●「潘光琳と楊美玉の長男」と「霞拳志郎と藩玉玲の次女」が「従兄妹同士の結婚」をして「ヒョウ2兄弟」が生まれた、という
ケースを考えた事もあった。
光琳もまた「シュケン系北斗宗家直系の一族」なので物語の文脈的には自然だし、「北斗一族は本当に血族結婚を繰り
返した事になる」と出来るから。
だが、以下の様に通しで考えて来ると、「光琳ではどうしても矛盾が出て来てしまう」。
↓
1.「シュケン系北斗宗家直系の一族」についてカイオウが「北斗宗家の伝説」とまで言っている位だから「宗家の拳力は一応
凄かった」。
2.「後継者無き場合は劉家拳(リュウオウ系)より出す」という掟が存在する為、「シュケン系直系の男達」は本来いかなる
場合でも「北斗神拳を学べない」(何故この様な決まりが出来たのかは不明)。
3.潘光琳は拳法を学ばなかったし、展開を推理する限りその息子にも拳法家としての気配がない。
4.空海の時の三男は、推理する限り「父がシュケン系、母がリュウオウ系」の混血で、霞家はそもそも「二大北斗宗家の混血
の家系」。
5.後継者が途切れた場合は「リュウオウ系」を呼ぶので、「シュケン系の妻でも娶らない限りはリュウオウ系の血がどんどん
濃くなっていく」。
6.ジュウケイがケンをリュウケンの下に送った時はあくまで「非常時の判断」であり、ジュウケイは最初5人全員を送るつもり
だったが、気弱な少年ヒョウは「北斗宗家の嫡男としては劣等と見做されていた為」に外され、カイオウも「その余りに激しい
性情故」に外された。
蒼天の拳リジェネシス Part3
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13100戦士
2018/05/13(日) 10:06:46.85ID:lJTkd+Km0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています