冥への個人的な同情(というほど生ぬるいレベルではないが)から
全ては始まってるような気がしないでもない

巻末の「散のバラード」で「四海の王に憧れるほど子供ではない」って節があるので
人間が嫌いなだけで汚染された環境を極楽蝶で浄化した後は
特にこれといったプランはなかったように思える