>>972
木造建物とはいえ、火災時は大変な熱さとなりますのでまず常人では背中を預けることはできません。
近くにいるだけで煙で咳が止まらない、目が痛い、皮膚がチリチリと焼けそうになります。

あの位置で柱が落ちてくる可能性は皆無ではありません。天井に張り巡らされた梁や軒だった可能性も。
しかしながらその場合は中にいた誘や入ろうとしていたハブも無事では済まず、ぐしゃるか直撃を免れても隙間でオーブン状に焼かれます。
とんだ拷問です。
まあ少なくとも、あんなにピンピンして出てきて普通に話すことは難しいです。
それに髪の毛はチリチリになって焼き切れるかパーマになります。

上記2点は素人ですら危険であると理解できますので、心中であったと理解して正しいでしょう。

結論;丙午に生まれた醜女は火災の只中でも健康体を保つことができる超常的身体能力の持ち主であるため、間引かれていたのでは?

それより義務教育も受けられない可哀想な誘さんが字を読み書きできる上に滅茶苦茶綺麗な字を書くことがびっくりだよ。
ああいう閉鎖的な村では女の識字率なんて低いと思ってたんだけどな。