>>500
人を愛せない人間の内面性を描くのには成功してると思うな。それが読者の望むような娯楽として成立してるかどうか、
作品のパーツのひとつとして機能しているかはさておいてだけど。
読む人にそれだけ強烈に感動(感情の動き)を与えているわけで。

作者本人がモデルっていうことなら、読者からの森永批判なり罵倒、憎悪を受けて作家自身が贖罪とする、みたいな種類のオナニーなのかな

作品初期に提示した「こんな感じの作品ですよ」っていうテイストを長編娯楽で維持するのは難しくて、作家が自分の中を全部描こうとするとメンヘラ文学になりがちだよね
みる側は闇鍋を望んでないんだけどなー