【せがわまさき】 十 〜忍法魔界転生〜 八転生 【山田風太郎】
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月刊ヤングマガジン 2012年9月号より連載
原作 山田風太郎
漫画 せがわまさき
死んだはずの剣豪たちが、秘術により次々と甦る‥‥!!
忍法帖シリーズ最高傑作、衝撃的コミカライズ!!
天下泰平の世に出現した怪老・森宗意軒。
その両手の十指より放たれる忍法魔界転生にて、
恐るべき十人の魔人を生み出す‥‥!!
一方、彼らの邪悪なる企みに気づいたのは、
風雲の志を秘めた若き十剣士、そして‥‥!?
始まりは1638年、島原ーーー
かの剣豪・宮本武蔵が、そこで何を目撃するのか‥‥!?
『十 〜忍法魔界転生〜』 第1〜12巻発売中
公式
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000006172
せがわまさき公式HP せがわまさき電脳絵巻
http://homepage1.nifty.com/segawa-page/
前スレ
【せがわまさき】 十 〜忍法魔界転生〜 七転生 【山田風太郎】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1495056490/
おイこら お銭結構あっさりやられて残念
まあこの作品の死に方はこんなものだけど 最高傑作のわりになんかつまんねえな
魔人なんて普通に死ぬし、十人いたところでどうにもならんだろ 前半がめちゃくちゃ面白いってそれ昔から言われてる気がする 剣豪たちが情念滾らせて魔に落ちていくのとこいつら敵にして勝てんのか感がすごいんだよな 重点的にしてるところが違うからね
倒されるところはシンプル バジリスクに続いてアニメやってくれないかな
もうすぐ終わりでしょ この際OVAでもいいけどな寧ろそっちの方がいいかも 最初、柳生で転生衆と相対した時はやばさが漂ってたのに、斬られたら普通に死ぬからな・・・
天草なんて顔軽く切られて背中にクナイ数本くらっただけで死亡だし、
荒木も弾が刀に当たってたおかげで十兵衛勝てました的な雰囲気にしてるけど、
弾が刀じゃなくて体に当たってたら刀抜く間さえなく死んでたよね?
まあ1対1は強いんだろうが、あんな手間暇かけて転生衆こさえるくらいなら、普通に鉄砲でいいよね OVAは作画とか出来は良くなる傾向だが
とにかく目立たない・・ 山風は精神論と刀がアメの物量と技術の前に叩きのめされた太平洋戦争直撃した世代だから
基本的に刀や術の腕くらべするより強い兵器使えばいいじゃんというスタンスなのよ 宗意軒としても戦略は
大戦争で家光頼宣共倒れなわけだし
転生衆10人がケンカしたくらいで戦争はできん 宗意軒の野望は徳川ぶっつぶれろ。
作者の希望は十兵衛と剣豪の一騎討ち。
なので銃火器類を対決に持ち込んだ荒木戦で十兵衛が後ろめたくなった。
であってるかな。 勝てるかも怪しい相手だから宗矩戦から奇襲奇策でやってるだけに見える
宗矩は割と計画通りだったけど荒木はあれだけの鉄砲で死んでないばかりか
刀が折れなかったら負けていたかもしれんなってニュアンスだと思ってた 根来衆がなんか既視感あるなーと思ったらアレだ
ガロン塚本だ 今月号のカラーがもしかして13巻の表紙になるのか?圧の強い武蔵。
中身はまだ読めてない。 前スレ埋めてきた
後改めて>>1乙
柳生十人衆、全員逝っちゃったね・・・
最初は原作未読だったし、ただのモブかと思ってたけど、なんだかんだ言って愛着が湧いてしまった
とみ版と違って原作準拠の南竜(苦笑)公にあまり期待できないけど
三人娘だけじゃなく彼らの家族も取り立ててやって欲しい >>22
日本はかなり先進的で空母の運用でも世界トップクラスだったから精神論とかは違うんじゃないかな
大和魂もフランスの命の躍動理論に影響受けてたようだし 最終決戦前にひん剥かれたままの二人と濃厚なの頼むわ 魔界転生ってどう言う効果なのか今一分からない
死人や病気で死にかけた人間が使う分には健康体になれるメリットがあるくらいで特に超能力が使えたり不死身になったりするわけでも無いんだよな
如雲斎とか又衛門は生前とあまり変わらないのか? 頭のリミッター外れて殺人、残虐行為に対する躊躇いがない
腕力も強くなってる
よほどでなけりゃ森宗意軒の言うことには従う そもそも死にかけがもう一度健康体になって遂げられなかった夢を追えるってだけでとてつもない効果だから
昨今の能力物と比べると地味と思うかもしれないが 作者『柳生十兵衛を歴代の剣豪と戦わせたい。でも時代が合わな過ぎる……(ピコーン!)よし、生き返らせちゃえ!』
この発想の柔軟さが本当に凄いと思う 1964〜65に書かれた小説だから、もう世に出てから半世紀以上もたつんだな インフルでページ数がすくなかった。
これって元気になったら来月ページ数が多くなるのかな?それとも連載が1ヶ月のびる? >>38
陸奥九十九も、歴代の偉人達が蘇がえらせて戦わせれば良かったのにな >>40
ページ数増にするなら来月というか武蔵戦の回じゃないかな。最後の戦いだし。 >>41
あの描写でまだ生きてるの?
まあ助かってるならそれはそれで嬉しいけど >>38
それよく言われるけど、十兵衛の話にしたのは本当は後付けなんだよ
発想の発端は「剣豪が同じ時期にまとまって死んでるな」って気付いたことだから
死んでる奴蘇らせれば何でもできるんで、取り敢えず先を決めずに始めた作品
もしかすると、それこそFateみたいにバトルロワイアルになってたかも知れない
ただ他の忍法はまだ戦前からの忍術・妖術の延長なんだけど、
死者を蘇らせるのは当時の大衆小説の基準から言うと明らかにやりすぎ
他の忍法帖はリアルタイムでパクられたりしたけど、魔界転生は違う
ジャンルとして定着するのはRODやFateが出て以降でしょ
でもやりすぎだからこそ最高傑作でもあるんだよな
小林信彦が当時評したように忍法帖的なナンセンスの極致だったから 見るたび思うんだが、「マウント」ってその用法であってるのか? 寝技ありの格闘技で有利な位置を取ろうとするって意味だろう?
正しいかどうは知らんがスラングとしてはわからんくはない >>45
後付けで十兵衛を話にだしたのは「柳生忍法帖」では?
「柳生忍法帖」で使う気のなかった柳生十兵衛を気に入り、はじめから主人公にしたのが「おぼろ忍法帖」。
新聞小説の予告編の時にまだ根本アイデアの魔界転生なる忍法を思いついてなかったからどんなことでもいけると思って「おぼろ」とつけたと山田風太郎本人が書いてる。
その文章の続きにもう1つ十兵衛の小説を書きたいと書いていたのが後の「柳生十兵衛死す」 2人共頑張ったな
左十郎は即死したと思ったけど浅かったのか >>52
確か室町十兵衛と江戸十兵衛とは、潰れてる方の目が左右逆だったはず。 >>48
猿が群れの中で優位性を示すために自分より弱い猿の上に乗る行為が元ネタ
格闘技は関係ない >>50
おぼろ忍法帖って奴にも十兵衛出て来るのか?
三部作って言われてる柳生と魔界と死すだけかと思ってた
図書館で探してみるかな >>55
柳生十兵衛作品は
「尼寺十五万石→柳生忍法帖」
「おぼろ忍法帖→忍法魔界転生→魔界転生」
「柳生十兵衛死す」
の三部作と「死なない剣豪」にも二十代の十兵衛が出ている。 >>56
そうなのか、元は忍法帖だったんだな
魔界転生の響が気にいったんかね 深作版の映画「魔界転生」公開時に角川が山田風太郎フェアをやって原作の新装版が出された
その時にタイトルが『おぼろ忍法帖』から『魔界転生(忍法はついてない)』に改題された >>60
それだと魔界転生のwikiに書かれてるエピソードと矛盾するな。
角川が魔界転生を映画化したいと深作に打診したら、
深作はおぼろ忍法帖をやりたいと言ったってやつ。
深作版映画化以前に改題されてないと起こり得ない話じゃないの? >>61
大まかに改題を書いたのではわかりにくかったか。
「おぼろ忍法帖→忍法魔界転生→魔界転生」
おぼろはどんな展開になっても対応できるだろうと見越して適当につけたが、内容にあわないと判断して後に忍法魔界転生に改題。映画化に伴い忍法を外し魔界転生に至る。講談社版でおぼろ→角川版
で忍法魔界転生→映画化以降どの出版も魔界転生。
角川と深作の話の食い違いエピソードは映画のパンフレットに書かれている。 >>63
すまん。あれ講談社版だったのか。ずっと角川版だと思ってた。
だからずっと、『おぼろ忍法帖』→『魔界転生』だと思ってたよ。
じゃあ、当時、『おぼろ忍法帖』と『忍法魔界転生』の2タイトルあったってことか。
(角川さんにも)申し訳ない。『忍法〜』タイトルのやつ、まったく記憶にないわ。 「忍法」要らねー「魔界転生」だけでいいだろってセンスが何気に凄いよな
結果的に原作まで映画のセンスに従うことになった >>58
短編の「つばくろ試合」にも名前だけ出てくる。
十兵衛が死んでるので代わりに柳生兵助(蓮也)が根来衆と戦う話だ。 「甲賀忍法帖「伊賀忍法帖」「江戸忍法帖」→主役はわかる
「柳生忍法帖」→主役はわかる
「魔界転生」→正義側が十兵衛なだけで、主役は忍法の方なんだなとわかる。最高 魔人が残り武蔵1人になった今言うのもなんだけど魔人衆どうしの同士討ちが無くて敵側は幸いだったな。
武蔵どの、武人として手合わせ所望いたす、とか言い出すやつもいそうなもんだけど 転生衆は宗意軒の命に服従するように術かけられてるからね。
転生衆同士の斬り合いは御法度にされてるでしょ。
じゃなきゃ、転生但馬に勝つために魔界転生した如雲斎がおとなしくしてるはずないし。 そもそも但馬守と如雲斎が怨恨持ち越さなかったしな…
生前の怨念待ち続けてる武蔵が異常なんだろう 但馬はいくらかは持ち越してたかも。
転生直後にすぐさま(転生前の)如雲斎に倅にやられたことの仕返ししてたし。
まあ、あれだけでやめたのとあれで正雪にそそのかされて如雲斎が魔界転生決意したこと考えると
仕込みだったのかも知れないけど。 原作だと如雲斎戦第1ラウンドのあたりで
転生したあとはそのあたりの遺恨がぼやけた的な記述があったはず あとはエンディングの「―おれだけが弔ってやらねばならぬ女がある」かな おゆらは確かにヒロインしてたが、鬼畜の極みだったよなw
雪地獄とかおゆらの発案だったような >>71
怨念の方向が「就職したい」だったのもな。
宗井軒はそもそも武蔵は就職活動に人生費やしたことを悔いてるものと思い込んでたし。 顔面カチ割られて放置されてるお銭さんが
左十郎の股間の向こうに小さく描かれてて不憫だった
弔ってくれる人はいるのだろうか ところで、その昔片岡孝夫が眠狂四郎を演じた時代劇で、小林稔侍が剣鬼喇嘛仏っぽい事をしていたようなんだが。 ちょっとした疑問なんだけどレンタルビデオ屋でよく見かけるくノ一忍法帖ってAVに片足突っ込んでるようなシリーズって山風の忍法帖シリーズにある奴の実写化なのか?
それとも名前借りてるだけのAVなんかね >>81
一応忍法帖各作品を下敷きにして話は作ってる。
(エロ忍法も割と元ネタあり)
出来はピンキリというか基本的に低予算お色気パロのノリで割りきってみないとアレだが、その中でも柳生忍法帖がベースの柳生外伝は、寺沢武一が関わってたり作ってる側が好きなんやなぁとわかってよかったな。 せがわまさきというか山田風太郎に対してなんだろうけど、
あれだけの忍術や魔術を持ってる奴らが将軍家だの公儀を恐れるのはなんなんだろうな、魔界転生の面々も恐れてるようだし 坊太郎倒した後の血が出るなら殺せるはずだ的なバランスで話がサクサク進むんだから
公儀隠密という徳川の守りの要にバレて最悪物量で攻められたらやられてしまう強さという感じに読者に思わせたいんじゃないかな
魔術で紀州全域の住人を操ったり(魔界衆にやられた3剣人とも戦う事になったり)
抜刀の速さで髪切丸の射程以上に遠い敵を切るようなのがデフォな魔界衆とか強そうだけど全く別の話になっちゃうし…
ちなみに一番ぶっ飛んでるのはどの作品なんでしょう?石川版? 忍者なんて一番価値があった戦国時代でも塵芥な使い走りだったんだから
どんな凄い忍者も結局権力には勝てないし歴史は動かせないということだそうな
十兵衛先生に山風作品では珍しい主人公補正があるのは
史実で死ぬのが分かっている時点までは逆に絶体死なないというのがあるから あれだけの特殊能力があれば将軍や大名でも比較的簡単に暗殺できそうだけどな やっぱそこらへんの物の見方・考え方が現代人と戦国時代行きぬいた人間とは決定的に違うってことなんだろうね 〉将軍や大名でも比較的簡単に暗殺
作者は違うが司馬遼太郎の梟の城がそんな話だったな >>88
>>84を書いたあといろいろ考えたけど、仮に一大名とかを滅ぼしても他の大名に攻め込まれる危険性にキリがないし、
インフラ的なことだと、戦うのは個人や精鋭だけでも、一族全ての生活のことを考えると国を敵にすると困るし、
戦力的なことだと、斬られて死ぬ転生者なんか多勢には敵わないし、無敵の瞳術も視線を合わせずに狙撃されれば終わりだし、
どうしてもやるなら幕閣に紛れ込ませるか変装するか、かな。 中心から乗っ取っていくのって、スイスの民間防衛の他国乗っ取りの手口と同じか。
でも、公儀のほうにも同じような異形のものがいてそれを恐れる、とかじゃないからいいね。インフレ上書きが必要ない。 俺もそれ考えたことあるけど、結論は権力が動かせる物量に行き着いた。 幕府の元にも人外の忍びが多数いるとしたら少数の忍が反乱起こしたところで数で潰されるのがオチと言う事に 実際に甲賀は戦国時代に織田信長に蹂躙されてるし魔界転生の根来も秀吉に一度潰されてるわけで 根来衆も馬の走力についていけるんだから十分人外なはずなのに 正直、転生衆が弱すぎて転生する理由がなさすぎる
そういけんは大納言に、この苦境を脱するには転生しかない的なことを言ってるが、
転生してもどうにもならんだろ
メリットは病で余命いくばくもないとか、
寿命が尽きようとしてる人間がしばらく?は健康体で生きられることくらいだな 確かに大納言が転生したところで三人娘以下の雑魚しか出来ないだろうな しかも転生したら老いぼれの命令聞かなきゃならんしな
自分が大納言なら絶対せんわ 一巻見た時は天草四郎が呪術というか魔術的なことを使う黒幕と思ってたのに、普通に体術メインの中堅でガッカリした 何か天草四郎時貞ってラスボス感あるよな、名前が仰々しい所為かね
あのよく分からんお爺ちゃんがラスボスなら何か盛り上がらない 大納言は天下を取るとか言っておきながら
牧野を殺され信綱に虚仮にされても一言も言い返せなかった自分がふがいなさすぎて
もっと強い男に生まれ変わりたいと思ったんじゃないの >>97
「もう表の世界では大成は臨めない」という絶望を背負って生き続けるくらいなら、死んだはずの人間として全力でテロ活動に打ち込んでやるってことでしょう。 転生衆が生前より強くなり過ぎると
それはもう十兵衛vs有名剣豪じゃなくて
単なる化け物退治話になってしまう 四郎はそもそも剣豪しゃないし
ラスボス感てのは深作版から続くサムスピとかの刷り込みのせいだろ 転生衆は討死や病魔を乗り越えて能力もやや底上げしてたから転生した意味はあったと思う
(まあそれでも十兵衛&三達人ら現役の剣豪を、有無を言わさず圧倒するほどのドーピングではなかったが)
でも大納言の転生は正直よくわからん
転生する条件こそ整ってるが、転生したところで無頼の無能魔人が一人できるだけなのでは?
