Under the Rose■船戸明里 57■Honey Rose
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漫画家・イラストレーター船戸明里の作品について語るスレです
dat落ちしないように保守推奨
次スレは>>980が立ててください。
※『Honey Rose』は入手困難な状況でネタバレは避ける方向でしたが、
全9話が配信完了したことで完全ネタバレ解禁となりました。
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Under the Rose■船戸明里 56■Honey Rose ワッチョイなし
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1526867312/ ラテン語、フランス語みたいな語学と歴史、地理、あとは裁縫とか音楽とかかな?
数学は算数程度しかやらないイメージある
キング侯爵家って屋敷はどのへんにあったんだっけ?
もしスコットランド貴族なら女性も継承できるからライナスは侯爵になってるよなと思った ヒャッハーは単純な喜びではなく
お人好しすぎてびっくり思わず笑いが出るって感じかもしれない
私も「こいつ大丈夫かよ笑(アンナよかったね!)」ってなると思う 女性の地位が著しく低くて、頭の良い女は厄介者扱い
なのに結婚したら家政やれ社交やれ慈善活動しろ、上手くできなかったらハブられる
矛盾した社会だよねぇ いやそこは矛盾してないでしょ
女主人の仕事を完璧にこなすのと学問に被れるのは別物 >>507
結婚したらニートが許される世界なんてまず無いよ… 当時って子供を殴るの普通なんだっけ?
アンナさんかわいそうに見えるけど
当時の教育方法として標準的な気がして
ライナスロレンスも殴られて育ってたりしないのかなー 同時代の日本の専業主婦はピンキリとはいえ庶民は三種の神器のない状態でのハード家事労働と田畑仕事があり
上級家庭はアンナが求められていたような事柄や歌舞音曲やらあって大変そう
ロウランド家はめちゃくちゃ恵まれてるのにな
恵まれてるからこそ甘えてしまったのかな ロウランドが恵まれてるって認識もなかったんじゃないか
実家では社交界でろくに口も聞かずに壁の花やってようが、勉強せずに森で散策三昧しようが許されてたから
嫁ぎ先で社交も家政もしなくて引きこもりが容認されても
当然のこととしか思えなかったのでは めちゃめちゃ厳しい家に嫁いでいたらアンナさんは人間的に成長できたんだろうか アンナを専業主婦として貰ってやってもいいという奇特な御仁がアーサー以外にもいるとは
Let's trytrytry大冒険だな アンナさん、猟師の家にでも生まれてたら
立派な女猟師になってイノシシとか倒しつつ
その辺の草食って、元気に生きて行けたんじゃないかな 自給自足で
貴族の家に生まれたのは致命的な間違いだった気がする ロウランドの先代が生きてたらたとえアーサーがベタ惚れしてたとしてもアンナさんを家風に合わないとかでお断りしたんじゃないかなあ そんなワイルドで生活力ある美人なら
惚れる男もいるだろうし
森番とも身分的に釣り合うから昏睡レイプしなくてもやれるし
性格良くなるかは分からんけど 侯爵家令嬢の肩書きはないほうが多分まだマシな人生だったろうね 野山を駆け回るのが好きな貴族の娘
って確かに色々辛そうだな
猟師、ぴったりだわ
獲物を殺すことで嗜虐も味わえるだろうし アンナさんがブチギレて燃やした筆跡のわからない手紙も謎のままだよね?
