【アクション】王欣太『達人伝-9万里を風に乗り-』04 [ReMember][蒼天航路]
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晩年の三侠は可愛い可愛い劉邦のために将来彼の助けとなるだろう
才能ある少年に唾をつける旅をします >>283
さすがに曹寛は出番も長かったからポッと出はないけど
この漫画ってキャラが印象に残りにくいわりには
多数出してそれらの死を無駄に熱く悼んだりするところはあるな
自分と作者の間に温度差ができてしまってるのかも知れないが
三侠も主人公どころかただの添え物みたいに思える >>213
そもそもこの話ってカエサルもの描くための時間稼ぎだったような
カエサルはもうやめたのかな >>301
歴史ものでオリジナル主人公は狂言回しポジになりがち
史実で活躍した実在の人物以上の活躍させても醒めるだけだしね 春秋戦国時代の構造上どうしても視点があちこち動くから国に縛らないで外から動かしたいって事情もあるだろうしな 秦を滅ぼす達人を見つけたよ
劉邦
お話し終わちゃったよ そのうち張良や韓信も見つけてくるぞ
趙高も見つけてきたりして 李斯韓非子始皇帝とはもうすれ違ってるしな
そいつらの記憶に残っているかは別として 函谷関で終わりか
政の即位で終わりか
じゃねえの? 函谷関終わり信陵君が亡くなり春申君も老い恥曝してる頃、三侠が邯鄲で老いた件の弓の達人と再会し、邯鄲の夢でも語って幕じゃね?
荊軻を出す前に劉邦出しちまったしなあ。 ゴンタがこの漫画を描いてるとこを描いてる最終回だろ 劉邦の親父が項羽に釜茹でにされかけるシーンどう表現するのかw なんか盛り上がりがあんまないんだよな特に主人公三人。
単行本25巻まででてるけど蒼天航路なら赤壁終わって終盤って感じだったのに
ダラダラしてる。蒼天の頃、飽きっぽいからすぐに終わらせたがるって言ってたのは
なんだったんだろ。 >>321
劉邦「やってみろ!やったらスープ俺にも振る舞えや!」
で蒼天劉備ばりの大見得切っておしまいまろ 逃走中に子供2人を投げ捨てて、その都度夏侯嬰が拾ってくシーンの方が見たい >>322
なりたくないといってた歴史漫画家になっちゃったんだろうな
蒼天航路は読者が下手な専門家顔負けのマニアックな知識を持ってたりするくらいだし
現地でさえ演義と史実を混同してしまう大人もいるくらい派生作品もものすごい影響力を持っている
それだけ資料も題材も豊富だから
既存の素材をベースにゴンタ節でキャラを動かすといい相乗効果が生まれた
その点達人伝は
故事成語のルーツになるエピソードは多いものの三国志ほどじゃないし
主人公は架空の人物にしたから
歴史っぽさに縛られないメリットと、歴史を重視しすぎると主人公がかすむデメリットがある
HEAVENや地獄の家の頃のゴンタならメリットの方を生かして
いろんな「生き方の達人」の生き様を競演させるような話になってたかもしれないけど
歴史の流れに重点を置きすぎて
史実をなぞったりそれにそって有名人物を見せたりすることに縛られてしまったせいで
読み手によって温度差のあるダラダラ話になったったんだと思う >>324
赤龍王のあのシーンは良かった。
なお、最終回のナレーションエンド
>>325
春秋時代は三国志と比べたらちょっと話作るの難しいと思うよ。
やり過ぎたら一つの城を巡る数ヶ月の戦が3年かかる上に、将軍の1人がひたすら座りっぱなしで、痔になってそうな展開になったり、
将来の救国の名将が怒らないで下さいね、智将装った馬鹿みたいじゃないですか?状態になって作者が感動的に描いた話が、読者に笑いを提供する状況になったりするし。 曹操が「俺ツエー」したり。周りから異常に持ち上げられても実際、そうだったし。って
説得力あるけど
オリキャラが大活躍する歴史モノは正直しんどい時があるよね。 牛刀は本当に便利すぎて嫌いだな
あお、無名が割と要らない子というか、役割がなくなっちゃった 無名っててっきり実は実在の人物みたいな展開になるのかとおもったけど 中国全土にいるはずの在野の達人が結局盗跖一人で終わっちゃったからね
紀昌は白起に弓引いて以降行方知れずだし 在野の無名の達人連中より歴史に名を残した連中のキャラが濃すぎるのが悪い
まあ当たり前だけど >>329
アンジェロはほんといいキャラだよなぁ
世間知らずが周りに説明させることで話を進めてくって立ち位置は荘丹ポジだけど、あっちは脇役でこっちは主人公なのがね… >>335
というより
そこのバランスをゴンタがとれなかったのがこの漫画の転機だったな
それ以降三侠もつまらなくなったし
史実追うだけで印象に残らない漫画になった >>337
診療君は凄すぎるから
平原君のまわりで活躍させるしか無かったろうに
モウスイ、リダンとかがポッと出すぎてもったいなかった >>338
毛遂、李団は史実でも見せ場ほぼあれしか無いじゃん?
