【タイトル】不明。「攻殻機動隊」みたいな漢字だけのタイトルだったような気がします。
【作者名】 不明
【掲載年・読んだ時期】20年ぐらい前 (寄生獣が連載されていた時期あたり)
【掲載誌・単行本サイズ】 アフタヌーン。全2回か3回ぐらいの掲載。
【ジャンル】 SF・アクション
【絵柄】 大友克洋のAKIRAみたいな緻密に書き込まれた絵柄。
人物の絵柄も、AKIRAぐらいのやや劇画調で、
ジャングルの王者ターちゃんの絵柄みたいな垢抜けなさ、古くささのような印象も与える。 
【内容(成人漫画・エロ系は禁止、エロ漫画小説板にて対応)】
主人公(何か事件を起こしたらしくて逃亡中。実際は気弱ないい人っぽい。)と、彼を追う刑事のおっちゃんと、
主人公が会いに来た(?)学生時代の同級生の女性(芸能活動をしている)が、
宇宙人というか、何らかの地球外知的存在(どうしの争い? 単独事故?)に巻き込まれるが、
その存在による蘇生措置を受けて、体に機械を付けたような状態で意識を取り戻す。
運動や思考の手段が普通の人間の神経の電気的なものと違って光通信的なものに置き換わっていて、
3人とも普通の人間と比べて超高速で活動できる。
刑事のおっちゃんは事故で脳を損傷した影響か、主人公とヒロインを攻撃する。
主人公とヒロインは協力して刑事を倒すが、ヒロインは命を落とす。
主人公は地球外知的存在の力を借りてヒロインのクローンを作り、クローンヒロインは日常へと「帰還」する。

あの才能はその後どうなったんだろうな、あの作品、または同じ作者の別作品を今読むことはできるのかな、ということが気になっています。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけたら嬉しいです。