権力をもたない大納言なんかただの傲慢エロジジイにしか見えないし >>107
でも権力じゃもう伊豆守に太刀打ちできないでしょ
それこそ転生するメリット皆無…まあ総医研の献策を守るようになるだけマシになるかもだが >>108
由井正雪みたいに不穏分子はまだまだいるのが現状。
表立っては死んだことにして、裏に回ってテロの首領になって天下ひっくり返してやれ、ってことでしょう。
その際に必要だったのが武蔵という対人戦闘では圧倒的な存在。 >>109
なるほど
それなら紀州兵とかは使えなくても、転生前に手配した財貨や施設で浪人を集めたりはできるか
一応神輿程度にはなれる血筋ではあるしね 宗意軒の野望は徳川滅びちゃえだから、それこそ大納言を転生させたら上手く言いくるめて江戸城行かせて将軍刺し違えもアリとか思ってたりして。 まあ、あの状況だと、それがマシだろうな>頼宣と家光刺し違え
本当はもっとグダグダの内乱を狙ってたっぽいけど。
正直、単に家光を殺すだけなら、宗矩を転生させた後、
死んだのを秘匿して、登城させたらよかったんじゃねえのって気もする。
宗矩なら家光の側に近づくくらい、容易いだろうし。 宗意軒って西洋の魔術の本を読んで、それを忍法と融合させたら魔界転生を編み出したんだろ、どんな天才だよ
イエスキリストですら、生涯で1人しか死者の復活をなしえなかった
余裕でメシア超えてる日本のジジイ
そもそも、西洋の魔術本すごすぎ
図書館並みのあらゆる書物を日本まで持ってきてた訳じゃあるまいし、一部の本にもそんなヤバイ事が載ってるのか
魔術の本場の西洋はどうなってんのさ、魔人だらけ? >>112
その場合は要職にある柳生家の宗矩と主膳が最低1ヶ月は音信不通になるから絶対怪しまれると思う
宗矩転生準備中、主膳が殺されて声真似の言葉だけで人前に姿を出さないとかになったら
正雪と大納言の関係がすぐ宗矩にばれた時みたいに転生終わるまでに監視対象になってる可能性が高い 山田風太郎忍法帖シリーズの外道忍法帖では
時系列的には先に同じキリシタンである中浦ジュリアンが天正遣欧使節から帰ってきた際に
西洋魔術を持ち込んでいる話が出てるから
森宗意軒の忍法魔界転生もそっちの影響を受けてる可能性はある >>113
キリストから1000年以上経ってるんだぞ
その間科学が進化したように魔術だって進化するだろう
でもあの世界のヨーロッパがどうなってるかは確かに興味あるな
ただ所詮は忍法帖と同一の世界観だしな
忍法や忍者も権力や科学の前には無力だし、魔術も同じだろう そういけんも鉄砲隊を堂々と人質の周りに配置して十兵衛がおびき出されたとこを撃てとか言うアホだしなあ
鉄砲隊相手に斬り込んでくるバカがいるか ロジャー・ベーコンの書いた錬金術の本とか読んでそう
ヴォイニッチ手稿の作者説もある人 七本槍は虹七郎以外ほとんどが
十兵衛に軽くあしらわれとったろ 十兵衛は信綱と連絡とってたの?それともたまたま共闘した形になっただけ?
十兵衛はどうやって牧野が替え玉になってるのを知ったの? >>121
上は偶然だから連絡は取ってないと思われるし密書は宗矩に破かれたから行動は独自調査の結果
下は柳生城付近の情報網使ったか直接監視で先回りかな? そっか
原作だとこの辺わかるのかな?
根来衆より柳生十人衆の方が隠密やってるよね 親が、忍びのものって映画見てたからなんとなく一緒にみてたら、バジリスク1和目みたいに織田軍が伊賀の里を攻めるシーンがあってビックリした。
割りとこの織田と忍者って、当時の創作ものの題材としてはよくあったんだろうか。 >>125
天正伊賀でググったら、関連作品の項に、甲賀忍法帳、忍びの者含めていろいろ作品でてきたわ、ありがとう。
それにしても古い作品とおもって舐めてたわ。最後まで楽しめた。 大概、魔術・オカルト系の話って術者が死んだら術も解けるパターン多いけど武蔵は健在なのか
さすが、魔界転生ハ. 真界天生ナリ >>128
死んだら術が解けちゃうんなら森本人が転生できないじゃん 今月は船島で武蔵が小次郎との決闘の回想をはじめたところで終わった
船島来ちゃったしもうじき終わりか… 武蔵が神童殺しで撲殺して「ざまたれが!」って叫んだところで終わったか 小次郎はほくろとかが無ければ小三郎を成長させた顔立ちに見えた 回想が決闘後の細川与五郎との絡みと大阪城での再会に及んで
例のドン引き顔になる武蔵を想像した そういえば魔界転生したキャラ達は寿命とかあるのかな?
生前よりパワフルで病気等では死なないっていうのは戦う連中ならかなりのメリットではあるけど 宝蔵院流槍術に女性初の初級審査合格者が
生涯不犯とはなんだったのか? 不犯てのは女子禁制とか男女七歳にして席を同じくせずとかとは違うぞ
その女性が宝蔵院流槍術の幹部に体売って位階を得たというのなら合ってるが てか宝蔵院流槍術を修めた者は子孫を残せない
とかだったら現代まで残らんやろ 別に自分の血縁以外に伝授する例なんて腐るほどあるが >>143
別に子孫に継承せんでも子孫残せんようなもの継承する人間がそうそうおらんやろって話
今現在宝蔵院槍術継承してる人たちがみんな子供おらんとでも思っとるんかw 一子相伝の縛りがなければ優秀な門弟達に伝授すればそれで済む話だよな この合格者が誰かの子孫とは明記されてないし童貞とは無関係なことも明らかダゾ つか僧侶の掟として生涯不犯は一応ある
だからって現代の槍術家が童貞に見えないやん童貞じゃないやんと
言われましてもそうだねとしか… 現在継承されてる宝蔵院流槍術は武道として残ってて僧侶じゃない一般の人達が入門/練習してる
生涯不犯の掟なんかないよ そもそも、生涯不犯と女性が参画してることと関係あるのか? 女性は突っ込めないから
生涯不犯の誓いをたてられないだろ
宝蔵院槍術の女性解禁自体が
去年なんだね >>154
僧侶の場合の話はそうだけど現代は知らんがなってことでしょ
女性に不犯とかって意味わからんけど
とりあえずこの合格者に何もおかしいことはないことは分かる >>152
明治五年の太政官令133号で
僧侶の滞妻も飲酒肉食も解禁されたけどな
以後は浄土真宗以外の日蓮宗も真言宗も
みだれ放題 宝蔵院って作中では二番目に死んだし
回想シーンを除けば最後に出たの
もう何年も前だよなあ。 転生前の胤舜が四郎にからかわれるくだりは地味に好きだ
「あれだけ嬌声あげておいて」と呆れる胤舜に「いひっ」っと笑う啞娘が可愛い 小次郎さん後頭部かち割られた衝撃で両目飛び出して死亡とかちとエグかった 最近読み始めたけどお縫めっちゃかわいいな
柳生忍法帖のお品もそうだけどせがわさんの女キャラは艶が素晴らしい 女キャラが描きわけというか誰が誰だかいまいちわかりにくい 転生の時のお縫とお雛の違いが何回見てもわからなかった 書き分けは頑張ってると思うが、3人娘とかどれが誰だっけとはなるな
1番の原因は出番の問題だと思う そう
原作読んででも三人娘はよくわかんなかった
お品がキャラ立ちしすぎなのがいくない おぜにに限らないけどキャラの名前に漢字とルビ一緒になってなかったっけ? 洗礼名だよ
ジュスト重友とかジョアン長益とかドン・フランシスコ義鎮とか 成るほど
最近読んだ漫画にも明石ジュスト全登とかいたな、あんな感じか そそ、洗礼名がガラシャ
フルネームで言うと、細川ガラシャ玉(たま)もしくは細川ガラシャ玉子(たまこ) ガラシャの息子の与五郎もジョアンという洗礼名を持つという説があるんだね 伊東マンショとか原マルチノとか千々石ミゲルとか中浦ジュリアンも洗礼名だ ガラシャ。って何か怪獣っぽい悪っぽいネーミングやな >>181
自分は昔親が読んでた読み物でガラシャの事を知ったんだけど、
それには多分当て字だろうけど伽羅奢だか伽羅紗だかって書いてあったせいか、めっちゃゴージャスな印象があるわ。 天草ジェロニモ
フランシスコ四郎
…なんか芸人っぽい >>181
確か、神の恩寵とか恩恵、すべての人間に対する神の愛と慈悲とかそんな意味のラテン語やで その系列だと、「外道忍法帖」が宝庫だ
キリシタン女と甲賀忍軍と天草忍軍が15人ずつ対抗する話
(死際がどのキャラもめっちゃエグい)
天草四郎がらみの話だし、知恵伊豆とか由比正雪も登場するから、
魔界転生ともまあ繋がってるっちゃ繋がってる
ウルスラ・サヴィナ・ルフィナ・マルタ・マグダレナ・ジュリア・カタリナ・クララ・テクラ・
ベアトリス・エテルカ・フランチェスカ・ガラシァ・ジュスタ・モニカ
…後に、それぞれお香とかお峰みたいなフツーの名前が付く
のっけから「ミカエル助蔵」なんてのが出てくるからなあ…
洗礼名に使われる名前はそんなに多くないから、キリシタン関係の話だと結構
他の忍法帖に出てくるのと名前カブってるわな バジリスクでからはいって山田風太郎の原作読んでみたらすごい面白かった
他にも読んでみようと思ってリストみたけどたくさんあってどれから読めばいいか迷ってる
皆さん山風詳しそうなのでオススメ知りたいです >>189
バジリスク(甲賀忍法帖)と時系列的に繋がりが濃い「くノ一忍法帖」あたりから
始めてみるとか
甲賀→くノ一→柳生(Y十M)の順で読むと、登場人物の関係が面白いかも知れない >>189
せがわまさきから入ったのなら、コミカライズされた作品を読んでみたら良いと思います。
柳生忍法帖(Y十M)
くノ一紅騎兵
剣鬼喇嘛仏
枯葉塔九郎
魔界転生
その後は角川や講談社の忍法帖全集にあがっている作品は外れなしです。 電子書籍があるから古本屋走り回らなくてもマイナー作品でも気軽に購入できる時代だからなあ 電子書籍でなくとも図書館に置いてある場合も
本棚ではなく機械書庫に入ってることもあるから司書の人に聞くと良い 伊賀忍法帖の伊賀って天膳達がいる伊賀の事だよね
甲賀忍法帖より前の話なのか後の話なのか教えて下さい
前日譚みたいな話なら読んでみたい >>196
内容的には全然関係ない
主人公が伊賀鍔隠れ出身の忍者ってだけ
ストーリーも結構入り組んでて、あんまりスッキリとは終わらない
バジの10vs10みたいにスッパリ終わる話ってそんなにないからなあ >>196
『甲賀忍法帖』より前の話。
伊賀に帰る途中で嫁を拉致られた伊賀・鍔隠れの谷出身の忍者・笛吹城太郎が主人公。
敵は嫁を拉致った果心居士配下の根来忍法僧7人と松永弾正なんで甲賀は関係ない。 >>197
>>198
全く関係ないのか、天膳はずっと生きてるみたいだし名前だけ出て来るとかも無いのか
根来忍者って魔界転生にも出てきてる雑魚集団と同じ組織?そいつらが敵でも盛り上がらなさそう 山風作品は基本的に一作で完結してるからつながりがあるのを明確に描かれることはほとんどないよ
あと伊賀の根来は魔界転生のモブザコ扱いじゃなくバジリスクの十人衆クラスの強キャラ >>200
成る程
ちょっと調べてみたら漫画化もしてるみたいやね
一回見てみるか >>199
実在の人物(家康とか服部半蔵とか)以外は複数の作品に登場することは基本的に無い >>202
天海さんの性格が変わり過ぎててびっくりしたな >>203
あれは忍者は人と思ってないための対応で、柳生忍法帖の時は武士の娘や妻達への対応だからと言う解釈かと。
まああれからかなり年もとったし。角もとれたのかも。 >>199
同じ
ただ雑魚扱いされるかどうかは作品によって全く変わるから
Aという作品では弱かったから他のでもそうだなどとは考えずそれぞれに楽しむのが良い
「忍びの卍」に出て来る根来忍者は曲者でなかなかいいキャラをしている 十兵衛死すに天膳が出て来るって言うのは何となく聞いてるけどこれは甲賀忍法帖と繋がってるんかね
魔界転生終わったら十兵衛死すを描いてくれるのを期待してる 薬師寺天膳はスーパー山風大戦状態だった石川賢の漫画版に出てくるんであって原作には出ないよ >>207
石川版の「死す」には与五郎とお登世も出てるんだけど、ちょっとビミョーなキャラデザでなあ……。
あれではお登世が剣の腕をふるえないように思う。 >>206
石川賢版と原作の設定がごっちゃになってるようだね
他の人も言ってるけど天膳様は原作の十兵衛死すには出て来ないから
石川賢版は原作小説の原型を全く留めてない一方で
せがわまさき版は多少の改変はあっても基本は原作通りのストーリーで描くから
せがわ版十兵衛死すには天膳様の登場は期待できないな とは言え、せがわ版魔界転生に細川与五郎が登場したくらいだから、
ちょっとしたゲストキャラ的に他作品のキャラを登場させる可能性はあるかもね。
そう言えば剣鬼喇嘛仏でお登世が千姫に救われるシーンも、
他の山風作品を思わせるような演出があったとどこかで読んだ気がする。 >>210
お登世が千姫に救われるシーン自体がせがわ版オリジナル
(原作では行方不明のまま)
で、あの「大阪夏の陣の千姫」は、シチュ的に「くノ一」の千姫っぽい
後ろにいるお付きの侍女達がたぶん「くノ一」作中に登場する女忍者
なんじゃないか…と考えるといろいろ想像の余地がある 魔界転生と柳生忍法帖しか読んでないんだけど
十兵衛に勝ってる芦名銅伯の方が転生衆よりヤバく感じる >>211
くノ一忍法帖って良く知らなかったからググってみたんだけど
忍法解説の「アナフィラキシーのもじり」で吹いた
いや山風さんって凄いね 忍法独筋具(どっきんぐ)とかもあるしな
陣虚兵衛だの昼寝睾丸斎だのふざけた名前のキャラも出てくる
完全に男塾のノリを先取りしてるんだよ
バトル漫画の開祖でありながら、同時にその様式を自分でパロディ化してる
司馬遼太郎がシリアスな歴史小説書いてた時代にこの悪ふざけだからな
本は売れてたけど同時代の文壇や批評からはほぼ無視されてたw その悪ノリはVシネマでいい意味で加速してたな
「忍法里帰り」とか相手をオ○○コブラックホールで吸い込むとか 風来忍法帖の「夜狩りのとろ盛」は「よがり声」の「トレモロ」だし
「スピロヘータ」をもじった「すへろひいた」(漢字は忘れた)ってキャラも何かに出てた 風来の源太は「悪源太助平」なんだが、「助平」はすけひらなのかすけべえなのか悩ましいな。 >>217
あくげんたすけひら。
講談社のはルビあるから間違いない。 >>216
確か「素広平太」
忍法馬吸無、なんてのもあるしな…
民明書房を遙かに先取りしてたw ネーミングではないし忍法帖でもないけど(初期のミステリで執筆当時の現代物かな)、「天誅」という短編はすごいぞ。
喇嘛仏なみの強烈なインパクト。
ちなみに喇嘛仏は筒井康隆の書いたもので知った。無論筒井御大は大絶賛してた。 >>223
いや単なる人名
登場する作品の内容はぶっ飛んでるが ヤンマガの方は最近オッパイ出しまくってるが指示でもあったのか >>229
今月号だと思ってたからなんとなく嬉しい。
でも来月で終わりか〜 そのまま死すに入るんかね
当時は見てなかったんだけどY+Mから魔界転生はしばらく休んだりしてた? >>232
死すをコミカライズする事自体発表もされてないよ
個人的に山風はお腹いっぱい
せがわさんにはそろそろオリジナルを描いて欲しい >>232
『Y十M』終了から2年くらい休んで『山風短』
『山風短』が終わった後2本ほど読みきり描いてから『十 〜忍法魔界転生〜』
で、『Y十M』終了から(2008)『十 〜忍法魔界転生〜』開始(2012)まで4年ぐらい経ってる >>234
成る程
やるとしてもまだまだ先になりそうやね 三人娘はここ単行本2巻分くらい全裸で横たわってるだけというのがひどかった
山風やるならくノ一忍法帖は外せないと思うんだよなー
何をやっても連載期間すごいことになるけど。若い頃のバジリスクのスピード感はもう絶対無理だし 宗意軒と正雪なんもしてねえな。兵隊7人を揃えただけや
なんで負けたのかって、こいつらが動かず大納言に任せたのが悪い 決着〜エピローグまで次回でまとめられるのかな
大増ページかな こう言っちゃなんだが死すは漫画にしても盛り上がらないと思う 柳生の終わりとして短編のからすがね検校をやるとか…柳生好きには酷い話だが くノ一でも構わないわよ
なんかベッキーがやってるみたいだし ベッキーがやってる奴の原作は確か忍法双頭の鷲だよ
山風の自己評価は低いしマイナーな佳作だけど地味に好きな話だからせがわが原作に忠実に漫画化してくれたら嬉しいが >>242
それは酷いwいや、あの話大好きなんだけどね。
そういえば「山風短」って幕末妖人伝の類はやってなかったな確か。 せがわ絵の叛旗兵が見たいな。
山風短より前の時代になるけど。
武蔵と小次郎が雀卓囲んで揃って負けてるのが見たいだけだ。 最新話の十兵衛格好良かったな
せがわ十兵衛がああいう本気の戦闘用装束で身を固めるのは初めてかな?
