>>454
熊本城被災の時も話題になったけど、少なくとも慶長伏見地震以降の大規模建築は、地震や津波を意識した立地や構造になってる。
伝統的木造建築は揺れをある程度吸収できるし、世界的に見ても地震には強い部類。
ヨーロッパ辺りのレンガ作りとか震度5ぐらいでバラバラ壊れる。
ちゃんと手入れしてない白アリだらけの木造建築が被害でるケース多いので誤解されがちだけど、一般住宅レベルの大きさなら現代工法にも引けを取らない。ただし屋根は軽く作らないと自重に負けて潰れる原因になる。