>>860
漫画の面白さに画力関係ないだろってことで引用した。分かりにくくてごめん。

第一に寄生獣はプロットがよくできてるし、登場人物が主にある。作者がこいつをどうこうしてやるって感じがない
これは、本来構想していた結末の変更する柔軟性にも表れてる。
作者の岩明氏も「この作品は、作品が主で自分は降ろすような感覚で描いてた」と言ってた
改めて読むと登場人物の行動や台詞が自然、(切り抜いたら名言のようなセリフがあっても、自然に次のコマを嫌でも追いかけてしまう感じ)

皆川亮二も「寄生獣は漫画のお手本にしている」というが、
多分構成の関係。実際皆川作品は風呂敷畳みが綺麗で安定感もある。