(荒木戦での変装は別として) 次月で最終回。
次巻で完結。
ここはまだ八か〜
タイトルにあわせて十までいきそうにないかな。 次で合わせたかったのなら5月中に書かんとな
もう6月になったから次月じゃなく今月最終回じゃよ 「次号」って書けばよかったのにな。
しかし次号で完結なの?告知見落としてたか。ここからだと2話要りそうな気がするが。 漫画本編の方には「次号、決着―――」としか書かれてないけど
次号予告のところで「最終回!!丸6年の長期連載、ここに完結!!」って書いてある 最終回なら何かサプライズとか欲しいね
アニメ化決定とか‥
桜花はアレだったけどさ
せがわ版なら優秀な製作も手を挙げるんじゃないか 柳生忍法帖でハマって魔界転生8まで読んだけど、意外とあっさり倒していくんですなー。
柳生と違って一人一人がめちゃくちゃヤバイって感じだからもっと戦ったりすると思ってた。
でもやっぱり十兵衛がカッコよくて面白いね。
原作読んでないけど、原作もこんな感じなのかな?読んでみようかな〜。 もう長いことジャッキー・チェンタイプの
HP削り合って、HPが赤くなったら超必殺技放つバトル者が主流だけど
ブルース・リータイプのこういうのもイイよね 次作は個性的な男と個性的な女がいっぱい出てくる作品がいいよね
金田一耕助も映えそうなんだが、主役が弱そうすぎていかんか >>256
「相手の攻撃を受けることで相手が強いことを証明する
その相手を倒すことで自分がもっと強いことを証明する」
っていう「風車の理論」が昨今のバトル物の主流だもんな
でもそれをやっちゃうと
「そんだけダメージ受けたら普通なら再起不能だろ」ってことになって
それ以上ストーリーを進められなくなる
異世界ファンタジー世界が舞台なら都合よくダメージを回復させるアイテムやら魔法やらを出せるけど
時代物やらリアルな格闘ものなんかではそういうわけにもいかない
「はじめの一歩」もそうだった 星矢とか太尊とか、あるタイプの主人公は
明らかに自分より強い敵に大ダメージくらい続けても
あるタイミングからは攻撃を食らってもダメージ受けなくなって
相手より少ない手数、ヒット数で削り殺すという感じのバトルをやってた 鍔迫り合いが期待されてたけど、達人同士の戦いだし勝負は一瞬だよという感想見て妙に納得したな。 剣道ですら天覧試合や達人同士だと数分、十数分も睨み合ったりした後そのまま一撃で決まったりするのに真剣だとそらもうあれよ 終わった…
原作は三人娘たちを置いて十兵衛が去って行ったような記憶があるが、武蔵を倒して終わりだった 最終話確認
相手より有利な立場にたつのが兵法なら、武蔵は櫂の木剣に釘でも数本打ち込んでおくべきだったな
とりあえずせがわ先生お疲れさまでした
ひょっとしたらエピローグは単行本加筆かも? >>268
髪切丸を髪切丸で防いだのではないかと。なんでも切る髪切丸を同士討ちさせたら無効になった。 >>269
振動する糸鋸に同じく振動する糸鋸をぶつけて、振動(=切断力)を止めたようなものかな くせ毛にくせ毛をぶつけて絡みあわせることでコントロール不能にしたんでは お品が忍体3人娘の中で一番才能有り、髪切丸を使える、口技が得意と描写は満載だったから
口の中で髪を結んで四郎の髪切丸を見切って口から飛ばしたのを当てるのも全部前振りはあったよね 原作だとお品がイッたふりしてたから髪切丸不発だったっけ? せがわ先生お疲れさまでした
…原作もそうだったけど最後まで十人衆の名前を覚えられなかったw 深手をおわなくてもエクスタシーの演技くらいできますよね女性諸君 >>275
あまりキャラが立ってなかったからな
これは柳生忍法帳の堀の女たちもそうだった
風来忍法帳の香具師たちとか忍法八犬伝の八犬士とか忍びの卍の忍者たちとか
キャラがしっかり立ってる作品もあるんだが >>279
忍法八犬伝は山口譲司のコミカライズのが面白かったな
あれをせがわまさきの絵で読んでみたい なんか違う
最後の武蔵の二刀ハサミはあれじゃないのをイメージしてた
十兵衛は神速の反応で、武蔵が二刀を抜く前に大きく飛びずさるんじゃないの
十兵衛は受け止めたらダメだろ・・・魔人武蔵の二刀流を受け止めるなんて不可能
太刀なんて粉砕して、十兵衛も真っ二つだろ あれっと思って原作確認したがこういう終わりだったか
映画版で記憶が上書きされてたわ 複数形で出る女はどうもピンで後だしされる女よりキャラ立ちしにくいのが忍法帖のパターンではある 堀の女は立ってたぞ
ただ7人という数が多すぎただけや
バジリスクのくのいちってやっぱすげー 風来も風魔のくのいち7人はさほどキャラは立ってなかったような気が。
まああれは麻耶姫様のキャラ立ちが凄すぎるからというのもあるか。
_,,_ ヤチモロ!
( ・д・)
⊂彡☆))Д´)
_,,_ ペテボウ!
( ・д・)
⊂彡☆))Д´)
_,,_ アッタモン!
( ・д・)
⊂彡☆))Д´) 全体として竜頭蛇尾であった感は否めないけど、お品が可愛かったから満足
くノ一の裏切りってテンプレ展開なんだろうけど、どうもこういうのには弱いなあ そろそろオリジナル描いて欲しい
コミカライズはもういいだろ いいや、最低でもあと10回はセックスシーンを描いてもらう 最初に小太刀を投擲したのは何でだろう?
駆け引き的な意味があったんだろうか?
それとも単にスタイリッシュ的な演出? 忍法帖ってだいたい姫が魅力的で、くノ一は変なのばっかりな印象
バジリスク以外でかわいい女忍者ください >>295
登世はくノ一でしょう。
陽炎(山十郎)はカッコいいくノ一か?
笑い陰陽師のお狛も良いぞ。
探せばもっといるはず。 >>295
身も蓋もなくぶっちゃけると、喇嘛仏の秘術は少なくともくのいちレベルの身体能力がないと日常生活に支障が出ると思うなあ。 なぜ勝てたのかよく分からん感じだったな
二刀を使わせないことに心血を注いだのは分かったが 突っ込みながら体勢を低くすることで打点ずらし
そんな動きだとちゃんと切れないから突きで攻撃? ちゃんと切れないからというより、そもそもリーチが違うから十兵衛の攻撃は当たらない
だから唯一剣を当てられる木刀を狙って十兵衛は刀を振り下ろした
木刀を縦に真っ二つにされた武蔵は、そのまま自分から十兵衛の刀に突っ込んで胸を貫かれたという形
太陽を背に負った武蔵の動きは日光がまぶしくてよく見えないから
十兵衛は自分に向けて振り下ろされる木刀の影で間合いとタイミングを計った せがわ版の武蔵戦は原作準拠だよ
その後のエンディングだけは少し変えている(というか途中までで切っている)が
とみ版も木刀ごと指を切られた武蔵がちょっと抵抗して終わり >>303
忍法剣士伝の石舟斎vs宝蔵院やね >影 原作だと十兵衛が空を見上げてお品の顔を思い浮かべながら帰路へつく最後? >>303
なるほど、そういうことか
言われて見れば一目瞭然なのに、刺してるところばかり注視して木刀を割ってるのに全く気付かなかった 原作も武蔵におさらばして終わり?
もうちょいその後みたいなの欲しいな 原作はもう少し、本当にもう少しだけ続きがあって終わる。
原作未読の人にはせめて原作ラスト6ページ読んで貰いたいなぁ あの後は十兵衛は自害したと思ってる、全てが終わったから
柳生も滅び、親も子も、弟子達も、偉大なる先達も倒し、もはや守るべきもの、目指すべきものは無い、生きる意味無し
何よりも自責の念でいっぱい
魔界転生したとはいえ、親を殺し、巻き添えで無残に死んでいった弟子や関口柔心たちにあの世で詫びたいのが望み
弥太郎が立派な男となり、姉たちを守り、柳生の意志を受け継ぎ、十兵衛の代役となって、後に十兵衛となって死す 竜頭蛇尾だったな
魔人って、生き返っただけで強さは生前と大して変わらんかったよね四郎以外 >>313
関口弥太郎は後に関口新心流4代目を継ぐから十兵衛にはなれないよ >>313
発想としちゃ面白いけど
これは十兵衛三部作の二作目なんだから自害なんてするはずなし
そもそも柳生は滅んでない
てか勝手に滅ぼすな 江戸柳生はヘタレだった宗冬が覚醒してその後も続いてたからな
あと尾張柳生も >>314
「もし柳生十兵衛があの剣豪と対決したら」というのが原作の肝だからね
魔界衆を必要以上に強くすると単なる化け物退治話になっちゃうでしょ >>314
坊太郎と親父殿も病気が治ってるから強くなってるとは思うが
健康体で魔界転生する意味って無いよな 柳生と魔界の二作で裏の達人も表のオールスターも倒して
無敵のヒーローになってしまった柳生十兵衛に決着をつけるのが十兵衛三部作の最終作である
タイトルがそのものズバリな柳生十兵衛死すよ 肉体的なピークが取り戻せるんだから復活する意味は大きいでしょ
でもそれ以上に、人間的な倫理観がぶっ飛んでるのがデカい
だから死者の復活ってより、実際には「闇堕ち」とか「悪堕ち」なんだよね
魔界転生ものの元祖であると同時に、何気に闇堕ちの元祖なんじゃないか?
秀吉をダーティヒーローとして描いた「妖説太閤記」の作者ならではの発想 銀河鉄道999の機械化人みたいに、タガのぶっ外れた人間の怖さだよね
徳の高い者でも、老いとか死を前に一皮剥けばああなるという 鬼斬り十蔵の狗神ゴウザが前に憑いたのが柳生十兵衛というのがいいな こうしてみると改めて石川賢のがいかに異質かよく分かるな >>328
原作は、あとほんのちょっとだけあるけどね
つっても、本当にほんのちょっと 原作はこのあと酷く虚しい顔をした十兵衛先生がどこかに去っていく終わりだよ 正雪とのパイプがバレて
限りなく黒に近いグレーのペナルティとして
紀州に10年間帰れなくなる 正雪とかそういえば居たな…
なんだったんだこいつはって感じで消えてたが
まあ史実としてはそっちの方がメインなんだけど 余韻はないかもしれないがこういうサクッと終わるのもいい
下手にだらだらする最近の漫画より好き
あとアニメ桜花も復活芸だらけでなんだかな
天膳殿出さなくてもよかったんじゃない この漫画って原作小説を読まないと面白さ半減してそうなんだけど?
もしかして作者の力量不足でちゃんと描き切れてないのか? >>335
原作知らないし漫画連載1話目だけ読んで切ったにわかだけど
その時に他の人の評価が気になってスレを見てたら原作すら違うし
原作読んでる人が駄作だと否定してたがのが桜花みたい
人気でアニメ化されたんじゃなく漫画連載が始まるときにはアニメ化まで
予定されてた漫画なんだと思う >>336
お前がそう思うんならそうなんだろう
無理に評価変えさせようとも思わないし、このまま立ち去ってくれることを希望する >>334
違う。日本史の話
正雪と頼宣があの時点で死ぬことはない
宗意軒とか四郎とか剣士とかは、歴史上死んでるやつらが実は生きてたって話 「魔界転生」アニメ化とかないんだろうな〜
「柳生忍法帖」の終盤、十兵衛が啖呵きるところとか「魔界転生」の坊太郎や胤舜との決闘とかダイジェストで良いから観たいな。 この作者女?
男みたいな名前だけど画風や男の描き方は女臭がするんだけど >>321
そういうのを読みたいなら石川賢版読むべきだな 根来の忍者も異様に弱いよね
あえて強さ控えめにしてるんだろうけど 石川賢の漫画は原作の有無に関係なくすべてドワオ宇宙につながるから 読み返しても女性陣ではクララが突出してる
Y十Mならおゆら様 >>350
そこは武蔵の性格も大きな要因じゃないかな。
他の魔界衆は、十兵衛を煽ったりしてたし。 男の弟子は全滅させるくせに三人娘は被害無しはちょっとな
一人くらい生き残らせてお品とくっつけても良かったよな
あと武蔵の目的が就職っていうショボさよ >>355
史実でも武蔵はそういうやつ(だったとされている)だからしょうがない でも三人娘に死人が出たら不快感すごいことになりそうだ >>356
史実もそうだし、だから同時に吉川武蔵へのアンチテーゼなんだよねあれ
実際の武蔵は吉川英治が描いた求道者なんかじゃなく、良くも悪くも俗物だった
魔界転生自体が吉川武蔵のパロディだからあの肩透かし的な武蔵像は必然
もともと山風は吉川の影響がかなりデカい
んで魔界転生では最も影響を受けた作家の代表的なキャラを殺してる
つまりある意味では父親殺しの話なんだよな 史実っていうか講談のイメージのが強すぎるからな
それは十兵衛も同じだけど 武蔵とにかく出番がないものね
ラスボスだが、ほんと最後に残った敵って感じで、四郎だの親父だのに比べると因縁が弱い >>362
そう感じられるのは、山風先生が原作を書いた当時と現代とで
「宮本武蔵」
という虚像も含めた歴史上の人物への馴染み具合が変わってしまったのも大きな要因だと思うな。 現代の方が広く色々な形で馴染まれてはいるが
連載時に広く共有されていたであろう「最強の剣豪」という絶対的なカリスマ性はかなり薄まってるしね>宮本武蔵
だから>>362の感覚も正直分かる 当時は「今生最強の剣士十兵衛」と「史上最強の剣豪武蔵」ってだけで
それ以上の説明も因縁も必要なかったからねぇ
むしろ、他の連中は前座まである 武蔵の知名度はわかるんだけど柳生の知名度はよくわからん
60年代とか、柳生十兵衛は今よりずっと有名人だったの? >>367
親世代が時代劇好きだったからよく聞いたけど、武蔵は大体吉川作品から人気沸騰したそうだ。
柳生宗矩は将軍家指南役だけあって小説も色んな作家が書いてた。最たるものは山岡荘八原作の大河ドラマかと。
柳生十兵衛は講談から人気者だったらしく、宗矩同様作家がよく題材にしてた。
60年代は近衛十四郎の当り役の1つが柳生十兵衛。
今より時代劇が盛んにドラマ化映画化されてたから知名度は高かった。 武蔵はそれまで人気なかったのか?