毛遂に至っては王コツと対峙したり平原君の参謀みたくなったけど。
鄭問の東周英雄伝みたく、一人一人を主人公にして各エピソードを語る形式も良かったかも知れないけど、難しいと思うわ。 >>339
いやね
モウスイやリダンが歴史上に出てくる前に三強に合わせて話を広げれば良かったのでは?
と言いたかった。 >>341
ごん太先生がそう描いたとしても、また文句言ってそう 愛読とは声高に口にしないものだ
普段は作者に毒づいてるぐらいが丁度いい , ┐
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,. ‐ァ…¬ー 、 ,. '´ | |_,.二)
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|:::l::!:、',::lリ. 「ノ/ノj / 9年後また会うとき 笑いながら大呼吸
ヽ{_ゝミヾ`\ノ`ヾ_Λ i/ 達人を集めよう
「 `ヽ \ \'´ヘ. ∨ 邯鄲なんだよ こ・ん・な・の
. 丿 \ \ ヽ,ハ. lヽ
. / l \ `ヽ.V゙} j }
/ _ ,.=-へ、 `ヽ二ソ/ /
. ヽ. `´\ ,>、 r‐廾ヘ
\ _入〈 _,.、__ ゙Y:!!:!Y′
`ーく´ _Λ^…'-=^ニ|:||:「
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とっくに9年後になったけどいまいちだった… >>345
アイガー アイガー アイガーアパカッ 鳳とか崑とか
もっと出てくると思ったんだがなあ
残念 蒼天航路の合戦とかはまず理詰めにしてそこから関羽とか呂布とかの
とんでもないのが飛び出て来るって感じだったけど
達人伝はそういう感じじゃないからいまいち燃えないんだよな。
最初から劉邦主役にしておけばよかったのに。 >>349
それはそれで思い入れも何も無さそう。
達人伝劉邦は盗跖の血と遺志(本人は否定してるけど)を受け継ぐって、設定有るからこそ魅力的に感じる部分がある気がするよ。 むしろ多くの人間の意志を受け止める大器って感じかな そう言えば、嬴政も荘丹と同じ国の血を引いてるし、秦(と黥骨)に滅ぼされた国の血を引く人物から秦の(血は引いてないけど覇業を成し遂げる)王が生まれたり、よくよく考えると面白い因縁が有る気はする。
このまま楚漢戦争まで行けば、荘丹と打倒秦を誓って戦った項燕の孫がラスボスになるし… リメンバーって今思うとかなり面白かったよね。
あの絵柄、キャラクターで深夜アニメみたいな設定のストーリーで
最後はたぶん打ち切られたんだろうけどちゃんと書ききってほしかったな >リメンバー
週刊連載としては繰り返しが冗長だったな
単行本書き下ろしの形態だったらもっと受けたと思うんだけど リメンバーはちゃんと完結まで決めてから書いてたら良かったのに。
まどマギより早くまどマギやってたってことだよねあれ。 本作も寓話だったり、抽象的な扱いとはいえ鳳や龍か蛟みたいなものが出たり未来見通せる盲目の占い師とか出たりしてるけどなぁ
まぁでもキョウカイの冥府行きは流石に無いわ >>359
蒼天航路も時折「貪」をシンボリックに持ち出してたから、ゴンタ先生の嗜好かも。
史記が太史公編寓話集と考えりゃまあどうと言うもんでも無かろう。 事実は小説より奇なりとも言うし。
ゴンタ先生が描く巨根宦官や暗殺者やらの「達人」も観たいが、信陵君の死くらいで完結かねえ? >>360
ごん太先生の描き方や出し方は荘子の著作に基づく表現や登場だったりするし、そこはまぁ何も疑問なく受け入れられるんだけどね。
むかしならデカイ蛇も実際にいたかもしれんし。
今まで巫女巫女ダンスで仮面ライダーAmazonもびっくりな大切断とか、多少やり過ぎな面はあっても青年誌に載った熱血少年歴史漫画と思えばまぁ良いかと思ったけど、流石に今回のアレはねぇよ、ねぇと…
信陵君が死んでも三侠が生きてる限りやんのかねぇ?
