風都探偵
画力は神業の域に達していながら漫画自体は面白くないため万年アシスタントに甘んじており
自殺すら考えるほど自身の才能に絶望した末にパズルドーパントに自身の右手を売り飛ばしてしまった伝一郎さんですが
それだったら原作者をつけてもらって分業体制で行くことは考えなかったのでしょうか?
作中では「作家として一人前になれない劣等感」について言及されていましたが、それではそもそも分業体制で作られている『風都探偵』自体を根本的に否定することになってしまい理不尽です。