吉岡の大乱闘とか日本人はめっちゃ好きそうだけど >>367
昔は時代劇映画とか山ほど作られたからな
十兵衛や武蔵だけじゃない
荒木又右衛門の鍵屋の辻の決闘とか映画やドラマになってるし
平成の今の世ではほとんど無名と言っていい田宮坊太郎の映画だってあった
魔界剣士たちは20世紀にはもっとずっと有名で大勢の人が知ってたんだよ
現代では武蔵や天草四郎が一番知名度が高くて
宝蔵院や江戸柳生、尾張柳生は吉川英治の小説とか伝奇小説なんかで名前が出るからまだ知られてそうだけど
荒木や坊太郎を知ってる若い人ってごく少ないんじゃないかな どうみても転生して肉体的な能力は生前の身体能力超えてるわ
印瞬の生前に石の壁ぶちぬいたり、断崖であんなアクロバチック
出来たとは思えない
それなのに3剣人には印瞬、荒木は不覚を取りそうに
なってる
生前で十兵衛と戦えそうなの武蔵と兵庫しかいないわ >>371
親父殿は逆に生前でやってたら勝てない可能性あったろう。
あれは理性なくした分執着も強くなったところにつけこんだ形だし。 しょっちゅう三剣人に圧倒されかけたからどーのとか言われるが、三剣人自体が日本トップレベルの剣豪だからな バジリスクで忍者に禍々しいとか言ってた親父どのが魔人になるって感慨深いものがあるな >>374
そればかりか、弥太郎も後の著名な武芸者やで。
1910年代から20年代にかけて4〜5本くらい「関口弥太郎」というタイトルの映画が作られてるくらい。 武蔵倒して終わりだったのか
二度目の魔界転生でありったけの魔物を取り込んだ天草四郎とルシフェルの化身と化した柳生十兵衛の決着は描かないの? >>304
とみ版は、武蔵の櫂作りの木刀を真っ二つに斬って倒すってとこは同じだが、そこに至るまでが結構違ってて面白かったな
原作だと、武蔵に二刀でこられたら勝ち目ないから、木刀使ってくるように仕向けた
一方とみ版は、最初から二刀の武蔵を相手にするつもりで、無反りの長刀を用意して間合いの外から突き殺そうとするも、それを読んでいた武蔵が、櫂でもっと長い木刀作ってきた
思惑外れて大ピンチなとこを即興で木刀斬りにシフトしたっていう流れで、十兵衛の戦法を読んでいた武蔵もすごいし、その場ですぐに別のやり方を実践した十兵衛も凄いって感じだった >>377
それは石川賢版だw
もっとも俺も魔界転生は石川賢版⇒原作小説の順で読んだから似たようなことは思ったけどな 最終回の武蔵ってなんかべらべら喋りまくってる割に妙に弱いな 十兵衛も魔界衆と戦う前は恐怖や苦悩感じてたがいざ勝負となると
すごい苦戦というほどもなく勝っちゃって盛り上がりに欠けたというか >>385
勝負が一瞬でついてしまうだけで、楽勝なんて一つも無いと思うが
全て真っ向勝負だったら武蔵に辿り着く前に敗北か相討ち辺りになってる可能性が高そう このスレにまで来ているのに、あれが楽勝に見える人がいるとは思わなんだ
漫画的にあっさりしているなーぐらいまでは共感できるけど
そもそもガチの殺し合いなんてそんなもんだし 斬られれば死ぬのに楽勝とは
こればかりは現代人にはわからん
単行本何月ころ? 最終巻は8月発売
聞く前に掲載紙発売日頃の過去レスさかのぼって見るぐらいしろよ まあ「この作品後」の時代の表現物が入り口だった人からは地味に思えるも已む無しかと思う。
今のバリバリのハードロックに馴染んだ人が、ファンやってるミュージシャンが神のように崇める昔のバンドの曲聴いても、最初は今と比べりゃ軽い音圧やシンプルな音像に「えっ」ってなる、みたいな。 十兵衛VS武蔵は原作小説では緊迫感とか危機感とかがビリビリ伝わってきて
武蔵が木刀を振り下ろしてからの一瞬での逆転、決着までの流れがとても面白かった
けど、あの文章をそのまま漫画に描き起こしても盛り上がらないだろうなと思ってたし
実際そうだった
五味康佑の「柳生武芸帳」もそうだったけど
「小説だからこそ面白い」のであって、そのまま映像化・漫画化しても面白くないんだな
とみ新蔵みたいに大幅に変更したのが結果的に正解だったと思う シグルイのラストバトルも興醒めだったとかいうのいるしな
緊張感ある対峙から一瞬での決着みたいなのは難しい >>392
確かに武蔵戦は「小説だからこそ面白い」対決だった。
せがわ版も及第点以上はいってると思うけど、山風の筆力にはかなわなかった。
大幅に改変して正解というのは原作は超えられない結果。
映画の深作版や石川版は改変以上か…(面白いけど)
8月の単行本に加筆があるのか気になるけど、今までからみてないか。 >>392
心理戦の要素が強い対決シーンって絵にするの難しいよね・・・・ 個人的にはせがわ版の決闘描写も好きなんだけど、とみ版の荒木戦はいいアレンジがされてたな
但馬と武蔵が実況してくれたのも大きいけどw ラスボスて武蔵だったっけ?
ラスボスは但馬守で、同じように木刀かち割った決着の後俺の剣は親父の柳生の剣だよ、とか言ってたような 混ざってないか
但馬との戦いが武蔵より後だったのは深作版の映画
十兵衛が但馬を倒した後、俺の剣は親父の江戸柳生剣だよ…というのは、とみ版だが、とみ版での但馬は武蔵より前だし そうだっけ?w
確かに調べたらとみ新蔵氏の絵だったような気がするけどw
地味だけどなんか物悲しい決着が一番印象強かったからかな とみ版のラスボスは武蔵で間違ってないよ
宗矩が十兵衛に討たれた後に黒幕だったはずの森宗意軒を裏切ってヌッ殺した
宗意軒の呪術に負けなかったり、十兵衛の裏をかいて長い木刀で迫ったりと
ラスボスの風格がはんぱ無かった
あまり触れられてないけど十人衆が一人だけ生き残ったってのも、とみ版の変更点の一つだよね 魔界衆が弱いとか言ってる奴は何を期待してたん?
十兵衛が叩き斬られたほうが良かったのか? >>404
おそらくドラゴンボール的なドンパチでも期待してたんじゃねーの?>弱い弱い言ってるヤツ
まあその手のアクション漫画にどっぷり浸かってた方々にとっちゃ、刹那の攻防なんか薄味にしか見えないんだろう 魅力が伝わらないのを、読み手のレベルの所為にするのは
擁護してるつもりで、作者の表現力の低さを全力で宣伝しちゃう無能のすることだよなぁw >>406
気の利いたこと言ってるつもりが全然的外れで草
煽るならレベルと種別の区別くらいつくようになってから出直してこい 今年は魔界転生が舞台化するから連動してアニメ化もあるか…と期待したけど、舞台の方は角川みたいだから残念。 >>392
シグルイの藤木対伊良子が観客には
すっぽぬけたカタワと変なとこで空ぶってるメクラに見えるようなもんで
もう少し小説にあるような描写をくどくくどく入れるべきだったんだと思う
もうバキぐらいにくどく まぁ原作でも魔界衆の戦うところは殆どないし、「強さ」がわからん、というのはわかる。
今となってはもう「当時は説明不要だった」の時事ネタに近いんだよな。 強い魔界衆や彼らと十兵衛の血沸き肉躍るバトルが読みたいなら石川賢版魔界転生をお勧めする 山風の原作世界を再現してみせる、という作風が今回に限ってはマイナスにもなった、ってことかな。 せがわまさきは原作の制約を守って忠実に漫画化する人だね
そういう自分の美学もあるんだろね、だから戦いも地味に成らざるをえない 地味か派手かというのもあるけど情報量もかなと。
今サッカー漫画でロナウドが出たとして、そこで一々どれくらい凄いかとかは書かないだろうけど、その書き方で30年後の読者に通じるのか、っていうね。 いずれにせよせがわさんにはそろそろオリジナルを描いてほしい
これほど描ける人が山風コミカライズに縛られてる感があるのは勿体ない 魔界転生関連未読で1巻表紙買いから完結まで買ったけど大満足だった 昔の作品とか刹那の攻防とか以前に弱い
こんなの十人いたところで幕府はびくともしないだろうに それについちゃ、別に魔人たちで幕府転覆できるなんてマジで考えてないからな
徳川のやつらが骨肉の争いすればいいってだけだし >>418
そういうのが大人の作品なんだろう
個人は所属する社会に勝てない 原作者がハッキリといくらスゲー術が使えても社会を動かしてる国家権力には勝てないって割り切ってるからね 10人で幕府転覆できなきゃ弱いってどんな基準だよw >>422
江田島平八が10人いたらアメリカは日本に戦争で負けてたとか、そんな基準なんだろw 幕府転覆はあれとしてもバジリスクのキャラ2、3人連れて行けば軽く殲滅出来そう
魔人と言っても四郎除いて特殊な能力を持たないただの剣豪だし 別作品のキャラ同士のどっちが強い論ほどナンセンスなものはない >>424
宇宙空間からも溶岩からも生還するお方にどうやって勝てと >>426
>>427の言う通りだけど真面目に考えて1対1でもバジリスクの忍者結構やられる気がするなぁ
朧に見られるだけで転生衆が死んじゃう可能性もあるから瞳術使い3人は天敵だけど
丈助みたいな倒す難易度が高いキャラ以外は割りと正攻法で攻略されそう >>418
あんなの後ろ盾にしたところで何になるんだって思うよな 四郎がラスボスどころか糞雑魚の荒木より遥か前に
手篭めにした女忍者の意趣返しもあり
くっそ情けない最後になったところでオワコン
結局、生前の転生衆達の格を下げただけの
お話 >>431
魔界衆は後ろ立てでなく手土産やろ。
最強のボディーガード兼ヒットマンをつけてやるから天下取りに行けっていう。 ジュリー天草やその影響下にある創作物からはいった人からみたら元祖のこれが肩透かし、というのはよくわかる。
それらの作品が大抵本人達の超常能力で世の中揺さぶろうとしてるのに対して、こちらは世の中動かそうとしてるのは紀伊大納言
(を唆す森宗意軒)で、転生組は止めるには相手しなきゃならん壁、って位置付けだからな。 でも割とマジで風太郎さん徳川disる目的で書いてるだろ
最初は転生衆コエ〜、十兵衛ツエー、女忍者&3人娘エロいだったけど
最後は伊豆守スゲエ、南海の竜クッソなさけないで終わったし 四郎は完全に映画や石川版、それらに影響されたであろうサムライスピリッツとかで強キャラのイメージつけられただけで、原作だとただの中間管理職だからなぁ >>430
忍法は物凄く強い描写になってるけど、風太郎ワールドでは剣豪や鉄砲以下なんだよね >>438
忍法もネタが割れれば大軍でなんとかできそうなのが大半だしな
瞳術3人だって知ってれば原作のように封じたりできる訳だし
まぁ漫画で生き延びるのに一番重要な主人公補整的なものが、山風作品では十兵衛ぐらいにしか適用されないってのもあるがw 『バジリスク』のヒット以来、『Y十M〜柳生忍法帖〜』、『山風短』など
一貫して山田風太郎原作を描き続けている彼が、いよいよ山田風太郎の最高傑作に着手したというわけだ。
しかし、ここに至るまで、せがわまさきはずっと躊躇していたそうだ。
なぜなら原作では、主人公にあたる柳生十兵衛が登場するのは、物語が半分ほど進んでから。
当初は主人公がなかなか出て来ないマンガなんて「ムリだ」と感じたらしい。
実際、現在発売されている1巻も、柳生十兵衛はまったく顔を出していない。 魔界転生はその十兵衛先生が出ない敵の編成パートが一番の山場ってくらい面白いのがまた凄い オリジナルでも山風物でもどちらでもいいから末永く続けてほしい >>444
「おぼろ忍法帖」ってタイトルで新聞に連載されていた当時、敵の編成パートラストがああなったのを読んで仰天した人も多かったそうな。 >>440
周りからの魔界転生描いてくれっていうプレッシャーも凄かったんだろうな
一旦始めてしまったら数年はかかり切りになるのもわかってただろうし
とにかくせがわさんにはお疲れ様と言いたい
一息ついたら山風コミカライズからは解放して自由に書いて欲しいよ 次は何を描くんだろう
オリジナルなのか原作付きなのか 連載開始よりほぼ6年...
ついに漫画版魔界転生の連載に幕をおろした。
皆、このような展開を最初から最後まで予測できたかな?
俺は原作のことを何一つ知らんが読みごたえがあった。
単行本の発売が待ち遠しい。 Y十Mみたくその後それぞれがどうなったとかは見たくはあるけど、この終わり方も嫌いじゃないな 原作はあと数十行語られてる。原作の終わり方が好きだけど、コミカライズの終わり方も良かった。
原作は武蔵戦は終始十兵衛は無言だったのが武蔵との対比でまた印象的。
未読の方はぜひ原作もラスト10ページだけでもいいから読んでみて。 はなから幕府潰すのは駿河藩の軍事力だもん。あとは剣士ピンでの暗殺狙い
読み返したら、中途はほんとに誰がラスボスかわからない感はあったね。案外如雲斎あたりが来そうだったが中盤で死んだ 尾張藩だった
単純に御三家ごっちゃにまちがえた
忠長が出てくるのは忍びの卍、魔界転生の20年くらい前の話ね 二巻以上使って敵陣営側をじっくり描写したわりにその敵らは女を弄び殺すというやってることは会津七本槍とほとんどかわらん
大物ぶってやってきたわりに分が悪くなると女子供を人質にとって逃げようとするなど敵としても魅力がない。実在の人物の人気に便乗してるだけで転生衆が架空の人物だったらそれこそ会津七本槍程度にしか語られなかったろう
こんな奴らを相手にして生き残る者なんて万にひとつもあるとは思わないとか言ってたわりに階段ゴロゴロアタックに驚いたところで斬られるなどしょぼすぎる。出オチか?
