>>596
それ凄くいいね
「私陸上どうでもいい、店長とどうにかなって陸上忘れさせて欲しい」って
普通ならこのセリフ、超ラッキーなわけなんだけど、この話でこの店長の場合
コレ絶対言ったらアカン決定打になるわけじゃん

冬の日以前に、店長はあきらを男として彼女を構いたいってやっと自覚した所、
なのにあきらは店長の葛藤には無慈悲で、自分の苦しさを救って欲しいと店長に訴える
これなら青年読者の胸苦しさをかなり煽って「刺さる」ように思える

でも作者はそんな堕ちたセリフ、あきらに言わせるつもりはサラサラ無いだろうねw