誰も知らなかった第三者の可能性あんのかな 燃やした手紙は
モル様からアンナ兄にアーサーとアンナの不仲のおしらせ
兄がアンナに別れろの手紙
アンナブチ切れて燃やす
だと思ってたけどやっぱり三千ギニーの謎に戻っちゃうな 石で殴って獲物を狩る美女猟師アンナさん
アリですね
漫画のジャンルが変わる ifでいいからアンナさんが世界に適応して元気に生きてるとこ見たい
森を駆け巡り獲物を仕留めるハンターか
カッコいい!野菜不足はテキトーに野糞で補えばいいし 森を長いこと歩くのが趣味なら、そうなるよね…トイレなんかないんだし ハンターにジョブチェンジしたアンナさんか…
相棒に森番がいればアンナさんにとって幸せな世界になるかもしれん
>>526
ドンマイw なにをするにも、爵位があんたより上のわたしが伯爵家ふぜいに嫁いでやったんだからそれだけで感謝しろ、好きで嫁いだんじゃないからなんにもしねーぞ!なスタンスで来たんだろうなあ
グレースみたいに身分気にしない気さくな人間は稀だとしても、アンナさんはそこにプライド持ちすぎてて大変だよね
お茶会にいても、ボルドローさんとかアスバンさん程度の家柄だと口もきかなそう
グレン夫人とはバッチバチになりそう笑 >>509
平安時代の上級公家の妻ならいけるかも
なにしろ引きこもっていればいるほど嗜みがあると評価された時代だし
両親と姉妹、夫は当然顔を見られる距離で接するけど、それ以外は
ごく少数の近侍の侍女以外には使用人にも姿を見せないのが普通で
兄弟はもちろんある程度の年齢になったら息子とも直接対面はしない
声さえも聞かせないで侍女が代返する
『お美しい』上に慎み深いとなったらむしろすごい高評価w >>534
和歌と書道ができないとだめだけど、いい侍女つけてもらって代筆でいいか
寺参りとかでもなければ外に出られないからストレスは溜まりそう でもアンナさん最近まで引きこもってゴロゴロ寝て暮らしてたんでしょ >>534
ふくよかじゃないからアウト
暗い中で肉感感じられる体じゃないと魅力減の時代 それがわかるのはいざという時じゃん
どうせ家柄的に正妻だし、本人が次々に男を通わせて選り好みするわけでもないなら大して意味ないよ ただ女房の好みはうるさそうだなあ
歌とかを代作されるのも、バカにされてると思っちゃいそう アンナさんって結果的に引きこもりになっただけで引きこもりたいわけではなく
森でいつまでも遊びたいニートなんでしょ
引きこもることが嗜みと言われたらそれこそ今と同じく狂いそう
ニートじゃなくなるには趣味を仕事にする
今は身分自体が高いけど、身分無しでプライド保つには
バイオリニストでなんとか賞をとって世界を回るとか
射撃でオリンピック金メダルとか
SM女王で指名ナンバーワンとか… 妻にも母にもならず衣食住保証された少女のままぬくぬく好きなことだけやるニートでいたいアンナさんの気持ちもわかる 家事が苦手でママ友付き合いも義実家付き合いも嫌いで友達もおらずSNSとゲーム依存にな専業主婦にならなれるのでは >>544
それじゃ最終的に病んじゃうのにかわりはないと思う
アンナさんにとってストレスフリーで健康的な世界は存在しないのか 年間3000ギニー突っ込むソシャゲ廃課金勢としてブイブイ言わすアンナさん
炎上系YouTuberやブロガーとしてもやっていける
案外ネットとは相性良いのかもしれん アンナさんは人間嫌いなんでしょ
森の中で誰にも会わず自給自足の生活を送るのが一番平和だったと思うけど
でもその場合でも料理ひとつできないとすぐ死亡フラグが立つという
狩りができても火おこしはできるだろうか… アメリカの裕福な商家にでも生まれてればよかったのかな
それなら山で川でも歩き放題だった どこまでも恵まれた環境じゃないと生きられない愛玩用動物のようなアンナさん… >>546
ネットのアンナさん専スレ立っててwikiもありそう もし娘時代に家族に反対されることもなく森番と無事に結ばれてたら
どういう生活を送ることになってたんだろうか
嫁いで家を出るのではなく森番を婿として迎え入れて実家でぬくぬくお父様もいるよ!が
アンナさんにとってのストレスフリー人生? 使用人を婿にとった令嬢なんて肩書き嫌だろうから、お父様の面倒をみるという体で実家に残り、
ずっと娘時代と同じように暮らし、使用人とたまに火遊び……かな
屋敷内では暗黙の了解みたいな感じで ものすごく美化すると春琴に似てる感じ
谷崎潤一郎の
音楽にガチで天賦の才があればあれぐらいの病んだ美しい物語のヒロインになれたかな 没落しなかったとしたら兄が嫁をもらって同居するからそこでトラブルは起きるよね
プチトリアノンみたいなところに使用人付きで置いとくのがいいのかな >>554
ものすごい美化したら割とどんなお嬢物語にもなるスペックと性格だからねアンナさん… >>552
アンナさんがデレて森番がこんなのは違う!!状態になって血みどろ >>557
森番も割とめんどくさい人だよね
アーサーの方が森番よりずっと寛大なんだよなあ 結局アーサーが真のドMじゃなかったから崩壊しちゃったんだよね
アーサーがあのままの生活を維持してたら
結局アンナにとっては一番ましな人生ではあった
レイチェルがぶっ壊しちゃったんだよなぁ… アンナがそのましな人生送るために何人の献身と我慢が必要になるか考えたら
もっとはやくぶっ壊しててもよかったな ほとんどの人にとってはアンナさんが早いうちに追い出されるか早死にしてくれた方が
遙かにましな人生送れるからな… ロレンスにも何か立派なこと言ってたよね
「貴方が泣いたからお菓子をあげるのではありません
泣き止んだからお菓子を貰えたのです」とか…
あの頃はアンナさんって立派だなあとか思ってたわw
妾の子にもあんなにちゃんと教育してあげるなんて
我が子は産むなりぶん投げたり放置だったわけだが >>557
森番、アンナさんが泣いただけで幻滅して振るんだもんなあ
勿論お嬢様に手出ししちゃマズイという打算もあっただろうが
その後、森で再会した時もキッツイ振り方して
アンナさんを逆上させ昏睡レイプに…
レイプ被害者に落ち度があったといいたいわけじゃないが
森番はアンナさんの扱いが決して上手くはなかったんだなーと思う
不美人な女性に乗っかられて結婚しちゃったみたいに言われてたけど
森番は嫌なことは嫌だと、割とキッパリ言う人だから
あの奥さんのことはちゃんと好きだったんだろうと思うわ >>564
あ、そう言えばそうだった
人間って本当に複雑だよなあ…凄いなこの漫画(語彙力)
(語彙力)って嫌いなんだが、本当にこの漫画奥深さを
表す言葉が見つからない >>566
奥さんのこと好きだし信用もしてたんだろうね
アンナさんにレイプされたことまで正直に話してたくらいだもん
森番の幸薄い人生に、せめて素晴らしい奥さんが居てくれて良かった
子供も良い子だし…いつかザックと仲直り出来るといいな… >>566
いやアンナの扱いが上手いってのは自分を無にして相手のどんな非道も受け入れるってことだから
永遠に続けることは人間である以上無理 村上春樹のノルウェイの森に出てくる女の子の言う愛を永遠に欲しかった人なんだよ
ケーキ買ってきて云々ってやつ 森番がアンナさん好きだったって話もアンナさん視点でしか描かれてないし、アンナさんが都合よく勘違いしてただけで最初から厄介なお嬢様としか思われてなかったって可能性も
さすがに無いか >>571
いや、ありうる
あんだろってそういう手法で描かれてるからね
当時イギリス文壇で大批判食らった嵐が丘みたいな 森番に感じてた違和感
少しでもアンナさんを好きだったのなら、今の奥さんに
「顔の傷はアイツにつけられたんだ」
「殴られてレイプされた。グレゴリー・ロウランドはその時の子だ」
「俺、あの奥様大嫌い」
とか奥さんにベラベラ喋るもんかなあ?って。
息子にも「昔酷い目に遭わされたから、あの奥様嫌いだ」
って普通に話してたわけで。
森番は心底アンナさんを嫌いだった可能性も高い >>573
過去に好きだった人を後年ボロクソ言うのなんかよく見るじゃん
一生この人とって一度は心に決めたはずの夫や妻と憎み合って別れて
周囲にアイツ人としてクソみたいに愚痴るパターンはどこにでも転がってるよ ライナスはまだグレースの死にアンナさんが関与している事を知らないからね そこまでベラベラは話してないと思うなぁ
反応とかで察したんじゃないか?奥さんもじいさんも 奥様に襲われて目を潰された挙句に逆レされたな、ふむふむ
グレゴリー坊ちゃんはこやつの子か、なるほど(察し)
みたいな感じか?…詳細聞いてもにわかに信じられないと思う私は
柔軟性がないのかなー 奥さんもアーサーみたいに、「育てば分かる」って感じで気付いたのかなと思ってたよ。
森番が自分で告白したかそうじゃないかで彼の人物像も変わるみたいで面白いね。 >>579
自分の価値観でしか物語を解釈できないって意味では柔軟性に欠けるのかも
ときには客観視して見るのも楽しいよ 顔のケガに関してはいろんな使用人から森番爺さん嫁さんの耳に先に入ってたんじゃない?