地獄篇書いてたころこの敵らをどうやって倒すかまでは考えてなかったんじゃないの?と邪推してしまう 達人がまとめて甦るってワンアイデアだけで大勝利だと思うのですよ 人間が魔人に勝たねばならんというシナリオ上しかたねーよな
万に一人が十兵衛だったたけで、他のやつらは軒並み犠牲になってるし 漆戸虹七郎より強いやつが7人いるような感じってのはわかる 虹七さんは変な性癖持ちなだけで強者感は溢れ出てたからなあ なくねってどっちだよといつも思うんだけどはっきりしろ まぁ転生衆に石川版みたいな、まさしく化け物となった強大な敵ってのを期待してた人にとってはショボく感じるなもな
十兵衛が超人忍者とかじゃない、剣豪である以上は、あまりに人間離れした存在だと勝てないし
石川版十兵衛もフルアーマーとか、ガトリングガンとか、爆弾とか、人外忍者とかあってやっと勝ったようなもんだからね
ただ、転生後の転生衆が、残虐で俗っぽい奴らなのはある意味狙い通りなんじゃないかね
もともと転生衆自体が、講談とか物語とかで美化されたり、やたらカッコよく描かれてる剣豪たちに対し、ほんとにそんなだったの? 彼らも人生に満足してたとはいえないんじゃ? みたいなアンチテーゼ的な面もあるし 石川版は原作の何をどうやったら、原作が魔界転生だと言われないと気が付かないほど別物に仕上がるのか まぁケン石川はウルトラマンタロウですら地獄絵図にしてしまう人だから 石川先生が原作者の大ファンだから普通にやったら原作に絶対勝てないということでああいう形にしたらしい >>473
あれはジャミラを多分海から襲来させてる時点で鬼畜仕様だよねえ 魔法は宗意軒の魔界転生だけでいいよ剣で戦えというスタンスや
魔法使い7人揃えろとかは別の話になるし、それ普通の忍法帖 >>468
若者言葉、はやり言葉、スラング的な物言いが苦手な人はいつの時代・地方でも一定数存在する 風来はお話としては好きだけど、主役陣営が弱くて絵にならなくて、漫画で見たいかといえば難
山風でやるなら山風短2巻とか >>480
馬ちゃんの出てくるシーンは、あれやらこれやら画にするにあたってボカシ処理が必要になるからやり辛いかもね
てか冒頭から、馬ちゃんのハミチンに博打の相手がビビってたかw 山風は主役が倫理的にキチってる話と無駄に下品なのが割と多くて
題材作品チョイスの時点でかなーり絞られる気がする
Y十Mと魔界転生はすごいまともな方 十兵衛先生が山風先生の作品の中では珍しい王道ヒーローな存在なんだよな >>479
「〜ではないか?」も意味がわからないのか?
それがわかるなら「〜ではなくないか?」がわからないことはあるまい
少なくとも「どっちだよといつも思うんだけどはっきりしろ」とはなるまいと思うが 甲賀弦之介がなれなかったヒーローだよなあ
女人見捨てるくらいなら徳川家滅んで結構とタンカ切る十兵衛先生ほんますこ 赤穂浪士が忠義の美名の裏で欲のままやりたい放題やってた話だったか
主役も忍者も覚えてないがそこだけは印象に残ってる 十兵衛の「おさらば」は、せがわ先生からの山風作品への決別の意味もあると思ってる。
山風最高傑作とされている魔界転生のコミカライズが完結して一段落ついたと思う。
これ以上ずるずると山風コミカライズを続けてもマンネリ化する事は必至。
次は是非オリジナルで勝負してほしい。 >>488
「俺たちの戦いはこれまでだ」て雑誌の作者欄にも書いてたから、山風作品卒業かも…とは思った。 単行本はよこい・・・はよこい・・・
まとめて最終決戦を読みたいんじゃ バジリスク以降のせがわ先生の山風作品への取り組みだけど、
個人的には「剣鬼喇嘛仏」のコミカライズが最大の金星だと思う。
まさかあれがビジュアル化されるとは思ってなかったもんなあ。 好きなのは忍者枯葉塔九郎だけど
よくやったと言いたいのは剣鬼喇嘛仏だね まさか青年誌とはいえ全年齢雑誌の表紙であれしてるとか思わないよね
剣鬼喇嘛仏からの魔界転生のゲスト参戦大好き 与五郎爺さん登場のくだりはほっこりしたな
婆ちゃんになったお登世ちゃん
見たかったような見なくて良かったような >>497
バジリスクのお幻婆みたいに描かれてたら… お登世はお幻さまみたいな苦労はしてないと思う(てか苦労させられてたなら与五郎許さんぞ)から、
もうちょっと穏やかな婆ちゃんになってるのじゃなかろうか。 僕の知り合いの知り合いができた確実稼げるガイダンス
暇な人は見てみるといいかもしれません
2chまとめで副業できる方法とは?『立木のボボトイテテレ』
3JW 剣鬼喇嘛仏は少女漫画の「頭がフットーしそうだよお」の先取り
さすが山田風太郎 戦闘中に脱がれてもムラムラするばかりで抜けないんだよな バジの天膳×陽炎あたりかな…
陽炎の心情とかなかなか切ない 十魔界転生のお品と四郎かな〜
構図がかなりすごかった。
お品の気持ちは切ないし。 与五郎にもう一回やってみよと言われて
困惑しつつ頑張るお登世ちゃん
ギャグっぽいシーンだが想像するとエロい 「念鬼どのともあろうお方がなんと不覚な!」と言ってる前のページの蛍火の尻 船の上で戦っているうちに与五郎がエレクチオンしてしまい、そのままおっぱじめちゃった二人
エロいというか妙に可愛いというか 天膳に胸元はだけられたコマで
微かに見える朧の乳輪 >>502
ナポレオンの漫画で唐突にパクられて困惑したw あいつらともう一回やって十兵衛が勝てる気がしない
それを一回勝負で撃破するのが主人公だなぁと思いました >>524
贔屓目に見ても全員五分ぐらいだからな
それを五人抜きだから本来は3%ぐらいしか出来る見込みがない 十人衆の支援が案外でかいぞ
強さ的には屁だが人数いるのが大きい 奇策とか無しだったら十兵衛はどんどん体を削がれただろうけどもしそうなっても転生しないだろうなって考えると
転生衆は戦力を減らリスクだけ負って戦ってた感じがして悲しい ゲームに例えれば、今回って「幸運にも全員に勝ち抜けたルート」なんだよな。
普通にやると、大体1人目か2人目辺りで死ぬとか、そういう難易度の。
>>526
戦力的にはともかく、死を覚悟して十兵衛に従える忠誠心と、
お互いへの信頼があるから、チームとしては優秀なんだよな。
そこまで強くないにしても、ある程度の腕はあるし、機転も結構利くしね。 まぁ十人衆は相手が悪すぎただけで雑魚相手なら問題ない程度には強いからな 雑魚が誰かに勝つところが基本的に無いから、難しい質問だなw いいとこなしの根来さん達の方が十人衆より強いだろ
あいつら相手だと、十兵衛バリアが超有効に作用してて、対魔人どもに温存される 伊賀忍法帖か何かの根来衆はかなり強いらしいな
魔界転生だと相手が十兵衛だから弱く見えるのかもしれん >>533
『忍びの卍』の根来忍者、虫籠右陣も相当に強いよ。 >>533
単に魔界転生の根来が弱い
他の忍法帖での忍法の水準に達してない ま、根来の優秀な奴らは笛吹やら厨子丸やらに悉く殺されてるからね。
右陣も魔界転生の18年前にああなっちゃったし。
短編なら”つばくろ試合”とか”忍法しだれ桜”とか、根来がそこそこ強いのあるよね。
”忍法鞘飛脚”の可児千七郎だって、忍法それ自体は
拘束エキスパートな狐坂銀阿弥とか麻羽玄三郎とかとタメ張れるレベル。
こいつら設定上はそれぞれ伊賀と甲賀の大幹部だからね、だから可児千七郎は凄い。
紙杖環は月水面の進化系だから強い。
双頭の鷲の連中? こ、後輩思いな先輩3人が居るだけでも忍者群としてはマシだから・・・(震え声 明日はいよいよ最終巻の発売だな
『魔界転生』もこれでほんとにお終いか… 原作の漫画化として完璧な魔界転生だよね
これからも何度も漫画化は出るとは思うけど、これが巨石になって立ちはだかるだろう 石川版、とみ版、せがわ版、どれも原作に対するアプローチが違うのよな。で、それぞれ素晴らしい作品だし。 コミックス完結おめ
加筆はないけど、原作の〆よりこっちの方(やや短縮)が好きかな・・・アレは物悲しかったし
欲を言えば付属のしおりも他の転生衆と同じように統一して欲しかった 雑誌掲載時とコミックスでちびっと変更があったのは対坊太郎戦だけかな? 単行本完結おめ。
こうして単行本で見比べると、武蔵対小次郎と十兵衛対武蔵は、
同じレイアウトで、キャラだけ入れ替わっているのが明確にわかっていいな。 最終巻見てきた
エピローグがほしかったが原作どおりならこれもありかな
山田&せがわの次回作は何になるんだろうか 死す をやってもらいたいものだ。
石川版は原型止めてないしw もし「死す」を描くならダイジェストでお願いしたい。
最初や能の場面や最後の場面とか。絵になる場面だけ見たい。
小説だから面白く最後まで読めた作品だと思うから。 5年とか費やすわけでしょ
もう無理せず描きたいもの書いて欲しいよ >>543
どこを変更されたの?
単行本派なんで分からんので 坊太郎と対峙した時、棒が階段を転がり落ちたけど
柳生衆が一本の棒となって転がり落ちる事を暗示させたのかな あの丸太はイメージ映像だと思って読んでた
実際に転がったのは十人衆 >>553
真っ二つになる坊太郎が雑誌時では1ページの上段コマだったのが単行本では見開きになった
それで紙面構成が少し変わって斬った十兵衛の顔アップのコマに若干の描き足しと新規のコマが追加されてる 宗矩が転生に使った女と四郎は川辺でやっちゃってるよね?
術をかける前は他の男と交わること厳禁なのにダメじゃんね? >>557
お品「……」。
原作の描写は記憶にないけど、せがわ版では四郎がお品に仕込んであった爺いの指を抜きとってからコトに及んでいたはず。 >>557
転生衆に子種がなかったら何の問題もないのでは 宗矩が大納言を止めた際も骨は入る前だったんじゃない? 術をかける(宗意の指を入れる)前に女が子を孕んだら魔界転生の術が失敗するからね
だから、術をかける前に女に手をつけることは転生させる相手であっても禁止
術者である四郎がそのへん知らないはずないだろうし、紀州公の時は止めた荒木が平気で四郎と但馬の忍体をやらせてるから
転生衆は種なしってことなんだろう 魔界転生自体、臨床試験してないしのに四郎の行動は迂闊だとは思うわw 原作に忠実な本作を見て改めて映画版のアレンジが
神がかってる事に気付かされるな 原作知らなかったけど一応三部作なんだね。
3作目の敵って誰なんだ? もう暫く続く話かと思ってたのであっけない完結びっくりした
紀州の大納言は結局命拾いして地元帰るだけか、柳生十人衆は全滅したけどよく頑張ったな、Y+Mの坊さま達といい有能かつ残念 >>567
つまりどういうことだってばよ……と思ったらタイムトラベルものなんだね。
コミカライズで読んでみたいが描いてくれるのかなあ。 >>569
とりあえず、石川賢版を読め。
…余計に混乱するがww >>570
あれ、原作と一緒なのは第1話の途中までで
後は全部いつもの石川賢じゃねえかw >>571
剣鬼喇嘛仏とか、甲賀忍法帖(バジリスク)の登場人物も出てきて、スーパー山風大戦で良いじゃないかww >>572
十兵衛勝ちそうだわ
山風作品の主人公で、あいつだけ主人公補整かかってるから 忍者は史実補正がないから立場が弱いな
強いのもたくさんいるけど相打ちばかりになりそうだし >>572
高野 秀行まさに不死身のバケモノになっているのが草 石川版喇嘛仏はお登世が可愛くないのが残念でなあ…… 石川版喇嘛仏はネットによく転がってる絵でしか見た事ないが
お渡世はスッパでしがみついてるだけで全然役に立ってなさそうw そうみせかけて、逆にお渡世が本体だったはず>石川版喇嘛仏 与五郎にあたる剣士の部分が本体で、お渡世にあたる女はオマケ…に見せかけて、お渡世の方が本体で、剣士の体を操ってたって感じだったはず なんか男女逆転版忍法任意車と喇嘛仏とが悪魔合体したようなアレだな。 >>582
大納言は最終巻でも十兵衛が言ってた木村の遺言を可能な限り叶えようとして殺せないから
積極的に悪事に加担して一心同体の者と言われてた牧野は落としどころとして斬られるのはしょうがないと思ってた Y十Mと魔界転生、どちらもすごい話なんだけど
バジリスクほど盛り上がらなかったのは、「十兵衛(および女たち)は絶対に死なない」ってのが話の構造上最初から見えてるからなんだよね
ヒーローものとかあるいはデスゲーム系の構造上仕方ないことなんだけど
バジリスクの場合、そりゃ弦之介と朧は途中では死なないだろうとは思えても、そこまで誰がいつやられるかわからなくてドキドキしたし
最終決戦でどういうことになるかもわからないまま(現実の徳川家の後継者が誰だったかはわかっても、弦之介と朧がどうなるかは別な話だから)
そういう、先がわからない面白さってのは、この十兵衛二作だと欠けてるわけで
その点でも「死す」は初読の時本当にワクワクしたもんだ もし山風作品またやってくれるなら……「風来」は石川賢の方がイメージに合うんでパス
「卍」で、今度は少数キャラをじっくり描くか
「忠臣蔵」の、赤穂浪士とそちらの展開は知ってても忍者たちの先がどうなるかが想像つかない展開を楽しませてほしいかな 友人に十兵衛死すの十兵衛は別物と考えたほうがいいよと言われたけど、どういうことだろう? 歴史上の人物の先が見えるのと比べると忍者の先の読めなさが面白く感じるね >>587
柳生や魔界の十兵衛を念頭に置いて読むと、いろいろ違和感がある
老齢にさしかかってるのもあって、なんつーか「(若い頃の)十兵衛はこんなこと言わない(しない)」
みたいな感覚が 転生して全員集まるまでがピークだからなぁ。
十が勝つのもほとんど運だし。
ケンイシカワ版は原作に負けないようにってブッ飛んでたから最後まで勢いが凄かった。 運で勝ったのってそんなにいたか? 仲間の協力とか、搦め手はあったが
如雲斎はお品が裏切らなきゃやばかったが 真剣勝負は、あっけないほど一瞬で決まることもある
一瞬で決まったからといって技量に差があったとは言えない
勝敗(生死)が分かれたのは紙一重の差
……ということを、時々言わせてはいるんだけど、やっぱりどうしても読者に実感として伝わりづらいよね
あとスポーツものなら解説役がいて負けた側もいかにすごかったかを説明できるんだけど
この作品の場合、ほとんどの場面において解説役がいないから…… 無傷だとどうしてもね
対漆戸虹七郎みたいに傷負えば紙一重かって判りやすいけど 忍法勝負だったらタイミングとか相性とか運が悪かったとか考える余地があるけど
剣対剣だとどうしてもね 田宮:ナメプじゃなければ勝ってた
胤舜:ナメプじゃなければ勝ってた
荒木:撃たれなければ勝ってた
利厳:裏切られなければ勝ってた
四郎:髪があれば勝ってた
武蔵:島じゃなければ勝ってた
宗りん:巻物に負けた
こんな感じかな。 甲賀、柳生、魔界ときたら登場人物のつながり的にはくノ一忍法帖が綺麗につながるんだろうけど
柳生を描きたかったけどGOがでなくて甲賀を描いたらあたったってそのあと柳生を描いたってことだから
魔界ですら当初描くつもりなかったようだしそろそろオリジナル作品を描いていいと思う
あとはアニメで十兵衛先生をみたかったけど例のアレが大滑りしたから無理かもしれないな >>598
武蔵の父親が関口と同じ道具を使う武道家だった設定を頭に入れて読むと更にこの対戦の深みが増す。
田宮爺の胤舜を待ち受ける構図が好きだなぁ。
あと、三段壁の空中戦。 >>599
いつトンファーキック(十手だけど)出すのかワクワクして読んでた やっぱり魔界転生は十兵衛が出る前がピークだな
石川版を除く バリバリに忍法を駆使するくノ一が何人も見たい
バジリスクの描き分けは神 オリジナルのSFとか描いて欲しいな
以前どこかの雑誌の「いきなりn話」みたいな企画で
せがわ先生が描いてたやつ面白そうだった >605
あれは本編を読んでみたい
擬人化八犬伝のようだったね 忍法八犬伝って既に「不倫食堂」の人が「乱」で描いてたな 最終巻よかったんだけど武蔵のしおりが何故か先生とのリバーシブル
ほかの転生衆はおろか紀伊の殿様や宗意軒より扱いが悪いの悲しい
一番楽しみにしてたのに… だけどこの作品で一番の被害者は
親父に嫁寝取られ再誕の道具にされた
兵庫の息子だよな 兵庫の息子のこのうち誰だろう
子:清厳、利方、厳包 少なくとも厳包はないんじゃない?
