古事記には自分に出された飯がオオゲツヒメの排泄物だと気付いたスサノオが怒り
オオゲツヒメを斬り殺すくだり(日本書紀ではツクヨミがウケモチを斬り殺す話になる)がある
こういったメタファーは世界的に農耕民族によく見られる表現である
北海道のような僻地では作物がうまく育たなかっただろうから
内地の狩猟と農耕の両方を営む縄文人と違って狩猟メインになり多少食うものは違っただろうが
何もガチの糞を食べてるというわけではなく食物への感謝という意味が込められてる点は
同じく南方系のアイヌ民族も共通してるんだなとこの漫画を読んで知った