どの家からも断られるぐらい特徴の噂が流れてたんだから
目に関してもアンナはケガしてもいないのに手袋やドレスが血まみれで同じ頃森番重傷だったら察する人も出そう
逆レは実際読んでもマジか…って感じなので下手したら森番自身もグレグが自分の子とは思ってないんじゃないかと
アンナの目が覚める前に2人を引き剥がした人だけが真実に近い事を知ってるのでは >>573
しゃべってないけど、発見されて救出されたからバレたってパターンも考えられるのでは? ハモンド老は仕事柄奥様の彷徨癖を知ってたろうからな
アンナは誰にも見られていないつもりで、その実常に侍女や森番がそっとついて歩いていたのかも 森番のアンナさんへの気持ちを読者に伏せたいなら首筋スカートとか忘れられたくないの
描写は不自然だからリッケンバッカー時代はアンナさんに恋してた派
アンナさんの為にと身を引いたけど教養と経験不足で傷つけない振り方ができなかっただけだと思う
結ばれなくとも俺の心は永遠にお嬢様のものですとか言ってキスの一つもすれば
ワンチャン10巻ラストに繋がったかもだけどそこまで求めるのは酷だし仕方なかったとしか言いようがないよね その程度でも周りに知られたら森番ごと一家クビで路頭に迷うかもしれないわけで
そこまでしてやれとは言えないよね
嫁入り道具で森番をもらって、日々の散歩のお供させてプラトニックな恋愛してればよかったのにね もちろん生来の気質もあるんだろうけど
20年以上昔の娘時代のドレス着て気位ばかり高い傍若無人な態度でいたことに
森番に拒絶された時の言葉が影響してるんだろうと思うと悲しいわ
アンナは誰に対しても泣いてすがることはもう2度と出来ない 20年以上昔のドレスばっかり着てたのは
幸福な少女時代から一歩も動きたくない、成長しないアンナの精神状態を表してるんだと思ってた アーサーに縋って
「私、家政とか出来ないの。どうしても無理なの。あなたやって」
って泣いたりしたら、アーサー大喜びでやってくれたんじゃないかな
「姉さん、誰にも得手不得手はあるものですよ。
僕が彼女に満足してるんだからいいじゃないですか」
とかモルさんにも取りなしてくれそう アーサーって本当に優良物件だよなあ
自分は超有能なのに他人へのハードルは低いし。
その低いハードルさえクリア出来なかったアンナさんだが
泣いて縋れば受け入れてくれそうだし くっそ
アンナさんもったいない事したなー
私がアーサーに泣き縋って全部やってもらって家でゴロゴロしたいw
めんどくさい事何もせずに可愛い盛りの我が子と遊んでればいいとか
何よ、そのパラダイス!妬ましいわー
でも我が子すら憎いとか、地獄なのかな。見当付かん 気高く凛として見える美人で超がつく血筋の良い人物ならワンチャン >>587
アンナの父親の「嫁入り道具に入れてやる」は娘の気持ちに気づいてて言ったのかもしれないな 森番への告白はアンナさんなりに自分で決めた結婚への覚悟をするための努力だったのかな
生まれて初めてプライドを捨ててお父様以外に心を開いたけど最悪の形で拒絶されたから
もう心を開くことに恐怖しか無くなったのかもしれない
ダンスの時のモノローグをアーサーに伝えることができたら少しは変わったんだろうか ロウランドが歪んだ人ばかりの原因はアーサーでしょ
1家失った経験があるからか好きな人達と幸せに暮らしたいということが宗教や倫理より上に来てて 歪ませたのアンナだしなあ
アンナの托卵なかったら愛人も必要としなかったし
正直アンナの托卵はメタ的な意味でやりすぎだった
托卵なくても十分悪妻で夫妻のダメポイントが半々な感じだったのを托卵が全ての元凶はアンナということにしてしまった
致命的な悪人1人がトリガーとなる話も悪くはないが、みんなちょっとずつ悪くてでも根っからの酷い人間ではないみたいなのが良かった >致命的な悪人1人がトリガーとなる話も悪くはないが、
>みんなちょっとずつ悪くてでも根っからの酷い人間ではないみたいなのが良かった
え、まさにそういう話だと思うけど…
はにろでは根っからの悪人ぽいモル様も、あんだろ読むと情に厚くて
優しいところがあったり
アンナさんも根っからの悪人か?というと悪人ではないんだよなあ
本能のまま行動してるケダモノだけど悪気はないし
托卵は確かに酷かったけどケダモノだからなぁ… グレースを死に追いやったことに負い目も一応感じてるし
取引のつもりでちょっと仲良くしてくれただけのグレースを
あんなに親友みたいに思い込んでるあたり、ちょっと可愛い気もする
まあ、アンナ視点が分かっているからこその感想で
違う視点から見たら根っからの悪人かもしれんけど アンナさんは極度の自己中ではあるけどそれだけに自分に都合のいい人物にはコロっと落ちちゃうからな
ただしその好意を言動に示さないからまた周囲が苦労する グレース視点から見るとアンナさんに自分が好かれてることもわかってたし
アンナさんがアーサーに極度のツン(殺)デレなのも理解してたのかな
アーサー側に気持ちがないことも
めんどくさいと思ってたのか面白いと思ってたのか 托卵も逆レもなしで今の状況でも良かったんじゃないかなーというのはあるな
アンナのキャラが立ちすぎだし
あまりに全ての引き金を1人に押し付けすぎに思える ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています