0699名無しんぼ@お腹いっぱい (スプッッ Sdf3-npxO)
2018/03/18(日) 23:23:56.61ID:4YXEvUExd↓
さらにミサキが続ける「実は私見たんです。この人(二郎)が鉄板焼屋から出た後、近くの茂みの人目のつかないところに瓶を捨ててるところを」
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ミサキが証拠とされる「毒物危険」と表記された瓶を刑事二人に差し出す
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「わかりました」と証拠とされる瓶を受けとる偽刑事二人
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「でたらめ言ってもらったら困るぜ、お嬢さん」と反論する二郎
山岡刑事「証拠もあることだし、署で事情を聞こうか」
抵抗する二郎
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ここで砂川登場「待っておくんなはれ刑事さん、わしはその倒れている組長の部下の砂川言うもんですけどね、実は知ってるんですよ、その海老原言う男が前から組長の毒殺を企んでいたことを」
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カシラ再度激昂「われぇやったんか、組長やわしを騙して、殺し企んでたんは」
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砂川「本当にこの海老原ッちゅう男のえげつなさには言葉が出ませんわ、この男組長の座を狙って今回の毒殺を決行したんですわ、その証言者の男(二郎)は実は海老原が雇った殺し屋なんですわ」
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二郎「すみません刑事さん私がやりました、借金をかたに海老原さんに脅されて仕方なくやったんです、私は海老原に命令されていただけなんです」
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カシラが困惑「何を言うとんねん、お前なんか見たことも会ったことも無いし、なんや?借金のかたにって、お前なんか知らんぞ」
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山岡刑事「とりあえず二人とも署で事情を聞こうか」
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カシラ「あぁどこにでもいったらぁ、わしをぶちこめるもんならぶちこんでみぃ」
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カシラが背後から肩を叩かれ後ろを振り返る
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つづく