金田一少年の事件簿

魔術列車殺人事件にて、地獄の傀儡師こと高遠は母親を殺した山神、由良間、夕海、左近寺を殺すべく殺人計画を練り、
全員を殺す前に金田一に捕まったものの、左近寺の始末を母親が仕込んだデストラップに譲り、見事全員の殺害に成功しました。
…話の流れを見る限り、高遠本来の計画だと左近寺を殺すタイミングが無いのが理不尽です。
もう帰りの電車が出ると言うタイミングでも左近寺を襲ったりトリックを仕込む様子はありませんでしたし…

なお、母親の仕込んだデストラップは金田一に犯行を暴かれた後に気付いた物なので、最初から母親にフィナーレを譲る予定だったという事は無いはずです。