったっけ?
黒髪って顕性遺伝だったっけ? >>204
今出川殿足利義視ですら伊勢への出奔から戻り義政周辺の奸臣の煤払いをせねばなと義政に諌言したら、今後出入りを禁じるといわれてしまった訳だし。継嗣にした弟ですらそうなのだから家臣だったらあぽーんだよ。この時代に限らず今だって平社員がワンマン社長と怒鳴りあいの喧嘩をしてしまったらそうそう許してもらえるもんではない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています