印刷所からバレ

金の隠し場所に到着するウシジマ達
ヨタヨタのウシジマに案内され顔認証らしきモニターがある部屋に着く

獅子谷「これか、最後の仕事だな、やれやウシジマァ」
突然後ろのシャッターが閉まり、ウシジマ以外の4人が閉じ込められる。
獅子谷「あ!?」
ウシジマ「やっぱお前兄貴には及ばねーな、あいつは嘘を見抜くのが上手かった」
部屋の四方に釘ペットの圧力鍋が設置されててプルプル震えている。

獅子谷「くそっ!」
焦りながら色んな変顔を試し、顔認証を解除しようとする獅子谷と部下。
直後に圧力鍋から爆音がして無数の釘が獅子谷たちに飛び散る。

獅子谷が目を開けると潜蛇ともう一人が獅子谷をかばって全身釘まみれに
潜蛇「俺たちにだってある友情、獅子谷くんは鉄也徹子のために生きろ今後」
もう一人「すみません俺たちなんてことを」
獅子谷「ば、馬鹿やろう・・・獅子谷連合にとって人助けは・・・・

「罪悪だと言っておいたはずだぞ・・・・」 キラキラ目で号泣する獅子谷

ピーーーと獅子谷の泣き顔で顔認証のセキュリティが解除される。
驚愕するウシジマ
ウシジマ「マジっ!?俺以外の顔で開くわけねーのに」
椚「たまたまぁむ・・」

兄の死に苦しみ続けた弟、決壊した堤防からはとめどなく溢れ・・・!
次号掲載