【せがわまさき】 十 〜忍法魔界転生〜 八転生 【山田風太郎】
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改めて見直すと十兵衛に出し抜かれるたびに驚くお品の顔が可愛い
金丸内匠を殺した根来衆の首が落ちたシーンまでも せがわ先生の書く女の子がみんなかわい、、、
次回も柳生十兵衛が主人公の書いてくれたらいいな 十兵衛主役だからって別に山風原作に縛られる必要もないしな
せがわさんオリジナルの十兵衛主役ものも読んでみたいわ 「柳生十兵衛死す」をやるならタイトルは「W十M」になるのかな >>711
せがわ版の十兵衛(柳生みつ子)は見てみたいかも
あと永井豪原作なら炎魔の続き読みたい キューティーハニー行けたんだからみつ子の落書き位いけそう 今更ながら単行本全巻読了
ほぼ原作通りで良かった
如雲斎がお加津を手籠めにする場面がないのは落丁じゃないんですかね?
どう犯すのか期待していただけに残念 まだ読み解く前は
宗意軒は中ボスで天草四郎がラスボスやろなぁ
と思ったら武蔵がラスボスでずっこけたわ 魔界衆がいらんことしないで正面から堂々と立ち会っていれば、それが一番十兵衛にとってはキツかったのがな
結局邪に堕ちた事でいらんこと考え出したのが敗因なのよな それはまあヒーロー物で敵怪人がいっぺんに攻めてこなくてなぜか一人づつやってくるのと一緒で
お約束だから もし魔界衆が全員十兵衛の前で縦に並んで立会いの順番待ちしたとしたら
自分がやりたいからって鬼のように立会い中の味方を煽りまくりそう 魔界衆が並んで順番待ちとか
十兵衛先生のメンタルが持ちません 当初の目的は十兵衛ぶちのめして仲間に引き込むことだから まず自分の親父がツインテール姿で順番待ちしながら野次飛ばしてるのに耐えられないと思う
他の魔界衆も微妙な顔になりそうだが 十兵衛はあの三人の忍体の誰も抱かないだろ
したがって魔界転生はならない 抵抗させない為に達磨にしようとしてたからなぁ
十兵衛がその状態で最後にお銭がやろうとしてた手業等々でも絶対に立たない、出さないなら別だけど
後何らかの方法で転生しちゃっても前スレ>>838-になるのかな せがわセンセが描く魔界落ちイカレ十兵衛はデザインだけなら見てみたい >>727
お銭「どうしてエレクチオンしないのよ〜!」 十兵衛はだれが相手なら魔界転生するの?
おゆらはいないし そもそも転生したい理由がないからその質問自体が成立しない
娘そのものに執着があっても忍体として使い捨てるわけだし、それを厭わないだけの理由がないと まあ女を見殺しにするくらいなら徳川滅んで結構と言い放つ人間だからなあ
並大抵の理由じゃ転生は望まんだろうよ 十兵衛を仲間に加えようとしたこと自体かそもそもの誤り 総医研の剣豪コレクター魂がうずいちゃったんだろうな
武蔵ですら落とせたんだから十兵衛も、と考えちゃったんだろう わかるわかる
SSR7枚揃えてるけどもう一枚だけあると知れば
ちょっとくらい無理しても揃えたくなるよな 頑張って伊藤一刀斎あたりを掘り当てればよかったのにな 冥界から呼び出せるのなら卜伝とか伊勢守とか石舟斎とか武蔵坊とか呼んだのかもね そのあたりの一世代か二世代前にあたる剣豪でのバトル・ロワイアルは忍法剣士伝でやってるが出来は微妙だったな
勝負の結果がどれも煮え切らないのが
最大の要因なんだろうけど 忍法剣士伝はメンバーはすげえのに中身の微妙さったらない 刃牙がそんなようなこと続けてるが面白くなりそうもない(ならなかったよなあ) 武蔵が出る山風って、あとは剣鬼喇嘛仏くらい?
銀河忍法帖で言及はされるけど 短編の武蔵忍法旅は伊賀者が巌流島に向かう武蔵を暗殺せよと指令受ける話で一応武蔵が主人公と言えなくはない >>746
「叛旗兵」に出て麻雀で負けまくるハズ。 ラマ仏に武蔵いたっけ?
主人公が憧れてるだけじゃなかったか? 原作は読んでないが、せがわ漫画の方で出てる
デザインも魔界転生のやつ
つーか魔界に主人公が出てるだろ >>749
合体状態で武蔵に勝負申し込んだけど、困った表情の武蔵にお断りされてたよ 吉川武蔵だって小次郎倒してスパッと終わりだから
その本歌取りなんでおかしくないのよ 原作だと決着したあと十兵衛先生が「ひどくむなしい顔をして」どこかに去っていく終わりだよ
山風作品は戦いが終わった主人公は死ぬか生き残っても一人どこかに去っていくかが大半 短編以外の忍法帖だと一人去りも死にもしない主人公は
剣士伝、双頭の鷲、信玄、自来也ぐらいか? 柳生忍法帳にはエピローグ的なのがあったから魔界の終わり方があっさりしすぎてるように感じてしまうのはあるかもしれん >>756
短編連作を入れたら『笑い陰陽師』のラストもそんな感じかな。 ああ江戸もそうか
笑い陰陽師は再会の希望はあるが一応は一人エンドかなと これもし時代を超えて
塚原卜伝高幹、伊藤一刀斎景久、
上泉信綱、柳生石舟斎宗厳、
真里谷円四郎あたりが魔人として転生
していたら十兵衛やられてたりしたんだろうか? 有名人は歴史補正があるから緊張感が薄いな
やはり明日をも知れない下っ端忍者じゃないと 多少なりとも十兵衛もしくは柳生家と因縁がないとね
あの時代なら小野忠常とか
友矩……は山田風太郎作品に出てこないんだよね 忍びの卍の筏織右衛門は武蔵の弟子だったけど
この作品に武蔵本人は出てこなかったっけ?
手元に本が無いので確認できない 出てなかったようにおぼえてるが
というか卍はせがわ絵で見たいわ「ぬれ桜」シーンぜひともじっくりよろしく >>768
チラッと出てた。
椎ノ葉刀馬との待ち合わせに筏織右衛門と妻、武蔵の三人が通りかかり、妻が武蔵を送って行った。 あの時代に生きてて、十兵衛や魔人たち相手にも太刀打ちできる剣豪で、
しかも魔人や十兵衛とも縁のある奴なら、有力候補は柳生連也斎だろうな。
なんせ十兵衛と同じく、親父が敵に回ってるわけだし、
どこかのタイミングで乱入したとしても、それほど違和感はない。 連也斎は時系列的には十兵衛先生死後にあたる短編のつばくろ試合で一度主人公やってるよ ラストの武蔵戦で与五郎爺さんが十兵衛の助太刀に駆けつける展開をちょっと考えた
弥太郎との邂逅はその伏線かもなんて思ったり
ま、さすがにせがわ先生はそんなアレンジはせんわなw あの最後の決闘で助太刀とかは興が冷めるからなぁ
それにこの物語は柳生十兵衛の物語であって与五郎登場はあくまでファンサービスみたいなもんでしょ 与五郎はカッコ良い爺ちゃんになってたから
お登勢も可愛い婆ちゃんになってて欲しい
もう忍びは引退しただろうしお幻みたいにはならんと思うが お幻もシワシワだったけど太ってるわけではないしあんな感じになってそうな気はする アニメ版だと朧はお幻の血を引いてないってなったんだっけ
意図のある改変なんだろうがなんか違う感 >>778
弦之介も弾正の血をひいてない
というか、お幻も弾正も生涯結婚しなかったって設定だったよな
「お互いに相手への想いを抱き続けた」ってことを描きたかったんだろうと思うが 長の血を引いてるからこそ、
かつて結ばれなかった者同士の疑似的な結婚でもあるんだけど
そっちを立てればこっちが立たんと 舞台版「魔界転生」が始まってるね
十兵衛は上川隆也、宗矩は松平健
天草四郎に溝端淳平
オリジナルの転生衆に浅野ゆう子の淀殿 ガラシャとか女転生衆がいるけど、どうやったんだろな? >>782
原作とは「魔界転生」の仕方が違うからな
窪塚版は四郎以外は忍体(?)に死人の骨を入れて転生させてたようだけど、深作版は四郎のエロイムエッサイムぐらいでよくわからん
ガラシャはさらってきた娘(お玉)を依代にして降霊、そのまま憑依定着させた感じ >>781
舞台見てきたよ
ほぼ舞台オリジナルだけど結構魔界衆好きだった 次作は忍法八犬伝がいいな
男の娘とか最近の流行りだし、村雨姫かわいいし
ヤング誌なら源八のくだりもぎりセーフだろう
それかいっそ鬼斬り十蔵みたいなオリジナルが読みたい >>789
「忍法八犬伝」はちょっと前に別作家さんがコミカライズしたので流石に今は無いと思う。 伊賀忍法帖かねぇ
忍法帖シリーズの中でも結構キワモノ 風来はどうだろう
前半の香具師七人の悪さで読者に引かれる危険性はあるけど 風来は約一名、ほぼモザイク必須なキャラがいるからなあ… 全員姫を守って死ぬというラストは甲賀忍法帖みたいで好き
まぁ彼らが命を賭して守ったその姫も多分あの後犯られちゃうんだろうけど 俺がやって欲しいのは叛旗兵
山風短でやった「くノ一紅騎兵」とも関わりがある話
>>791
伊賀忍法帳も既に他の漫画家によってコミカライズされてる おゆら、お品タイプの悪女が出て来るのは伊賀忍法帖か海鳴り忍法帖位か。後、有ったっけ? せがわ先生がこのまま山風コミカライズ専門作家で終わるのは勿体ない
確かにバジリスクは出世作だがそれ以降は商業的にも微妙だろう せがわさんは話作りが下手だからねしかたないね
編集者の責任でもあるけど
いっそエロ漫画家に転身でもいいよ
せがわさんが描くクララお品のようなコケティッシュな女はそそるのだし せがわ絵の女は好きだけどエロ漫画は一般とはまた別の才能が必要だからどうなるかわからないな
ぜひ見たいものだが バジリスク除き、漫画のタイトルセンスは微妙だけど話作りは下手ではなくない。
鬼斬り十蔵面白かったし >>792
風来のネックはそこと、ガチ戦闘開始の遅さだね。ラスト3分の1までウダウダやってるというw
ただそこからがクソ熱い。戸来と御巫と累の魔人っぷりと攻略が最高だった。
で、泣けるのは3分の2かけて香具師たちとくノ一描いたからだから漫画ではカットし辛いというね。 忍法帖ばっかだと飽きられるし幕末物か明治物あたりはどうか
国定龍次とかの
本当はオリジナルが読みたいとこだけど 他作家有りなら「夢源氏剣祭文」もありかな
鬼斬り十蔵と安倍晴明つながりで面白いコラボができるかも
これも他作家がコミカライズしてるが せがわをダシにして好きな小説語りたい奴多過ぎ
次作はコミカライズじゃなくてオリジナルで頼む 山風短2あるなら、淫の忍法帖の由比正雪の名解説者っぷりを見たいね。
忍法しだれ桜とか幻羅吊りも捨てがたいが。 以前鬼武者のカード描いてたけどゲームの絵とかせがわ先生は積極的に描いたりしてるのかな >>812
まあもともとゲーム会社のグラフィッカーだったし
メガドラの、オンライン化するずーーーっと前のファンタシースターとか
確か(公式ではほぼなかったことにされた)3のグラはほとんどせがわさんが
やったんじゃなかったかな
ゲームパッケのイラストの隅には「雅」ってサインが入ってるよw
カードゲームだと三国志とかのも描いてるね 時の継承者か
あれつまんなかったな…PSである必然性が感じられなかった
とりあえず全ての組み合わせでクリアしたんですどね 変な男と美女が両方書ける人だからね
金田一耕助とか書いて欲しいわ >>816
ぴったりの話が山田風太郎にあるんだが、
タイトルでネタバレになってしまうな >>819
島田荘司が同じ趣向を長編でやってるあれか。 >>819
タイトルでのバレはないし一応作中でも呼び方でミスリードかましてるからね。
だからアレはビビった。あなたかよと。 今月の月刊ヤングマガジン次号予告から
せがわまさき 『ドロップランダーズ』 特別読みきり前編 「ランダーズ」てどういう意味なんだろ?
「ランダ」は「意味が分からない」とか「ちんぷんかんぷん」という意味らしいけど >>823
予告に4人キャラが載っててその背後に海と船の舳先、キャラの一人は小船に乗ってるから
「ランダ」じゃなくて「上陸者」って意味の「ランダー」だと思う せがわまさき新作早くもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 新作よみきり、国の名前がドロップランドだったよ
中編に続くってなってるから3話完結だな 前編32Pを参考に考えると中・後編あわせて総P数100前後ってところだろうから
うっすい単行本で出すか、もう1本中編か短編を2本ぐらい描いてから出すんじゃないかな 単行本未収録の短編がいくつかあるから、それとまとめて……
えん魔くんのやつとかはムリかなあ UQホルダーって漫画で少年少女がお腹を三時間合わせて契約するラブコメがあったが
その様子がまさに剣鬼ラマ仏を思い出させてくれて懐かしくなったw
ジュウで幸せにやってくれてる後日談があって本当に良かった
新作はヒロイン以外はまずまずかな、とりあえず様子見 カメオ出演だからとりわけ掘り下げられないのは仕方ないけど、隠居の身でも達人として老人になるまで生き延びて孫(養子かもしれんけど)までいる様子だから作品後は登勢と幸せに暮らせたんじゃないかって思えてほっこりしたな さすがに転生衆が普通すぎてちょっとな・・・
肉体が超強化されて反射神経、首斬られても平気なくらいにはできんかったんか
転生ってただ健康体になるだけで別に強くなってないよね
荒木もあれ弾が鞘に当たってなかったらあのまま死んでたろ
大納言も別に転生しても何も変えられんかったろ
しかも転生衆は森に対して絶対服従とかの制約は一切ないの?
あんなん復活したらさっさと森やって転生衆はもう生まれないようにして、
後は転生で得た健康体+転生じゃなんも強化されてないけど元から達人だった剣技で
第2の人生を生きるよな 元から十兵衛と互角かそれ以上の剣豪達だから、派手に強化すると勝ち目が無くなってしまう スーパー剣豪大戦やるのになら蘇らせてしまえばいいと思い付いたのが忍法魔界転生というギミックだから肉体的に超強化とかはないのよ OVA版でいいんじゃないかな
石川賢版はどうだったっけ 読んだの昔だから忘れちまった >>846-847
でもそれなら転生衆に大物感出す必要なくね?
剣の達人とはいえもう鉄砲の時代に入ってて、
雑兵の鉄砲一発で死ぬようなのを苦労して転生衆にしたところで、
魔界転生で強化がかからないなら、なんもできないのはわかりきってただろ
それなら銃や弓の名手を転生させて遠距離から幕府要人暗殺したほうがまだマシ
というか転生者に森への制約がないとか、もうガバガバすぎね?
四郎は分かるけど、、他のメンバーは森に従い続ける必要性がまったくない >>853
山風がやりたかったのは有名剣豪と十兵衛を戦わせる事
そのために山風が思いついたのが魔界転生という術
それ以外は君の言うとおりガバガバな設定なんだよ
それを楽しめないなら向いてないとしか言えない >>853
原作でもプロローグの島原の戦いで武蔵が役に立たなかったことを踏まえてハッキリともう剣の時代ではないと書かれてるしその辺はドライだよ
森からして徳川に嫌がらせ出来ればなんでもいいという半ば狂人だし プロレスを見て、あのキックなんで食らうんだよ!避けられるだろ!とつっこむことの空しさと同じ >>853
その辺はもう、どっちかっつーと山風のスレで言うべき話な気がするな 魔界転生そのものが<1964年>発表の作品だしな
もう半世紀以上前の作品 昔からそうなんだろうが面倒な言いがかりつけるだけの馬鹿がどのスレに増えた 目にはつくが実数はたいして変わりない感じ>うるさ型
オタクの定型だしね 魔界転生して心技体の心が劣化するとここまでもろいものなのか 高潔な剣士として蘇って術者に忠実に従うなら価値はあるが、女殺すは指食うわの基地外だからな
バジリスクの一芸もった忍者のがはるかに優秀だろ
流れ弾一発で死ぬようなただの剣士とかほんともうどうしようもない 制約破った武蔵が異常なんであって
本来依り代である指の持ち主である宗意軒には従うんだろう
実際中盤までは「宗意に言いつけちゃうからね!」で従う しかも読み返すと、3人娘の親やじいさんとやりあってる時もまともに勝ててねーやん
居合じーさん戦も坊太郎の加勢がなけりゃいんしゅん死んでたろうし、
次の開いても荒木の刀追ってるし、あのままやってりゃいけたんじゃね? >>865
いや、その通りだけど
実際、森は魔界衆なんぞ頼宣をそそのかすための
手土産程度にしか扱ってないし
で、何イキってんの? 50年も経ってから何周も遅れたツッコミされてもなあ
あの爺さん達は魔界衆並みにすごいんだよ
そういう風に描かれてたと思うが… 木村助九郎とか十兵衛より強いみたいな書かれかたしとるしな。
実際、十兵衛は魔人相手にはいろいろ策を張ってるし。露骨なのは親父殿と武蔵相手だが。 四郎は役立たず言ってるけど、根来衆でも転生衆をやれるでしょ
バキの死刑囚を思い出すわ 爺さん戦は漫画的に魔界衆の強さを見せつける為だけのただの負け役と思って読んでたが
十兵衛・魔界衆並みに強く描かれてて素晴らしい。実際強いし。 荒木は小刀じゃもう関口に勝てんよね
転生で不死身になったんならあの余裕っぷりも分かるが、ただ健康体になっただけじゃな
眼すら潰されたら二度と治らんのだし、もっと顔かくして姑息にやるべきだろう
達人とはいえただの人間なんて、ちょっと何かあったらすぐ死んでしまうんだから
バジ天膳の余裕や油断は分かるが、転生衆が余裕こいたり油断するとか読者ポカーンだわ 転生なんて超体験しちゃったから「我、死せる定めを超越したり!」みたいに全能感からイキっちゃったんだよ さすがに根来衆には負けないだろ>転生衆
そりゃ一人で何十人とか相手にするなら別かもだが、根来衆って十兵衛の部下でも相討ちに持ち込めるような奴等じゃなかったか?
転生衆肩透かしって人たちは、石川版の転生衆みたいなの期待してたんだろうな…あれの転生衆は文字通りの魔人だし
それと戦う十兵衛も、時代無視したガトリングガンとか、小型炸裂弾とか使ったり、超人忍者を仲間にしたり、最終的に自分も人外になってやっとだったからな… あれはそもそも石川賢の世界に魔界転生してる連中だからな
山風世界とはまったくの別物 荒木はインシュンに、その槍術を髪切丸みたいな忍法の域に達したくないか?とか言ってるけど、あれぶっちゃけ詐欺よね
病死、寿命から逃れるために転生したメンバーはまだしも、インシュンは普通に健康体なんだし、
転生で強化がないなら転生のメリットがなにもない 要は(一度死んで)自分はこの世にいないことになってる
→ 「今まで立場上できなかったことヤり放題だぜヒャッハー」……ってだけよね
武蔵野水滸伝も同じ
「他人になっちゃえば責任取らなくていいぜヒャッハー」って違いだけ
変身願望が満たされたくらいで倫理観なくなって暴力性が増すのは、まあそういう忍法ってことで せめて全盛期の肉体に戻るとかありゃいいのに、そのままの姿での転生というのもクソ
達人の域に達した技術+全盛期の肉体ならまだメリットあるんだがな
むねのりとかだいぶ年だが、転生者はただ健康体になるってだけなら、
いずれ数年で寿命迎えちゃうだろ いや老体の体力ではないだろう
あの中では但馬と如雲斎と武蔵だが、外見はともかく体力は全盛期以上になってると思うが
筋力とかの理屈ではない魔人の肉体になってる
少なくともついてこない肉体を恨む描写はない
それに伍せる爺さんズや十兵衛が常人離れしてるんであって よくわからんのだが
必死に連投してる彼は転生衆が無敵超人じゃない事がお気に召さないのか? いんしゅんは転生して強化されたからこそあの人間離れした反転が出来たのかと思った。
あんなん無理やん 主人公が生身の剣豪なんだから、相手もそのレベルにしないと剣劇小説として成り立たんわな >>879
転生衆の外観は死没時の姿を写し取ってるだけで加年による肉体の変化はないんじゃないの
四郎が魔界転生してから如雲斎の魔界転生まででも12年が経過してるのに四郎まったく成長してないしね 十兵衛がよぼよぼになるまでまってから転生をちらつかせればよかったんだな そもそも魔界転生ってのは十兵衛と名だたる兵法者を闘わせたいという妄想を活字にしただけやで >>887
十兵衛は四十代で急死するからよぼよぼにはならん >887
十兵衛を魔界転生に誘うと決めたのは、十兵衛の定命がまもなく尽きると星占いに出たからって言ってたでしょ >>875
www
確かに石川賢のは世界そのものが魔界だわ ドロップランダーズ読んでみたけど俺は今一乗れん
ああいう西洋ファンタジーの世界観って出尽くした感があって
パラレルパラダイスみたいな超キワモノの方向にでも降らんと
目新しさが無くてなあ
作者がもう日本の時代物は嫌でこういうのが描きたいってんなら仕方ないけど 個人的にはせがわセンセのオリジナルが読めるだけで嬉しいや
完全オリジナルは鬼斬り十蔵以来かね まあ気分転換&箸休めの意味もあるのかな>ドロップランダーズ
本連載したいならもうちょっとヒロインが可愛くないと無理だと思うが せがわ先生がお爺ちゃんになった頃でいいから死すもやってくれ
もちろん多分にアレンジ加えて ドロップランダーズてっきり前・中・後編の3話で終わるのかと思ってたが短期集中連載に変わったようだ
今月は中編1で来月が中編2になっとる >>899
コミックスにまとまりそうなら、嬉しいわ。
雑誌は買わないんで。 >>899
先月号の時点で次号予告のページには「短期集中連載」と書いてあった せがわ先生ってそんな歳なのか
鬼斬り十蔵から随分経ったまったな ヤンマガの方は最初糞だなと思ったけどすげえ盛り上がってきて面白い 桜花はいわゆる二次創作だからか、やっぱりつまんない 色々あったけどこの話は弦朧が死の間際に見た夢オチってことにしたのな 桜花終わった
まあまあ面白かったな
まとめてコミックス買うわ 桜花は山風ファンが書いた同人誌みたいなもんでしょうが
あの世で山風が泣いてる 桜花は小説読んだ後漫画読むとよく頑張ったなーとは思う >>914
アニメ見た後読んでも頑張った方だと思う せがわさんの画力と魔界転生という漫画向けの原作をもってしても作品としてはイマイチすぎた
これは編集が無能なんだろうか >>916
自分に合わなかったことを他人にせいにされましても じゃあケン石川御大の魔界転生と比較してみるか
同じ原作とは思えないほどジャンルから別物過ぎて、比較なんて出来なかったわ すまん意外と好評なのね
てっきり評価低いのかと思ったよ 今月号は20日発売だからわからん
が、少なくとも先月号の次号予告のところには名前が載ってる >>922
先月号の予告には確かに名前があったが、今月号には載ってないな
ざっと読んだが休載についてのお知らせも本誌の方にはなかった気がする
来月号の予告のところに名前があるがさてどうなるか… 死すの頃の十兵衛なら剣の技量で武蔵に勝てただろうか?
まぁ魔界転生の時点で武蔵から見ても強敵扱いではあるんだろうけど >>921
まぁ魔界転生の連載始まった時点、転生衆が揃った時点の辺りでも
転生衆が揃うまでが一番面白いとかちょいちょい言われてはいたしね 個人的にはせがわ先生に伊賀忍法帖を漫画化して欲しい くノ一は見たい…
せがわ絵の鼓隼人がどんなイケメンに描かれるか是非見たい
…んだが、登場する女人の8割が妊婦で、後半はもう血だの内臓だの
デロデロな展開になるからなあ
朱絹の術描くのも結構しんどかったそうだから、なかなか難しいのでは
あと天女貝の術とか、その発展系のアレとか、「絵」にするのがまずいやつもあるし 「剣鬼喇嘛仏」「魔界転生」の間に入るのが「くノ一忍法帖」で、どちらにもそれらしき人物が登場しているので描く可能性はなきにしもあらず…
ただ、描写するには青年誌でもハードルが高過ぎる〜 今度は十兵衛が強大な敵として立ち塞がる話が読みたい
蛍丸伝奇とか >>920
西遊記とドラゴンボール比べてるみたいなもんだし >>931
「魔界転生」と「くノ一忍法帖」には徳川頼宣が出てくるが「剣鬼喇嘛仏」には出てこない
「魔界転生」と「剣鬼喇嘛仏」には宮本武蔵が出てくるが「くノ一忍法帖」には出てこない
千姫だったら「剣鬼喇嘛仏」と「くノ一忍法帖」には出てくるが「魔界転生」には出てこないけど
「柳生忍法帖」には出てくるから「柳生忍法帖」と勘違いして無いか? 一応くノ一忍法帖は甲賀忍法帖の争いが終った後の時系列であることが匂わされている >>934
山風短「剣鬼喇嘛仏」のラスト近くに千姫の周りを固めていた側仕えの女性達はきっと「くノ一忍法帖」のくノ一達。
「十〜忍法魔界転生」に出ているのは由井正雪と、セリフはないけど丸橋忠弥が描かれているから。
これを書くとネタバレになるから読んでない人にわかりにくいように匂わせた。「柳生忍法帖」と間違えたわけではない。 山風作品は基本単独で完結してるから明確に繋がりがあるのは銀河忍法帖と忍法封印いま破るの二作くらいだよ
無茶苦茶やっても最終的には史実に結果を収束させる異常な構成力のせいでほぼ全ての作品が繋がっていてもあまり矛盾しないのが恐ろしいが 最近Kindle無料で読んで糞面白くて最後まで一気に買ったんだが原作も最後はおさらばで終わりなん? >>938
ほんの少しだけ原作の方が続きがある
本当に少しだけ >>938
その後で十兵衛が武蔵の乗って来た小舟に乗って三人娘たちと別れて去って行くとこで終わり >>939,941
ほんとに少しだけなんだなありがとうw
原作も読んでみるわ
つーかこれを半世紀前に書いた山田風太郎すごいな 自分が山風を初読みしたのは書かれて数年後だったのを考えると時の流れを感じる 江戸忍法帖は読後のすっきり感が山風らしくないのよね
二人のヒロインが出るのと珍しくハッピーエンドなので、今の読者には受けるかもしれない 読み切りから短期集中連載扱いになったドロップランダーズがまるで終わる気配が見えないのだが ここまで来たら少なくとも単行本1巻分はやるだろう
しかし、もう前中後編じゃなくて第何回って表記でいいんじゃないかね 久しぶりのオリジナルで自由に描けるのが嬉しいのかも
魔界転生だけも6年がかりだし
バジリスクからだと15年くらい山風どっぷりだったからねぇ もう山風の長編コミカライズはやらなくていいけど
オリジナルの執筆と並行して山風短だけは細々と
続けて欲しい今日この頃
忍法帖は食傷気味だがミステリー系の短編にはまだまだ
傑作がゴロゴロしてるし、青春探偵団だけでは勿体ない 十兵衛三部作完結編の死すだけは描いて欲しいな
せがわ十兵衛はいい まあ十兵衛死すは本人も描きたいって思ってるでしょ
というか長編のコミカライズで描く意欲があるのはもうそれだけじゃない?
