混火煮(こんびに)

その場にあった食材二つを鍋に放り込んで煮込んだ男塾名物料理
何が煮られるかは毎回異なるため、味や健康の保証は無い
戦時中の食糧難を経た塾長が「何を食っても生き延びられる胃腸を養うのである」と発案した
これによって鍛え上げられた塾生はフグの毒に当たっても多少苦しむだけで済むという効果が実証されている

集英社刊「魁!男塾」