まぁでも司馬遼太郎はゴンベの事を実際はそれほどディスってないよ(むしろ有能だって書いてる)
夏草の賦でもゴンベはあくまで信親戦死へのキートリガーでそれが済んだら即退場
本当に大嫌いならふんだんな資料駆使して、一番の汚点である戦後処理ぶん投げについてねっとりじっくり責任追及するけど
物語(エンタメ)としての構成を第一に考えて、その部分は一切書いてない
逆にこっちの戸次川はこの基本姿勢忘れて進めたから物凄いチグハグなモノが出来上がった