オリジナルが片付いたら山風ものの締めとして取り掛かりそうだな 死すは原作忠実版と、石川版続編と2つ描いて欲しいww 死すの十兵衛はタイムスリップしてからかつて自分が倒した魔界転生衆同様明らかに精神の均衡を崩した怪物になっていたのが皮肉に見えた 石川版の続編って面白そうだけど書ける人かなり限られるぞ
永井豪に協力してもらうか 柳生九兵衛や柳生八兵衛だったらここまで人気は出なかったろう 先に漫画を読んで、最近原作を初めて読んでみたんだが、せがわ版が原作に
忠実といっても細かいアレンジとやっぱりセリフの削りは結構あるね
でも不思議だったのは小屋小三郎と戸田五太夫の役目が入れ替わっていた事
過去スレでもう指摘されてると思うけど原作では最後に伊達佐十郎と
一緒に武蔵に殺されるのは五太夫なのに、漫画では小三郎になってる
(原作では小三郎、漫画では五太夫の殺され方も、弥太郎から密書を
取り返しに追いかけてゆく役目は同じだが、原作では山伏に殺され、
漫画では宗矩に殺される)
別にどっちがどっちでも大して変わらんと思うんだがwこの入れ替えって
せがわに何の意図があったんだろ
まさか小三郎を可愛い顔立ちにしたら人気が出たから延命措置を取ったとか? ドロップランダーズなんだが
ファンタジーなら普通の美男美女出した方が良くないか
みんな腹に一物抱えたような表情してる
山田の世界観表現するならそれでいいんだろうけどさ >>958
山風の「忍法創世記」には柳生七兵衛っていう隻眼剣士が出てるぞ >>964
股間に一物を生やしたいと思ってる女性キャラもいるしな ちょっと前まで幻の作品扱いされてたから人気とか以前の問題なのでは 山風の小説は、基本的に登場人物がみんな死ぬと思っといた方がいいので、
特定のキャラに人気が集まるっていうのはあんまりない
むしろ柳生や魔界みたいに一方の陣営に生存者多数って結末は珍しい方だ
聖女系のキャラが1人だけ生存するパターンはたまにあるけど 桜花忍法帖、全編せがわ絵で読みたかったなー
もう少し時期が早ければor遅ければアニメ化含めて盛り上がったのかなと…
原作小説が評価割れてるしやっぱ無理かな >>972
二週くらいで、これは受け付けないと止めた。 商業誌でやるんじゃなく自費出版でやるのならまだ良かった
原作レイプの二次創作はほんといらねぇ 信長をリアル魔王にして出演させちゃうような作品は総じて切って間違い無し 山風作品は別の作品同士でも一応同じ時代や世界だけど桜花は全然つながらない 桜花は小説原作が甲賀と全然つながらないから漫画版で逆に「ちゃんと全然つながらないようにすること」で甲賀と矛盾が出ないようにした >>975
リアル魔王ってマガジンで外人にも人気あるKYOとか該当してそうだけどそっち系の話なん? 魔人衆最弱は坊太朗か胤舜だろうけど最強はやっぱ武蔵なんかな 転生衆最強は髪切丸を使う天草四郎で最弱は髪切丸のない天草四郎じゃないかと 「みんな最強なんだよ!」みたいな皆で仲良くゴールで一位みたいなことを言うつもりはないけど
ただ些細なことで勝負がひっくり返る程度に皆達人だったのは否めないんだよなあ
もちろん三爺もそれに入るわけで 自分の力量も知らず相手の力量も量らず
ただただ圧倒的な力をたたきつけて万事解決が当世の流行りだからね
運否天賦紙一重の勝負なんか知るべくもない ほとんど一瞬でケリがつく勝負ばかりってのも高度な力量を持ったもの同士、
紙一重の差が明暗を分けるって原作からのスタイルを踏襲しているからだしね 何度も何度も鍔迫り合いなんかしないものね
一振りで勝負が決まる世界を描くのはかくも難しいものか
バガボンドのように精神面ばかりにフォーカスされている作品は、楽しめない人にはとことん楽しめないだろうな パパはあの偽書物ごとぶったぎってたら勝ててたかもしれないのにな
あとで繋ぎ合わせたら見れるだろ普通に 宗矩にとっては喉から手が出るほど欲しかった宝みたいなものだからつい手が止まったんだろう 「忍びの卍」で筏織右衛門が動揺を誘う言葉で相手の隙を作る戦法と似たような感じかな 見るのだけが目的じゃなくて
所有することが目的だからな 途中送信しちゃったわ
如月左衛門の有能ぶりすごいよな 原作読んでないんだけど、山田風太郎は歴史上の人物に対してあれこれと脚色し、
歴史の裏側で実はこういう事がありました、みたいなエピソードを創作しても
表向きの歴史上の出来事とちゃんと辻褄を合わせるので、人物の没年を変えたりはしないって
言われているけど、木村助九郎や関口柔心はやっぱり原作でも死ぬの?
それなら史実と違って(二人とも十兵衛よりも後に没)、特に関口は何十年も早く
死んだ事になるが… もうそろそろ次スレ準備しなきゃだが
次の連載が決まるまで今のスレタイ=魔界転生でいいかね
まだちょこちょこ話題出てるし このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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