宣教師が日本に来て「何故この人達はキリスト教も持たないのに、これほど整然としていられるのか?」と驚いたというが
はっきりとした宗教とは言えない形ではあるが「誰に見られていなくても、お天道さまはお前の非道を許さず必ず応報する」という
お天道さま教とでもいうべき観念が戦国時代にはすでに上から下まで根付いていたというから
形になっていようがいまいが、自然法的なものを定義すると宗教的なものになるんじゃないかね