その後は基本秦の統一ロードで辛い話ばっかになるから一気に劉邦の蜂起から統一辺りまで飛びそうな気はするけど。 他作品の話はよくないと思いつつ、アチラは最強の秦を弱く描きすぎたことで今苦労してるみたいだね。
作者李牧好きみたいだから、素直に彼を主人公にすればよかったのに 蒼天やこれがファンタジーぽい演出あってもさすがに人は生き返らないからな 後、幾ら売れてる漫画で引き延ばし(の意図が有るかは知らんが)のためとは言え、一戦一戦長過ぎるのとキャラ一人一人に尺取りすぎて読んでてダレて来るのよね…
月マガの修羅の春秋とか、ビッグコミックの劉邦の唄は逆にアッサリ話進めるけど、核となるキャラと最低限の枝葉のキャラの話しっかり書いてあるから飽きずに読み進められる。
そんな気がする一読者。 例えばワンピースだったら、アイデア枯渇したら引き延ばす心情は理解できるんだけど、キングダムは引き延ばす必要なくない?
だってその気になれば楚漢〜三国志〜隋唐〜南宋〜明清どこまででも新鮮なネタはあるわけだし 高橋のぼるの劉邦は描きたいこと以外はあっさり飛ばしてスムーズに進めてるね
劉邦と意味深な別れ方した陳勝がモノローグで戦死するとは 蒼天はカントとか赤壁とかでまとまってる感じするけど
達人伝はそういうのなくてずっと同じペースってのがな。
もっと各章ごとに盛り上がりが欲しい。 淡々と話が進んで、邯鄲も勝つには勝ったけど爽快感は無いのは何だろね?
将来的に秦の勝利が分かってるからか?見せ方なんだろうか? 戦国四君あとの二人は悲惨なことになるのわかってるからなあ 劉邦だしたら終わりどきがわからなくなるよね。
最初から項羽と劉邦やれば良かったのに。 李園が良い人?気味に描かれて、春申君は無能に描かれたりアッチの戦国四君の扱いは何と言うか… その… >>374
蒼天(特に前半)は良い意味で芝居がかったゴンタ節が効いてたから
実際は不遇な死や間抜けな死でも名シーンっぽく見せる勢いがあった
孫堅なんて護衛も鎧もつけず単独行動して暗殺されただけなのに「おお!快なり」だし
ただ処刑されて鎖巻きで吊るされる末路の呂布も最後まで呂布らしさを貫いた見事さは感じさせた
今のゴンタや達人伝にはそういう見せ方はほとんどないな
想いや意思を受け継ぐみたいなものはこまめに描いてるかもしれないけど
漫画で読んでも文でも読んでもあまり変わらなさそうというか
悪く言えば全員が「その他大勢」というか >>375
主人公の三侠が信陵君らの前に立つ事のできないオリジナルキャラ故の弊害かもね。
白起、王コツ、盗跖と言った前半からのメインキャストが退場して、信陵君から劉邦へ繋ぐ所だからなぁ >>243
呂地ががちで塗っ殺したと思われるのは一人くらいじゃなかったか?
帝位簒奪狙ったんだから殺られてもしゃーねーよ。 呂雉さんの場合あからさまに舐め腐る諸侯王や重臣に「舐めたらぶち殺す」って姿勢見せつけないとアカン事情があったから……
史記読むと文帝の時代でも重臣や諸侯王は舐め腐った態度だったらしいし温和で人のいい恵帝が心配だったんじゃろ >>263
韓信に対してはリョチよりもっと酷いのは、ショウカだと思うのw >>380
蕭何は漢帝国丞相としての義務を果たしただけだと思うんですけど? あきらかに蒼天の影響を受けたキングダムと時代が被っていくのがね。どうなんだろ?
蒼天大好きのおれはキングダムは読まなかったんだけど
今の達人伝よりはキングダムの方がおもしろそうなんだよな。 期待を砕くようで悪いけど、今のキングダムよりつまらない漫画なんてそうそうないくらいくそ展開だよ >>381
自分以外の全てを犠牲にしてでもいきぎたなくったっても生き延びる!
なショウカが?
戦の才能以外に何もない。
子供レベルの虚栄心の持ち主の韓信は、見張りを付ける必用はあるだろうけど、殺す必用まではなかろ? >>385
もしも韓信殺さなかったら、晩年の疑心暗鬼になってる劉邦に蕭何と一族も殺される事になってたと思うけどね? >>386
そのときゃショウカは、韓信を売るにきまってんじゃんw >>388
ショウカと劉邦は生き延びるためなら何でもする奴という前提で考えると、ショウカとしては、リョチの依頼で抹殺するのは、韓信の才能とこの時期の状況ならちょっと…。
と思うよ?
韓信、ショウカにはなついてたみたいだし。
だが自分の命がかかったら簡単に売り渡すよ。
劉邦と同じ。 韓信は同情の余地はあるがやってることは弁護できない
謀反する気がないなら元友達でもきちんと差し出せばよかった、侠客経由できちんと投降した人はその後出世してるし、
許される可能性はなくはないし、少なくとも韓信がとがめられることはなかった
匿った後で疑われて差し出すのはさすがに色々な意味で酷い
領地没収されるのは仕方ないかと
そのあと謀反を実際に起こしているわけで誅殺されても文句言えない
韓信に同情するくらいならただただ悲惨な彭越に同情したい 韓信ていわば昭和の時代の凄腕偏屈職人というイメージかなあ。
それで子供臭い面が抜けないで、俺の仕事をわからない奴が悪い!みたいにおもってんじゃねーの?
みたいな甘えも見えるのも事実。 >>389
反乱考えた時点で、韓信に同情の余地は無いし如何に旧知の蕭何でも立場上庇い立て出来ない。
ところで蕭何が
> 自分以外の全てを犠牲にしてでもいきぎたなくったっても生き延びる!
って何処からそう考えたの?
>>390
アレは朱家に説かれて夏侯嬰が取りなしたってのもあるからなぁ。劉邦的にもそうした方がいいと判断したのだろう。
韓信も指摘される前に自発的にそうした義侠的な行動(助命嘆願と領地の返納)取ってたらまた許されてたかもね。結果的に鐘離バツだかマイのあの一件で、韓信の未来は決した気がする。 >>392
資料を読んでいくと、そう考えたほうが辻褄があうという話。 >>393
例えば?資料読んでどの辺りにそう感じたの?
箇条書きで良いから挙げてみてよ >>394
俺が研究したわけじゃないし、研究した人がこうじゃね?
というのに俺は納得している。
という前提。
それでいいなら、どこを見て納得したのかのを書くけど。
お遊びでもある。
というのも含めてね。 読んだだけの人が説明するよりネタ元文献を晒した方が早いんでは そうなんだけど、三国志演義を史実とかガチで思ってたら変な喧嘩おこるでしょ? 結局資料どうこう言うてるけど、話逸らそうとしてる辺り脳内資料かしらね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています