百合豚とカプ厨が持て囃してた、ヒロインレースとか百合ハーレムを作者が真に受けすぎたのがいけない
よくこのキャラを出せとか、ゆりもこだのネモクロだの、とくに公式でやったあの人気投票もそうだけど。もこっちが誰かと仲良くなるとか親友になるとかそこはどうでもいいんだよな、大事なのは葛藤と成長なんだから。何なら今のわたモテにもこっちはいらないマジで邪魔

例えばゆりネモを焦点にあてれば独占欲の強い、人付き合いの苦手な子と本音を隠してた夢を追う人間が、主人公を巡ってギスギスしてる感じだけど。これから紆余曲折を経てからそれぞれの成長を通して、関係が変化して終着を迎えるって感じでもいいと思うんだよな(あくまで簡単な例)

なんだけど、ゆりもこで遊びに行った回とかあのオチさあ、なんでネモにマウントとるってオチにしたのかな、あれが尊い訳ないじゃん当時は何も思わなかったし少しずつ変わるんだろうなと、思ってたから楽しんでたけど今思うとヒドイ
関係の変化って親友になれとか、友達になれとかじゃなくて前述したそれぞれの成長を通した関係の変化が大事なわけで、出番があればいいってもんじゃないんだよなどう描かれるかが大事なんだよ。つまりストーリーが大事なのに加藤さんあんなんなっちゃったじゃん