確か妻をもたなかったような 最愛の女じゃないと転生できないとか言ってたけどあんまり関係なさそうだよね 敵の三人娘の誰でも良いみたいだしな
女なら何でも良いんじゃないのかな >>610
1巻で茂左衛門の妻ってなってるから利方の妻やろ。 正雪の塾は江戸にあったのでは?
頼宣が簡単に出入り出来る位置関係にないよね? 江戸屋敷からならさほど問題ないんでは?
参勤交代かなにか知らないが江戸に来てたのは確か
宗意が正雪に大納言が紀州に帰国する際に転生衆連れていけるよう差配しろって言ってるし 紀州公が立ち寄るのか?
張孔堂から伺うのではなくて? 本編で夜中に正雪の道場に大納言がひそかに出入りしてるって但馬が話してたでしょ 史上はそうであって今作では和歌山城の近くで塾を開いている設定なのかな? 奈良からも主膳が視察に行けてるし。 宗冬は柳生藩江戸屋敷から正雪の道場を探索したんやで
但馬が死んだ時に江戸からまだ遺体が送られて来ないって十兵衛が言ってたやろ ということは大納言は正雪に会うために江戸通いしてたのか。
当時で何日かかるか分からんけど
その辺りの設定が不自然やなぁ。 参勤交代は全ての大名を対象にして、1年交代で領国と江戸を往来する制度です。
頼宜が江戸に居た時期に正雪の道場に通ってたんやで。 >>623
マジレスすると、「全ての」は間違い。
将軍の側近や幕府の重臣はいなくなると政治などに支障が出るから免除され、領国は国家老とかが取りまとめてた。
参勤交代は御三家とかも対象で最後の方知恵伊豆が無断で〜とか言ってたのも武家諸法度の参勤交代の項目にある。
参勤交代に限らず時代劇の基礎知識的なものは昔は時代劇がテレビでも頻繁に流れてたから知らずに身についてたりしたんだろうな〜 >>620
但馬が主膳に話をするところで「江戸霞ヶ関、柳生屋敷」
正雪の説明で「江戸の榎坂に大道場を構え云々」
主膳が見張ってる場面で「牛込榎坂、由比道場裏門」
本編をもう一度ちゃんと読み直しましょう 最後ないてだけどなんでかわかる?
原作の虚しいカオして船で娘たちのもとにもどらずどっかいったけどあれもよくわからなかった
わかる人説明おねがい >>624
水戸徳川家は定府(江戸常駐)だったしね 親父殿がラスボスでもなんでもなかったから、宗意軒大納言武蔵全部に片をつけるまで気を抜けなかった
ようやく終わったときには弟子全滅してるし >>626
山風もせがわもあれはこういう意味ですという説明はしていない
つまり解釈は読書に任せるという事であって正解はない
君がわからないならそれが君にとっての答え >>626
俺だけが弔ってやらねばならぬ女がある、って泣いてた 10人衆全員死んだし
但馬や如雲斎を自分の手で(正々堂々とは言えぬ手で)現世から断ち切ることになったし
自分に惚れた女を死なせることになったし
憧れの剣豪が魔に堕ちる様を見せつけられて、競い合うも出来ずただ殺すしか出来なかった
そして慕う少年や娘たちを突き放して旅に出る
終わってみれば虚しくなっても当然 試合より実戦向きで最強だなとか言われていたが
本当に極限の実戦は達成感とかなんてものとは程遠いんやね >>633
たしかに虚しくなるな
あの武蔵の最期の台詞がなんかかかってるのかと思った >>608
他の転生衆とは違い武蔵は変わらず武蔵だった。という解釈で生没年とかの表示をしなかったのかも。
実際ビジュアルも生前とそう変わらないし。シワが少なくなったくらい?
佐々木小次郎対武蔵と武蔵対柳生十兵衛の対比に比重を置きたかったんだろうな〜と思った。 武蔵は昔に妹を亡くしてるからな。
最終的には黄金剣を携え聖戦に望んだ。 紀州のエロ親父は史実だとそれなりに切れ者っぽいのにこの作品だと良いとこなしだったな くノ一忍法帖の頃は千姫を手助けしてたんだっけ
紀州大納言様 くノ一忍法帖の漫画化もありだな
あれストーリーだけ聞くとほんと胸糞なんだが 登場する女人の大半が妊婦だからなあ…
話が進むにつれてビジュアル的に辛くなってくるぞ
あと、バジにちょっと出てた阿福の方が、ちょいエロの方向に
持って行かれるのもキツいw
…せがわ絵の鼓隼人はちょっと見たいかな、すげえ
イケメンに描かれそうだ >>636
若い人にはふーまのこじろうなんて分からんぞ 「なんか魔界転生やアイディアは面白いんだけど、俺らやガキが期待するような超人ロワイヤルバトル漫画と違う」
で石川賢がフラストレーションを爆発させた結果ビッグバンが発生
これが直後虚無戦記→ゲッターロボ豪→真魔獣戦線→真ゲッター
などの石川賢サーガのルーツになる
いや他にも元ネタはあったけどね >>645
永井豪が魔界転生の解説で石川版の誕生に触れてたけど、ああなった理由は>>474だそうだ。
まだ互いに席を並べて描いてた時期だったから同じく山田ファンの永井的にはすごいうらやましかったそうな。 せがわ先生の絵で石川版魔界転生も見てみたいけど流石に無理か その場合犠牲になるのはやはり最愛の男性なのか
忠興? 深作版の魔界転生は、死霊みたいなもんだから愛する人を犠牲に〜とか、男女の交わりとかも必要ない
しかも、転生した奴らは鬼も神も切り捨てるといわれる村正でしか斬る事ができない 天草四郎が魔法陣の前でニャムニャムするだけだから楽だよな >>653-654
確か前スレあたりて、深作版のガラシャには山風先生も「ガラシャを出すのは思いつかなかった!」といたく感心していたという話が出てた。
しかし、もし執筆当時の山風先生がそれを思いついていたら、忍法魔界転生はどんな術になってたんだろうね? あれは山風のリップサービスも入ってると予想
四郎は参謀役で特別枠なだけで
基本的に山風が魔界転生で描きたかったのは有名剣豪vs十兵衛の夢の対決であって
バケモノによる幕府転覆劇ではないような気がする 魔界転生最終巻読んだ
最後つまんなかった
そもそも武家の事情なんてどうでもいいし
やっぱバジリスクみたいな愛情や嫉妬や憎しみ×エログロのほうが面白いわ 読み方も人それぞれだけどバジは忍法のお披露目がメインなのに対して
魔界は転生衆がスペックで十兵衛を上回ってるのをどう倒すかがメインだと思うから
バジの方が面白いと感じたのならそういう違いだと思う
武家の事情なんてっていう言い方だからバジの世継ぎを決める原因とかもつまらないって思ってそうだけどw 最後のwが余計なんでわざわざ煽るようなこと言うのか謎転生衆なのかな? 転生衆って結局拗らせすぎちゃった人ってイメージだから案外間違ってはいないかも >>653
窪塚版は転生した者の血を塗った刀でないと倒せなかったな >>653
ガラシャ「…わらわは村正で斬られることなく普通に焼死したのじゃが?」 深作版は投げっぱなしだしなあ。
武蔵に三船をキャスティングできてればなあ。
但馬に錦之助キャスティングできればなあ。
胤舜に長門勇キャスティングできればなあ。 >>664
待て待て、武蔵と胤舜はともかく、若山冨三郎の親父殿は凄まじかったじゃないか。 短編 → DBの神様みたく善悪に分かれる
桜花 → 漫画版で成尋衆の1人になる
地味に忍法帖でひどいめ遭ってるね、ガラシャ。 >>659 思ってるけどなにか?
バジは徳川の世継ぎ争いは両社が戦うきっかけになったって所だけ見ればじゅうぶんだろ
読者もそのへんのところは数ページあればそれでいいと思ってると思うし
だいたい超能力ばりばりなバトル漫画なんだからそれでいいだろ。 リアリティな家のごたごたなんてあったら邪魔なだけだろ まぁお前はそうなんだろ
それ以上でもそれ以下でもない 設定なんかどうでも良いなら無理して時代物なんて読まずにジャンプとかの今風バトルマンガを読めば良いと思う >>667みたいな読み方で全然いいと思うけどな
歴史を知ってればより深く楽しめるけど知らないと楽しめないわけでもない
山風は忍法帳ものを完全に娯楽として書いてて
自分の作品で歴史を学んで欲しいなんて思っちゃいないだろうし せがわセンセはオリジナル描かないのかなぁ
鬼斬り十蔵なんて今読んでも面白いのに
いや風太郎ものも面白いんだけど結末がばれちゃってるってのがね >>667は見たいシーンが魔界転生に少ないから糞って言いたい荒らしでしょ
>>658>>667合わせて見ればバジリスクもほんの一部でしか楽しめてないタイプ >>670 作者の考えなんて会ったこともないし真意はわからないが
なんとなく愛情や憎しみを自分なりの構想で魅せたかったんじゃね?
男性にしてはやたら恋愛描写が濃いなと思った
作者もこの漫画を通して歴史のうんぬんも理解してもらいたいとまでは思ってなさそうだが
もちろん勝手な意見だけどな
実際最終巻近くまではそんな感じだったからつい読者もつい期待しちゃってもおかしくないね >>673
歴史オタではあったはずだよ、原作者
いろんな歴史の年表を見比べて、「あれ?この2人ってほぼ同時代に生きてたんだ、
もしかしたら知らずに会ってる可能性もあるな」みたいなのから発想した話もあるし
明治ものに手をつけはじめた頃からは、独自の年表作ってそういうのチェックしてたっていうし
恋愛描写が濃いのは、行動のモチベーションとして一番わかりやすいからだろうね
あと、裏切られた時の絶望感とか
濃い主従関係に置き換えてもできなくはないけどさ… 嫉妬や恋愛は女性キャラのほうがわかりやすいからな
歴史関係はあんまり濃くやると俺もだれるかな
なんだかんだいって和風のファンタジーだわ 買った作品をどう楽しもうが自由だが
わざわざ「つまんなかった」だの「○○なんてどうでもいい」とか言ったら反感買うの当然だわ 伊賀の影丸もなんで伊賀と甲賀で戦っていたのか目的が思い出せないな >>677
面白いもつまらないも感想は感想だろ
ここは褒める事しか許さないのか?
ちなみに俺はせがわの山風原作ものはバジと喇嘛仏と魔界転生は面白かった
それ以外はつまらなかったと思ってる >>679
ネット掲示板に対する感覚が違うんだよ。
今みたいに繋がってるのが当たり前になる前、つまり手間暇かけてネットに繋いで話し相手求めてたような人にとっては話すことは自分の興味のあることに限られる。
そんな時代を経由した人は、そんな人が集まるところにわざわざつまらないって書き込みに来る理由って何?ってなっちゃうの。
15年ほど前なら昔はそういう感想書くようなところは総合系スレで、専スレは好きな人だけが集まるところ、って自然となってたけど、
大分と前からそういうのはなくなったね。 書くなと言ってるんじゃなくて
反感買うのは当然だわと言ってるんだろ?
俺はファンスレでも作品への文句書くけどお前らは俺への反感持つことも俺への文句書くことも許さないぜって?
都合のいい自由だな >>679
>>681が全部代返してくれたわ
スレで好き勝手に褒めようが叩こうが自由だけど
それ見た他人が反感持って叩くのも同意するのも自由だろ その通り
だから反感持って叩く奴に反論するのもまた自由なのさ まあ根本原因の>>658が、あまり他者に配慮できない阿呆なのは文体でわかるけどなw
その作品を好きな住人の神経を逆撫でするようなこと言えば叩かれて当然
つまらなかったと言うにしても「個人的にはイマイチだった」とかソフトに言えるのが一般常識だわな >>677
一般論だからしかたない
おまえの中では違うだろ >>686
すまんかった
そこまで傷つきやすいやつだとは思わなかったわ 想像よりも幼稚な奴だったな
> ここは褒める事しか許さないのか?
まあこんな逆切れかます時点でお察し案件か 傍から見れば余程腹に据えかねたのかマウント取ろうと必死にレスバしてる連中達も変わらん
まとめて幼稚園児や 最終巻でてたのか
いま読み終わったけど最後あっけなくね >>695
今は事前に原作読んでる人の方が少ないんじゃない? コミカライズやアニメで原作読んでる割合は予想以上に少ないはず 魔界転生は、沢田研二の出てた映画の知名度が高いような気もする。 エロイムエッサイム エロイムエッサイム
我は求め訴えたり エロイムエッサイム エロイムエッサイム
さあ バランガバランガ 呪文を唱えよう 魔界転生と悪魔くんコラボしちゃったらやばそうな使途で12人埋まりそう
とうがくたいてい「第一使徒は烏丸文麿?この公家は弱そうだな」 エロイムエッサイム〜は、グリモワールにある召喚儀式の呪文で『悪魔くん』も引用してるだけだぞ お品が男装すると四郎になり、四郎が女装したらお品になる。
意図的だと思うけど、姉弟みたいな感じで描いてたな。 原作読んだのが相当前だからうろ覚えだけど
お品は漫画で掘り下げが大きかったと思うわ ヘビが嫌いーとか、舌で髪とか結べるーとかは漫画版オリジナルだからね。
十人衆にお風呂覗かれてる場面も
原作 → 気付いてる。けどわざと見せびらかす
漫画 → 気づいてない。最近十兵衛オトすのジャマばっかされてるから、おこ。
おこなので、お湯とか蹴るのに夢中で、気づいてない。
という有り様。
クララお品を「お品」とだけ書かれると、何で十兵衛反応しなかったのかって思うね。
堀の女と一緒だからね。
短編:彦左衛門忍法盥には「ベアトリスお品」ってのがいる。お銭とごっちゃとみるか映画版とみるか。
お眉、とかお縫が被るのは分かるが、女と男で「甲賀織部」が被るのはどうなんだろうね。
忍者石川五右衛門と甲賀南蛮寺領……。 改めて見直すと十兵衛に出し抜かれるたびに驚くお品の顔が可愛い
金丸内匠を殺した根来衆の首が落ちたシーンまでも せがわ先生の書く女の子がみんなかわい、、、
次回も柳生十兵衛が主人公の書いてくれたらいいな 十兵衛主役だからって別に山風原作に縛られる必要もないしな
せがわさんオリジナルの十兵衛主役ものも読んでみたいわ 「柳生十兵衛死す」をやるならタイトルは「W十M」になるのかな >>711
せがわ版の十兵衛(柳生みつ子)は見てみたいかも
あと永井豪原作なら炎魔の続き読みたい キューティーハニー行けたんだからみつ子の落書き位いけそう 今更ながら単行本全巻読了
ほぼ原作通りで良かった
如雲斎がお加津を手籠めにする場面がないのは落丁じゃないんですかね?
