●ラオウらを送り出した直後に台湾を併合した中国軍の横暴さを目撃し、いずれ立ち上がる時が来ると見越したジュウケイは
結局三人(後にシャチにも)を内弟子とし、琉拳の奥義を授けた。三人は成人して見事中国軍を撃退し、一躍「台湾の救世主」
に祀り上げられた。「カリスマ」カイオウは核戦争の頃にはもう独裁者となっており、世紀末の台湾を「修羅の国」へと徐々に
体制変革していった。
●「あの3人よく長い航海耐えれたな問題」は「ジュウケイは事前に赤鯱に連絡を取ってあり、ラオウら3人だけを送り出して
海上で赤鯱の船と合流させ、赤鯱は3人を引き揚げて日本の羅門邸まで送った」で全て解決。 わざわざその様な手間を
かけたのは、港を占拠した中国軍の監視の目を逃れる為。
●サンフランシスコ講和条約締結が1951年9月8日。これが発効・公布された1952年4月28日に日本の主権が回復し、
同日附けでGHQも廃止。GHQの統治期間は1945年10月2日から6年半に及ぶものだった。連合国構成国であるソビエト
連邦は講和会議に出席したが条約に署名しなかった。連合国構成国の植民地継承国であるインドネシアは会議に出席し、
条約に署名したが、議会の批准はされなかった。連合国構成国である中華民国および連合国構成国の植民地継承国で
あるインドは会議に出席しなかった。その後、日本はインドネシア、中華民国(台湾)、インドとの間で個別に講和条約を締結
・批准している。
http://raoh.info/diary.cgi?id=geography200108280000&;continue=on#continue
「北斗」の地理はこの説を採用し、修羅の国=台湾、サザンクロス=日本の関東、帝都=上海、サヴァ&ブランカ=北アジア
の隠れ里とする。
●「海は枯れ、地は裂け」の表現は「地表の池や海は放射能で汚染されて魚も住まず、地殻変動(プレート移動)の影響で
海底が隆起して日本海が消滅し、日中が地続きになった事」を表わしている。この「日中大陸」が「帝都編までの北斗世界の
舞台」。