>>364
いつかWikipediaにでも書こうと思っているがタフの誕生は偶然を超えた偶然なんだ

猿先生読み切りに不良漫画を描く 読み切りなので主人公の名前は適当に総理大臣から取る

アンケートで好評を博したので連載用に再構成する
この時ヤング・ジャンプの格闘漫画枠である押忍空手部が休載中だったので
格闘技好きで知られていた猿先生に白羽の矢が立ち
格闘物への路線変更を要請される
猿先生「何でもいいですよ」

タフの連載を立ち上げた直後、WJ編集長である堀江にジャンプへのカムバックを打診される
ジャンプへのリベンジを胸に秘めていた猿先生は悩んだが
当時のジャンプの専属契約制では折角立ち上げたタフを終わらせる必要があったため(あくまで猿先生の主張でありこれが事実かどうかは不明)
とりあえず判断を先送りにする

ところが堀江は失脚し猿先生のWJ復帰チャンスは消滅
一方でタフシリーズは猿先生への代表作へと成長する

猿先生の座右の銘が「人生万事塞翁が馬」なのはこういう経験をしているからだと思うんだ