科学板で話題が出ていたのだが、聖帝様由来の『サウザー遺伝子』てのがあるらしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E8%87%93%E9%80%86%E4%BD%8D

「内臓逆位(ないぞうぎゃくい、Situs inversus)は、内臓の配置が、
鏡に映したようにすべて左右反対になる症状をいう。
 内臓がすべて左右逆に配置されているだけであれば機能的には問題
ない。ほとんどの医師が逆位の患者の診療経験を持たないため、病気
や事故などによる診療や手術などで、判断が困難となる場合もある。
心臓など、非対称である臓器が左右対称になる症状は、内臓錯位
(Situs ambiguus、ヘテロタキシー heterotaxy ともいう)として区別
される。内臓錯位では、心機能不全など重篤な症状が現れることが多い。
所謂「右心臓」も、この一種。」

「『北斗の拳』登場人物の1人サウザーが、内臓逆位であるという設定。
主人公ケンシロウが用いる北斗神拳は人体の構造を利用することで無類
の攻撃力を発揮する拳法であるが、サウザーに対しては通用せず苦戦を
強いられた。サウザー本人も自身が内臓逆位であることは承知しており、
「神から無敵の肉体を与えられた男」と自称している。なお、東京理
科大学の松野健治助教授の研究室で内臓逆位のハエが見つかった際、
その遺伝子をサウザーにちなんで[12]「サウザー遺伝子」 (Myo31DFsouther)
と命名している[13]。このことは、TBSで2014年6月25日に放送された『林
先生の痛快!生きざま大辞典』でも紹介された[14]。」