事故から3年後……

会社で仕事に打ち込み、変わりない日常を送っていた社畜

仕事を終えて帰宅する
優里が玄関で出迎える
「おかえりなさい、夕飯にしましょう」
「うん」
「今日は東根さんの好物の〇〇ですよ」
「ありがとう」
「あ、ハナにもご飯あげなくちゃ」
いそいそと立ち上がってエサをやりに行く優里

団欒の居間の隣には赤ちゃんがグッスリ寝ていた

そんな時、梓が不意にやってきた
「なんだよ急に」と、社畜

「いやー、赤ちゃんみにきたよ」
よく見たら後ろに女社長の姿も
「東根君の子供、見にきたよ」

苦笑する社畜

エンドロールが流れていく