どう犯すのか期待していただけに残念 まだ読み解く前は
宗意軒は中ボスで天草四郎がラスボスやろなぁ
と思ったら武蔵がラスボスでずっこけたわ 魔界衆がいらんことしないで正面から堂々と立ち会っていれば、それが一番十兵衛にとってはキツかったのがな
結局邪に堕ちた事でいらんこと考え出したのが敗因なのよな それはまあヒーロー物で敵怪人がいっぺんに攻めてこなくてなぜか一人づつやってくるのと一緒で
お約束だから もし魔界衆が全員十兵衛の前で縦に並んで立会いの順番待ちしたとしたら
自分がやりたいからって鬼のように立会い中の味方を煽りまくりそう 魔界衆が並んで順番待ちとか
十兵衛先生のメンタルが持ちません 当初の目的は十兵衛ぶちのめして仲間に引き込むことだから まず自分の親父がツインテール姿で順番待ちしながら野次飛ばしてるのに耐えられないと思う
他の魔界衆も微妙な顔になりそうだが 十兵衛はあの三人の忍体の誰も抱かないだろ
したがって魔界転生はならない 抵抗させない為に達磨にしようとしてたからなぁ
十兵衛がその状態で最後にお銭がやろうとしてた手業等々でも絶対に立たない、出さないなら別だけど
後何らかの方法で転生しちゃっても前スレ>>838-になるのかな せがわセンセが描く魔界落ちイカレ十兵衛はデザインだけなら見てみたい >>727
お銭「どうしてエレクチオンしないのよ〜!」 十兵衛はだれが相手なら魔界転生するの?
おゆらはいないし そもそも転生したい理由がないからその質問自体が成立しない
娘そのものに執着があっても忍体として使い捨てるわけだし、それを厭わないだけの理由がないと まあ女を見殺しにするくらいなら徳川滅んで結構と言い放つ人間だからなあ
並大抵の理由じゃ転生は望まんだろうよ 十兵衛を仲間に加えようとしたこと自体かそもそもの誤り 総医研の剣豪コレクター魂がうずいちゃったんだろうな
武蔵ですら落とせたんだから十兵衛も、と考えちゃったんだろう わかるわかる
SSR7枚揃えてるけどもう一枚だけあると知れば
ちょっとくらい無理しても揃えたくなるよな 頑張って伊藤一刀斎あたりを掘り当てればよかったのにな 冥界から呼び出せるのなら卜伝とか伊勢守とか石舟斎とか武蔵坊とか呼んだのかもね そのあたりの一世代か二世代前にあたる剣豪でのバトル・ロワイアルは忍法剣士伝でやってるが出来は微妙だったな
勝負の結果がどれも煮え切らないのが
最大の要因なんだろうけど 忍法剣士伝はメンバーはすげえのに中身の微妙さったらない 刃牙がそんなようなこと続けてるが面白くなりそうもない(ならなかったよなあ) 武蔵が出る山風って、あとは剣鬼喇嘛仏くらい?
銀河忍法帖で言及はされるけど 短編の武蔵忍法旅は伊賀者が巌流島に向かう武蔵を暗殺せよと指令受ける話で一応武蔵が主人公と言えなくはない >>746
「叛旗兵」に出て麻雀で負けまくるハズ。 ラマ仏に武蔵いたっけ?
主人公が憧れてるだけじゃなかったか? 原作は読んでないが、せがわ漫画の方で出てる
デザインも魔界転生のやつ
つーか魔界に主人公が出てるだろ >>749
合体状態で武蔵に勝負申し込んだけど、困った表情の武蔵にお断りされてたよ 吉川武蔵だって小次郎倒してスパッと終わりだから
その本歌取りなんでおかしくないのよ 原作だと決着したあと十兵衛先生が「ひどくむなしい顔をして」どこかに去っていく終わりだよ
山風作品は戦いが終わった主人公は死ぬか生き残っても一人どこかに去っていくかが大半 短編以外の忍法帖だと一人去りも死にもしない主人公は
剣士伝、双頭の鷲、信玄、自来也ぐらいか? 柳生忍法帳にはエピローグ的なのがあったから魔界の終わり方があっさりしすぎてるように感じてしまうのはあるかもしれん >>756
短編連作を入れたら『笑い陰陽師』のラストもそんな感じかな。 ああ江戸もそうか
笑い陰陽師は再会の希望はあるが一応は一人エンドかなと これもし時代を超えて
塚原卜伝高幹、伊藤一刀斎景久、
上泉信綱、柳生石舟斎宗厳、
真里谷円四郎あたりが魔人として転生
していたら十兵衛やられてたりしたんだろうか? 有名人は歴史補正があるから緊張感が薄いな
やはり明日をも知れない下っ端忍者じゃないと 多少なりとも十兵衛もしくは柳生家と因縁がないとね
あの時代なら小野忠常とか
友矩……は山田風太郎作品に出てこないんだよね 忍びの卍の筏織右衛門は武蔵の弟子だったけど
この作品に武蔵本人は出てこなかったっけ?
手元に本が無いので確認できない 出てなかったようにおぼえてるが
というか卍はせがわ絵で見たいわ「ぬれ桜」シーンぜひともじっくりよろしく >>768
チラッと出てた。
椎ノ葉刀馬との待ち合わせに筏織右衛門と妻、武蔵の三人が通りかかり、妻が武蔵を送って行った。 あの時代に生きてて、十兵衛や魔人たち相手にも太刀打ちできる剣豪で、
しかも魔人や十兵衛とも縁のある奴なら、有力候補は柳生連也斎だろうな。
なんせ十兵衛と同じく、親父が敵に回ってるわけだし、
どこかのタイミングで乱入したとしても、それほど違和感はない。 連也斎は時系列的には十兵衛先生死後にあたる短編のつばくろ試合で一度主人公やってるよ ラストの武蔵戦で与五郎爺さんが十兵衛の助太刀に駆けつける展開をちょっと考えた
弥太郎との邂逅はその伏線かもなんて思ったり
ま、さすがにせがわ先生はそんなアレンジはせんわなw あの最後の決闘で助太刀とかは興が冷めるからなぁ
それにこの物語は柳生十兵衛の物語であって与五郎登場はあくまでファンサービスみたいなもんでしょ 与五郎はカッコ良い爺ちゃんになってたから
お登勢も可愛い婆ちゃんになってて欲しい
もう忍びは引退しただろうしお幻みたいにはならんと思うが お幻もシワシワだったけど太ってるわけではないしあんな感じになってそうな気はする アニメ版だと朧はお幻の血を引いてないってなったんだっけ
意図のある改変なんだろうがなんか違う感 >>778
弦之介も弾正の血をひいてない
というか、お幻も弾正も生涯結婚しなかったって設定だったよな
「お互いに相手への想いを抱き続けた」ってことを描きたかったんだろうと思うが 長の血を引いてるからこそ、
かつて結ばれなかった者同士の疑似的な結婚でもあるんだけど
そっちを立てればこっちが立たんと 舞台版「魔界転生」が始まってるね
十兵衛は上川隆也、宗矩は松平健
天草四郎に溝端淳平
オリジナルの転生衆に浅野ゆう子の淀殿 ガラシャとか女転生衆がいるけど、どうやったんだろな? >>782
原作とは「魔界転生」の仕方が違うからな
窪塚版は四郎以外は忍体(?)に死人の骨を入れて転生させてたようだけど、深作版は四郎のエロイムエッサイムぐらいでよくわからん
ガラシャはさらってきた娘(お玉)を依代にして降霊、そのまま憑依定着させた感じ >>781
舞台見てきたよ
ほぼ舞台オリジナルだけど結構魔界衆好きだった 次作は忍法八犬伝がいいな
男の娘とか最近の流行りだし、村雨姫かわいいし
ヤング誌なら源八のくだりもぎりセーフだろう
それかいっそ鬼斬り十蔵みたいなオリジナルが読みたい >>789
「忍法八犬伝」はちょっと前に別作家さんがコミカライズしたので流石に今は無いと思う。 伊賀忍法帖かねぇ
忍法帖シリーズの中でも結構キワモノ 風来はどうだろう
前半の香具師七人の悪さで読者に引かれる危険性はあるけど 風来は約一名、ほぼモザイク必須なキャラがいるからなあ… 全員姫を守って死ぬというラストは甲賀忍法帖みたいで好き
まぁ彼らが命を賭して守ったその姫も多分あの後犯られちゃうんだろうけど 俺がやって欲しいのは叛旗兵
山風短でやった「くノ一紅騎兵」とも関わりがある話
>>791
伊賀忍法帳も既に他の漫画家によってコミカライズされてる おゆら、お品タイプの悪女が出て来るのは伊賀忍法帖か海鳴り忍法帖位か。後、有ったっけ? せがわ先生がこのまま山風コミカライズ専門作家で終わるのは勿体ない
確かにバジリスクは出世作だがそれ以降は商業的にも微妙だろう せがわさんは話作りが下手だからねしかたないね
編集者の責任でもあるけど
いっそエロ漫画家に転身でもいいよ
せがわさんが描くクララお品のようなコケティッシュな女はそそるのだし せがわ絵の女は好きだけどエロ漫画は一般とはまた別の才能が必要だからどうなるかわからないな
ぜひ見たいものだが バジリスク除き、漫画のタイトルセンスは微妙だけど話作りは下手ではなくない。
鬼斬り十蔵面白かったし >>792
風来のネックはそこと、ガチ戦闘開始の遅さだね。ラスト3分の1までウダウダやってるというw
ただそこからがクソ熱い。戸来と御巫と累の魔人っぷりと攻略が最高だった。
で、泣けるのは3分の2かけて香具師たちとくノ一描いたからだから漫画ではカットし辛いというね。 忍法帖ばっかだと飽きられるし幕末物か明治物あたりはどうか
国定龍次とかの
本当はオリジナルが読みたいとこだけど 他作家有りなら「夢源氏剣祭文」もありかな
鬼斬り十蔵と安倍晴明つながりで面白いコラボができるかも
これも他作家がコミカライズしてるが せがわをダシにして好きな小説語りたい奴多過ぎ
次作はコミカライズじゃなくてオリジナルで頼む 山風短2あるなら、淫の忍法帖の由比正雪の名解説者っぷりを見たいね。
忍法しだれ桜とか幻羅吊りも捨てがたいが。 以前鬼武者のカード描いてたけどゲームの絵とかせがわ先生は積極的に描いたりしてるのかな >>812
まあもともとゲーム会社のグラフィッカーだったし
メガドラの、オンライン化するずーーーっと前のファンタシースターとか
確か(公式ではほぼなかったことにされた)3のグラはほとんどせがわさんが
やったんじゃなかったかな
ゲームパッケのイラストの隅には「雅」ってサインが入ってるよw
カードゲームだと三国志とかのも描いてるね 時の継承者か
あれつまんなかったな…PSである必然性が感じられなかった
とりあえず全ての組み合わせでクリアしたんですどね 変な男と美女が両方書ける人だからね
金田一耕助とか書いて欲しいわ >>816
ぴったりの話が山田風太郎にあるんだが、
タイトルでネタバレになってしまうな >>819
島田荘司が同じ趣向を長編でやってるあれか。 >>819
タイトルでのバレはないし一応作中でも呼び方でミスリードかましてるからね。
だからアレはビビった。あなたかよと。 今月の月刊ヤングマガジン次号予告から
せがわまさき 『ドロップランダーズ』 特別読みきり前編 「ランダーズ」てどういう意味なんだろ?
「ランダ」は「意味が分からない」とか「ちんぷんかんぷん」という意味らしいけど >>823
予告に4人キャラが載っててその背後に海と船の舳先、キャラの一人は小船に乗ってるから
「ランダ」じゃなくて「上陸者」って意味の「ランダー」だと思う せがわまさき新作早くもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 新作よみきり、国の名前がドロップランドだったよ
中編に続くってなってるから3話完結だな 前編32Pを参考に考えると中・後編あわせて総P数100前後ってところだろうから
うっすい単行本で出すか、もう1本中編か短編を2本ぐらい描いてから出すんじゃないかな 単行本未収録の短編がいくつかあるから、それとまとめて……
えん魔くんのやつとかはムリかなあ UQホルダーって漫画で少年少女がお腹を三時間合わせて契約するラブコメがあったが
その様子がまさに剣鬼ラマ仏を思い出させてくれて懐かしくなったw
ジュウで幸せにやってくれてる後日談があって本当に良かった
新作はヒロイン以外はまずまずかな、とりあえず様子見 カメオ出演だからとりわけ掘り下げられないのは仕方ないけど、隠居の身でも達人として老人になるまで生き延びて孫(養子かもしれんけど)までいる様子だから作品後は登勢と幸せに暮らせたんじゃないかって思えてほっこりしたな さすがに転生衆が普通すぎてちょっとな・・・
肉体が超強化されて反射神経、首斬られても平気なくらいにはできんかったんか
転生ってただ健康体になるだけで別に強くなってないよね
荒木もあれ弾が鞘に当たってなかったらあのまま死んでたろ
大納言も別に転生しても何も変えられんかったろ
しかも転生衆は森に対して絶対服従とかの制約は一切ないの?
あんなん復活したらさっさと森やって転生衆はもう生まれないようにして、
後は転生で得た健康体+転生じゃなんも強化されてないけど元から達人だった剣技で
第2の人生を生きるよな 元から十兵衛と互角かそれ以上の剣豪達だから、派手に強化すると勝ち目が無くなってしまう スーパー剣豪大戦やるのになら蘇らせてしまえばいいと思い付いたのが忍法魔界転生というギミックだから肉体的に超強化とかはないのよ OVA版でいいんじゃないかな
石川賢版はどうだったっけ 読んだの昔だから忘れちまった >>846-847
でもそれなら転生衆に大物感出す必要なくね?
剣の達人とはいえもう鉄砲の時代に入ってて、
雑兵の鉄砲一発で死ぬようなのを苦労して転生衆にしたところで、
魔界転生で強化がかからないなら、なんもできないのはわかりきってただろ
それなら銃や弓の名手を転生させて遠距離から幕府要人暗殺したほうがまだマシ
というか転生者に森への制約がないとか、もうガバガバすぎね?
四郎は分かるけど、、他のメンバーは森に従い続ける必要性がまったくない >>853
山風がやりたかったのは有名剣豪と十兵衛を戦わせる事
そのために山風が思いついたのが魔界転生という術
それ以外は君の言うとおりガバガバな設定なんだよ
それを楽しめないなら向いてないとしか言えない >>853
原作でもプロローグの島原の戦いで武蔵が役に立たなかったことを踏まえてハッキリともう剣の時代ではないと書かれてるしその辺はドライだよ
森からして徳川に嫌がらせ出来ればなんでもいいという半ば狂人だし プロレスを見て、あのキックなんで食らうんだよ!避けられるだろ!とつっこむことの空しさと同じ >>853
その辺はもう、どっちかっつーと山風のスレで言うべき話な気がするな 魔界転生そのものが<1964年>発表の作品だしな
もう半世紀以上前の作品 昔からそうなんだろうが面倒な言いがかりつけるだけの馬鹿がどのスレに増えた 目にはつくが実数はたいして変わりない感じ>うるさ型
オタクの定型だしね 魔界転生して心技体の心が劣化するとここまでもろいものなのか 高潔な剣士として蘇って術者に忠実に従うなら価値はあるが、女殺すは指食うわの基地外だからな
バジリスクの一芸もった忍者のがはるかに優秀だろ
流れ弾一発で死ぬようなただの剣士とかほんともうどうしようもない 制約破った武蔵が異常なんであって
本来依り代である指の持ち主である宗意軒には従うんだろう
実際中盤までは「宗意に言いつけちゃうからね!」で従う しかも読み返すと、3人娘の親やじいさんとやりあってる時もまともに勝ててねーやん
居合じーさん戦も坊太郎の加勢がなけりゃいんしゅん死んでたろうし、
次の開いても荒木の刀追ってるし、あのままやってりゃいけたんじゃね? >>865
いや、その通りだけど
実際、森は魔界衆なんぞ頼宣をそそのかすための
手土産程度にしか扱ってないし
で、何イキってんの? 50年も経ってから何周も遅れたツッコミされてもなあ
あの爺さん達は魔界衆並みにすごいんだよ
そういう風に描かれてたと思うが… 木村助九郎とか十兵衛より強いみたいな書かれかたしとるしな。
実際、十兵衛は魔人相手にはいろいろ策を張ってるし。露骨なのは親父殿と武蔵相手だが。 四郎は役立たず言ってるけど、根来衆でも転生衆をやれるでしょ
バキの死刑囚を思い出すわ 爺さん戦は漫画的に魔界衆の強さを見せつける為だけのただの負け役と思って読んでたが
十兵衛・魔界衆並みに強く描かれてて素晴らしい。実際強いし。 荒木は小刀じゃもう関口に勝てんよね
転生で不死身になったんならあの余裕っぷりも分かるが、ただ健康体になっただけじゃな
眼すら潰されたら二度と治らんのだし、もっと顔かくして姑息にやるべきだろう
達人とはいえただの人間なんて、ちょっと何かあったらすぐ死んでしまうんだから
バジ天膳の余裕や油断は分かるが、転生衆が余裕こいたり油断するとか読者ポカーンだわ 転生なんて超体験しちゃったから「我、死せる定めを超越したり!」みたいに全能感からイキっちゃったんだよ さすがに根来衆には負けないだろ>転生衆
そりゃ一人で何十人とか相手にするなら別かもだが、根来衆って十兵衛の部下でも相討ちに持ち込めるような奴等じゃなかったか?
