ネタバレ。
当麻は伊藤は自分についてきたし、金だって割り勘だったろというが伊藤はそれが嫌だったという。
ユリアの物真似で自分に絡んで来ただけで本当は好きじゃないだろと指摘し当麻は黙る。
伊藤を迎えに来た車が現れ、母親が友達かと訊ねるが伊藤は只の他人だといって車に乗ってかえる。
当麻は確かに話しかけたのはユリアの真似をしただけであったし伊藤のことは正直面倒臭い奴だとは思っていたが嫌いではなかったのにと涙する。

泣いているとトイレ水帰りのユリアが現れる。何故泣いているのかと聞き、言いづらいならば別の場所に行こうと提案。

当麻はユリアが自分にかまってくれることが嬉しいし気遣ってくれることも嬉しい。だから首をつっこんでいたが、それはユリアの為にならなかったしユリアを共犯にして罪を重くしただけで何も変えられなかった。
けれど、繰り返したくはない。
「行かない」「行けない」と返答する。

次回、形を変えて。