累は産まれてずっとネグレクトされてて
あげくに誘は最期まで「のぎくのぎく」。
誘は累の事なんて微塵も思いやってない。

それなのに累は誘に対する恨みもなにもなく
「かさねちゃん」と話しかける美しい女優だった母の想い出だけというのが納得いかない。
それでいて「誘さんを認てあげて」って。
どんだけ誘マンセー漫画なんだと。

累の「なぜ母は自分を産んだのか」は救いになる伏線だと思ってたのに
何の理由も愛情も無し。漫画として感動も糞もない。