転生衆肩透かしって人たちは、石川版の転生衆みたいなの期待してたんだろうな…あれの転生衆は文字通りの魔人だし
それと戦う十兵衛も、時代無視したガトリングガンとか、小型炸裂弾とか使ったり、超人忍者を仲間にしたり、最終的に自分も人外になってやっとだったからな… あれはそもそも石川賢の世界に魔界転生してる連中だからな
山風世界とはまったくの別物 荒木はインシュンに、その槍術を髪切丸みたいな忍法の域に達したくないか?とか言ってるけど、あれぶっちゃけ詐欺よね
病死、寿命から逃れるために転生したメンバーはまだしも、インシュンは普通に健康体なんだし、
転生で強化がないなら転生のメリットがなにもない 要は(一度死んで)自分はこの世にいないことになってる
→ 「今まで立場上できなかったことヤり放題だぜヒャッハー」……ってだけよね
武蔵野水滸伝も同じ
「他人になっちゃえば責任取らなくていいぜヒャッハー」って違いだけ
変身願望が満たされたくらいで倫理観なくなって暴力性が増すのは、まあそういう忍法ってことで せめて全盛期の肉体に戻るとかありゃいいのに、そのままの姿での転生というのもクソ
達人の域に達した技術+全盛期の肉体ならまだメリットあるんだがな
むねのりとかだいぶ年だが、転生者はただ健康体になるってだけなら、
いずれ数年で寿命迎えちゃうだろ いや老体の体力ではないだろう
あの中では但馬と如雲斎と武蔵だが、外見はともかく体力は全盛期以上になってると思うが
筋力とかの理屈ではない魔人の肉体になってる
少なくともついてこない肉体を恨む描写はない
それに伍せる爺さんズや十兵衛が常人離れしてるんであって よくわからんのだが
必死に連投してる彼は転生衆が無敵超人じゃない事がお気に召さないのか? いんしゅんは転生して強化されたからこそあの人間離れした反転が出来たのかと思った。
あんなん無理やん 主人公が生身の剣豪なんだから、相手もそのレベルにしないと剣劇小説として成り立たんわな >>879
転生衆の外観は死没時の姿を写し取ってるだけで加年による肉体の変化はないんじゃないの
四郎が魔界転生してから如雲斎の魔界転生まででも12年が経過してるのに四郎まったく成長してないしね 十兵衛がよぼよぼになるまでまってから転生をちらつかせればよかったんだな そもそも魔界転生ってのは十兵衛と名だたる兵法者を闘わせたいという妄想を活字にしただけやで >>887
十兵衛は四十代で急死するからよぼよぼにはならん >887
十兵衛を魔界転生に誘うと決めたのは、十兵衛の定命がまもなく尽きると星占いに出たからって言ってたでしょ >>875
www
確かに石川賢のは世界そのものが魔界だわ ドロップランダーズ読んでみたけど俺は今一乗れん
ああいう西洋ファンタジーの世界観って出尽くした感があって
パラレルパラダイスみたいな超キワモノの方向にでも降らんと
目新しさが無くてなあ
作者がもう日本の時代物は嫌でこういうのが描きたいってんなら仕方ないけど 個人的にはせがわセンセのオリジナルが読めるだけで嬉しいや
完全オリジナルは鬼斬り十蔵以来かね まあ気分転換&箸休めの意味もあるのかな>ドロップランダーズ
本連載したいならもうちょっとヒロインが可愛くないと無理だと思うが せがわ先生がお爺ちゃんになった頃でいいから死すもやってくれ
もちろん多分にアレンジ加えて ドロップランダーズてっきり前・中・後編の3話で終わるのかと思ってたが短期集中連載に変わったようだ
今月は中編1で来月が中編2になっとる >>899
コミックスにまとまりそうなら、嬉しいわ。
雑誌は買わないんで。 >>899
先月号の時点で次号予告のページには「短期集中連載」と書いてあった せがわ先生ってそんな歳なのか
鬼斬り十蔵から随分経ったまったな ヤンマガの方は最初糞だなと思ったけどすげえ盛り上がってきて面白い 桜花はいわゆる二次創作だからか、やっぱりつまんない 色々あったけどこの話は弦朧が死の間際に見た夢オチってことにしたのな 桜花終わった
まあまあ面白かったな
まとめてコミックス買うわ 桜花は山風ファンが書いた同人誌みたいなもんでしょうが
あの世で山風が泣いてる 桜花は小説読んだ後漫画読むとよく頑張ったなーとは思う >>914
アニメ見た後読んでも頑張った方だと思う せがわさんの画力と魔界転生という漫画向けの原作をもってしても作品としてはイマイチすぎた
これは編集が無能なんだろうか >>916
自分に合わなかったことを他人にせいにされましても じゃあケン石川御大の魔界転生と比較してみるか
同じ原作とは思えないほどジャンルから別物過ぎて、比較なんて出来なかったわ すまん意外と好評なのね
てっきり評価低いのかと思ったよ 今月号は20日発売だからわからん
が、少なくとも先月号の次号予告のところには名前が載ってる >>922
先月号の予告には確かに名前があったが、今月号には載ってないな
ざっと読んだが休載についてのお知らせも本誌の方にはなかった気がする
来月号の予告のところに名前があるがさてどうなるか… 死すの頃の十兵衛なら剣の技量で武蔵に勝てただろうか?
まぁ魔界転生の時点で武蔵から見ても強敵扱いではあるんだろうけど >>921
まぁ魔界転生の連載始まった時点、転生衆が揃った時点の辺りでも
転生衆が揃うまでが一番面白いとかちょいちょい言われてはいたしね 個人的にはせがわ先生に伊賀忍法帖を漫画化して欲しい くノ一は見たい…
せがわ絵の鼓隼人がどんなイケメンに描かれるか是非見たい
…んだが、登場する女人の8割が妊婦で、後半はもう血だの内臓だの
デロデロな展開になるからなあ
朱絹の術描くのも結構しんどかったそうだから、なかなか難しいのでは
あと天女貝の術とか、その発展系のアレとか、「絵」にするのがまずいやつもあるし 「剣鬼喇嘛仏」「魔界転生」の間に入るのが「くノ一忍法帖」で、どちらにもそれらしき人物が登場しているので描く可能性はなきにしもあらず…
ただ、描写するには青年誌でもハードルが高過ぎる〜 今度は十兵衛が強大な敵として立ち塞がる話が読みたい
蛍丸伝奇とか >>920
西遊記とドラゴンボール比べてるみたいなもんだし >>931
「魔界転生」と「くノ一忍法帖」には徳川頼宣が出てくるが「剣鬼喇嘛仏」には出てこない
「魔界転生」と「剣鬼喇嘛仏」には宮本武蔵が出てくるが「くノ一忍法帖」には出てこない
千姫だったら「剣鬼喇嘛仏」と「くノ一忍法帖」には出てくるが「魔界転生」には出てこないけど
「柳生忍法帖」には出てくるから「柳生忍法帖」と勘違いして無いか? 一応くノ一忍法帖は甲賀忍法帖の争いが終った後の時系列であることが匂わされている >>934
山風短「剣鬼喇嘛仏」のラスト近くに千姫の周りを固めていた側仕えの女性達はきっと「くノ一忍法帖」のくノ一達。
「十〜忍法魔界転生」に出ているのは由井正雪と、セリフはないけど丸橋忠弥が描かれているから。
これを書くとネタバレになるから読んでない人にわかりにくいように匂わせた。「柳生忍法帖」と間違えたわけではない。 山風作品は基本単独で完結してるから明確に繋がりがあるのは銀河忍法帖と忍法封印いま破るの二作くらいだよ
無茶苦茶やっても最終的には史実に結果を収束させる異常な構成力のせいでほぼ全ての作品が繋がっていてもあまり矛盾しないのが恐ろしいが 最近Kindle無料で読んで糞面白くて最後まで一気に買ったんだが原作も最後はおさらばで終わりなん? >>938
ほんの少しだけ原作の方が続きがある
本当に少しだけ >>938
その後で十兵衛が武蔵の乗って来た小舟に乗って三人娘たちと別れて去って行くとこで終わり >>939,941
ほんとに少しだけなんだなありがとうw
原作も読んでみるわ
つーかこれを半世紀前に書いた山田風太郎すごいな 自分が山風を初読みしたのは書かれて数年後だったのを考えると時の流れを感じる 江戸忍法帖は読後のすっきり感が山風らしくないのよね
二人のヒロインが出るのと珍しくハッピーエンドなので、今の読者には受けるかもしれない 読み切りから短期集中連載扱いになったドロップランダーズがまるで終わる気配が見えないのだが ここまで来たら少なくとも単行本1巻分はやるだろう
しかし、もう前中後編じゃなくて第何回って表記でいいんじゃないかね 久しぶりのオリジナルで自由に描けるのが嬉しいのかも
魔界転生だけも6年がかりだし
バジリスクからだと15年くらい山風どっぷりだったからねぇ もう山風の長編コミカライズはやらなくていいけど
オリジナルの執筆と並行して山風短だけは細々と
続けて欲しい今日この頃
忍法帖は食傷気味だがミステリー系の短編にはまだまだ
傑作がゴロゴロしてるし、青春探偵団だけでは勿体ない 十兵衛三部作完結編の死すだけは描いて欲しいな
せがわ十兵衛はいい まあ十兵衛死すは本人も描きたいって思ってるでしょ
というか長編のコミカライズで描く意欲があるのはもうそれだけじゃない?
オリジナルが片付いたら山風ものの締めとして取り掛かりそうだな 死すは原作忠実版と、石川版続編と2つ描いて欲しいww 死すの十兵衛はタイムスリップしてからかつて自分が倒した魔界転生衆同様明らかに精神の均衡を崩した怪物になっていたのが皮肉に見えた 石川版の続編って面白そうだけど書ける人かなり限られるぞ
永井豪に協力してもらうか 柳生九兵衛や柳生八兵衛だったらここまで人気は出なかったろう 先に漫画を読んで、最近原作を初めて読んでみたんだが、せがわ版が原作に
忠実といっても細かいアレンジとやっぱりセリフの削りは結構あるね
でも不思議だったのは小屋小三郎と戸田五太夫の役目が入れ替わっていた事
過去スレでもう指摘されてると思うけど原作では最後に伊達佐十郎と
一緒に武蔵に殺されるのは五太夫なのに、漫画では小三郎になってる
(原作では小三郎、漫画では五太夫の殺され方も、弥太郎から密書を
取り返しに追いかけてゆく役目は同じだが、原作では山伏に殺され、
漫画では宗矩に殺される)
別にどっちがどっちでも大して変わらんと思うんだがwこの入れ替えって
せがわに何の意図があったんだろ
まさか小三郎を可愛い顔立ちにしたら人気が出たから延命措置を取ったとか? ドロップランダーズなんだが
ファンタジーなら普通の美男美女出した方が良くないか
みんな腹に一物抱えたような表情してる
山田の世界観表現するならそれでいいんだろうけどさ >>958
山風の「忍法創世記」には柳生七兵衛っていう隻眼剣士が出てるぞ >>964
股間に一物を生やしたいと思ってる女性キャラもいるしな ちょっと前まで幻の作品扱いされてたから人気とか以前の問題なのでは 山風の小説は、基本的に登場人物がみんな死ぬと思っといた方がいいので、
特定のキャラに人気が集まるっていうのはあんまりない
むしろ柳生や魔界みたいに一方の陣営に生存者多数って結末は珍しい方だ
聖女系のキャラが1人だけ生存するパターンはたまにあるけど 桜花忍法帖、全編せがわ絵で読みたかったなー
もう少し時期が早ければor遅ければアニメ化含めて盛り上がったのかなと…
原作小説が評価割れてるしやっぱ無理かな >>972
二週くらいで、これは受け付けないと止めた。 商業誌でやるんじゃなく自費出版でやるのならまだ良かった
原作レイプの二次創作はほんといらねぇ 信長をリアル魔王にして出演させちゃうような作品は総じて切って間違い無し 山風作品は別の作品同士でも一応同じ時代や世界だけど桜花は全然つながらない 桜花は小説原作が甲賀と全然つながらないから漫画版で逆に「ちゃんと全然つながらないようにすること」で甲賀と矛盾が出ないようにした >>975
リアル魔王ってマガジンで外人にも人気あるKYOとか該当してそうだけどそっち系の話なん? 魔人衆最弱は坊太朗か胤舜だろうけど最強はやっぱ武蔵なんかな 転生衆最強は髪切丸を使う天草四郎で最弱は髪切丸のない天草四郎じゃないかと 「みんな最強なんだよ!」みたいな皆で仲良くゴールで一位みたいなことを言うつもりはないけど
ただ些細なことで勝負がひっくり返る程度に皆達人だったのは否めないんだよなあ
もちろん三爺もそれに入るわけで 自分の力量も知らず相手の力量も量らず
ただただ圧倒的な力をたたきつけて万事解決が当世の流行りだからね
運否天賦紙一重の勝負なんか知るべくもない ほとんど一瞬でケリがつく勝負ばかりってのも高度な力量を持ったもの同士、
紙一重の差が明暗を分けるって原作からのスタイルを踏襲しているからだしね 何度も何度も鍔迫り合いなんかしないものね
一振りで勝負が決まる世界を描くのはかくも難しいものか
バガボンドのように精神面ばかりにフォーカスされている作品は、楽しめない人にはとことん楽しめないだろうな パパはあの偽書物ごとぶったぎってたら勝ててたかもしれないのにな
あとで繋ぎ合わせたら見れるだろ普通に 宗矩にとっては喉から手が出るほど欲しかった宝みたいなものだからつい手が止まったんだろう 「忍びの卍」で筏織右衛門が動揺を誘う言葉で相手の隙を作る戦法と似たような感じかな 見るのだけが目的じゃなくて
所有することが目的だからな 途中送信しちゃったわ
如月左衛門の有能ぶりすごいよな 原作読んでないんだけど、山田風太郎は歴史上の人物に対してあれこれと脚色し、
歴史の裏側で実はこういう事がありました、みたいなエピソードを創作しても
表向きの歴史上の出来事とちゃんと辻褄を合わせるので、人物の没年を変えたりはしないって
言われているけど、木村助九郎や関口柔心はやっぱり原作でも死ぬの?
それなら史実と違って(二人とも十兵衛よりも後に没)、特に関口は何十年も早く
死んだ事になるが… もうそろそろ次スレ準備しなきゃだが
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