>>959
役になりきるため半ば興味本位で累と顔を入れ替えた事に対する報いかな?
それが何か敢えて問うなら、今の段階では、累の目線で世界を見つめ、その苦しみと悲しみを我が身で味わう事になるかと。
ただ、幾は自分の顔をした正体不明の『演技の天才』に苦しめられて引きこもり、そこから時間をかけて立ち直った。
本当の意味で自尊心が高く、1度は低くなった自己肯定感も努力で高めていったから、その報いすら『舞台で生きる糧』にしてしまった。