「つるけん様、もうやめて!
これ以上描いたら、あなたの手は…もう二度と描けなくなってしまうのよ…!」
「僕の手がどうなったってかまわない!
僕の絵が、みんなを幸せにするのなら…。」
「つるけん様!」
「ウウッ、くそう、もう限界か…!」
ぽとりとペンを落とすつるけん様…。
「我が漫画人生に一片の悔い無し!ガクッ」
「つるけん様ぁぁぁああ!」
こうしてつるけん様は描けなくなってしまわれたのだと妄想。