初期〜断罪の頃が面白いって言われるのは敵にもちゃんとストーリーがあったからだよなあ
使徒が全然出てこないけど人気ある黄金時代はそれ以上にキャラクター描写多いし
イーノック村のトロールなんかは魅力ないけど、邪悪の化身みたいな魔物にレベル99の冒険者みたいなガッツが無双するのはそれまでの集大成的な見ごたえがあった

一方で霊樹の森を襲った使徒とかバックボーンもないやつばっかで、そういう要素を持ってる名前持ちのグルンベルドが嫌われるのも納得できる
でもグルンベルド戦は狂戦士の鎧初登場で漫画として楽しめた
そこから先は敵もサイズがデカくなってデカいイベントも回収していくんだけどストーリーからかっこよさとか人間味とかがどんどん抜けていってるように見えるわ