海原ゆう子(かいばら ゆうこ、1960年7月5日 - )は、日本の料理研究家、タレント、美食倶楽部総代表。出生名、栗田ゆう子(くりた ゆうこ)。旧姓、山岡ゆう子。
夫は元美食倶楽部総代表、故海原雄山。息子は美食倶楽部総料理長、海原雄太。 元夫は東西新聞社記者、山岡士郎。元夫の間に三人の子供が居る。
1983年に東西新聞社に記者として入社。究極のメニュー担当に抜擢され頭角を現す。同僚の山岡士郎と結婚し子供を三人設けるも離婚する。
離婚後、山岡の父である海原雄山と再婚、海原雄太を出産。53歳の時に出版した著書「日本の究極の家族飯」がベストセラーになり、タレントとしても大人気となる。
ゆう子の奔放な毒舌キャラクターが受け、料理を食べた後に叫ぶ「シャッキリポン!」のギャグは日本中の小学生の間で大流行し、社会問題にもなる。
雄山死後の美食倶楽部の総代表として、日本料理界の女帝として君臨し、テレビ、雑誌、新聞と海原の名前を見ない日は無いと言われるほど多忙な日々を送る。