〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の伍拾捌〜
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
/ ̄ ̄〕/ ̄ ̄ ̄〉 i⌒ー―'^フ √ ̄ ̄ヽ_ √ヽ
| √/ /7 / ┌‐└‐っ c--‐¬√ √ヽ | [ ̄ __゚丿
| レ´ / ̄ハ | | 几 q p lフ ノ| ∧ フ ノ | / 'ー┐
| ∠っ└┐| L_ノ こ二二フ ̄ |_|/ ` __ノ 〈__入 <__几_
└-┘「 ″゚_人 ヽ (‘ ̄ ̄ ̄〕 / 〉 |i `ーっ┌‐┘
_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜29巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
ttp://www.leed.co.jp/
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の伍拾七〜
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1504970036/ プチャーチンがプーチンでなかったのだからチャーない 明治から終戦までの外交オンチぶりはシャレにならん最低クラス
当時は、ロシア叩きで国際情勢はまとまっていたからそれに加わってりゃいいのに、
隙をみて中国に手出すようになっておまえ空気全然読めないバカだなと総スカン
小国のくせに帝国主義丸出しで戦略性がないし、味方だった虎の尾を平気で踏むから
欧米激怒なのに当時の日本人は何も知らずにマンセーしてる
全方位にケンカを売る今の北朝鮮とたいして変わらんのが当時の日本の外交だ
欧米のグループに入れてもらえず虚勢ばっかはって国民は日本は強いと洗脳されてる状態 明治政府初期の外交官は列強に劣ってることを理解してたから、なんとかその中間で生きる道を探してたけど
日露に勝ってからまさしく馬脚を現した日本の傲慢ぶりは酷い(まあ日清も褒められたもんじゃないが)
犬になるか逆ギレするかしかレパートリーが無い 元々鎖国で外交オンチになっていたところ
加えてアジアで唯一西洋列強に(将来的に)対抗できる(可能性がある)までに登りつめた国なんて他にモデルケースがないんだから
舞い上がってしまうのは無理もない
手本とすべき列強は帝国主義で富国強兵した国がほとんどだしな >>854
手本がないから仕方がない、というのが如何にも日本的。 >>854
アジアでどころか非白人で初めてだし、特別だと思ってしまっても仕方がない >>852
日英同盟も評価出来ませんか?
また、関税自主権や治外法権等々所謂不平等条約の改正も外交手腕あってのことでは?
あなたの書きぶりは単に悪態をつきたいだけにしか見えません。 おまえらがくだらない議論をしている間に、ちゃんと本を読んで吉田松陰がどんな人か調べてきたぞ。
こんな人だ。
吉田松陰伝
吉田松陰は幕末に生まれた明治志士の一人である。まだ平成の時代においてその人物が正しく伝わらないので、
簡単な吉田松陰の人生のまとめを書く。講談社学芸文庫「吉田松陰著作選 留魂録・幽囚録・回顧録」をもとにしている。
吉田松陰は、幼い頃、「孟子」を読んだ。三十歳で死ぬ一年前に
「至誠にして動かざるものは、いまだ有らざるものなり」と「孟子」のことばを自著「留魂録」で引用している。
吉田松陰は、幕末の武士たちの文書を読み、「大砲をオランダからできるかぎり買え」というのが主流な意見であるのを糾弾して、
「大砲を西洋から買うのではなく、日本で作らなければ欧米諸国には勝てない」と主張した人である。
吉田松陰は、大砲の作り方を学ぶためにペリーの黒船に密航しようとして、逮捕される。
そのまま牢獄ですごした吉田松陰は、獄中でひたすら読書をした。
「日本書記」「続日本書記」を始めとして、その数472冊。
残念なことに、当時、江戸で大流行していた本居宣長の「古事記伝」は読んでないようだ。
本居宣長の「古事記伝」は大流行して、神国日本思想が起こり、お伊勢参りする日本人は百万人を超えた。
その大流行である「古事記」および「古事記伝」を読まなかった吉田松陰であるが、
三十一歳で刑死される。
これが吉田松陰の人生である。
以上だ。 「死んじゃいや、やり遂げて欲しかった」
人だよね。 松陰は刑死しなくても、西欧かぶれとして、攘夷家に切られてるかも。
師匠の象山と同じ運命。 芯舐めた人ね…
そういや作中では飯盛女に自身の筆を弄されていたなあ 長州が幕府派に占められていた時期に下手すれば処刑されていたと思う>松陰 >>858 できたらその古事記伝も読んで欲しかった >>864
それは無いやろ。それなら高杉も殺してるだろうし 高杉は二百石取りの上士だよ。身分的に簡単に処分できないから持てあまされて助かったと言うのが大きかった。 時代劇でもよくあるでしょ、悪家老が自分に敵対する武士たちを皆殺しにするが自分の血縁だけは
助けるみたいなの。高杉が助かった状況見てもそういう感じだったと思われる。 最近広島藩の志士という小説を読んで意外にも広島藩が倒幕に深く関わっていた事を知った
ここまで風雲児たちで広島藩の人物が頼山陽くらいしか出てないけど今後出てくるだろうか
幕末期は色んな藩から色んな人物が出てるけど、話の流れをスムーズにさせるために出したくても出せない人物がいっぱいいるみたいだし、結局出ないままになるかもしれないが 長州の内紛も凄いな。
会社で派閥争いして負けた方を殺害したり処刑したりを2、3年周期で繰り返すと思うと凄まじいぜ。
現代では負けても早々殺されないしな。俺たちは150年ほどで大分理性を得たんだなと思うぜ 長州戦争は広島藩が長州と幕府の調停をやったからな。 >>867
身分高いのに、松下村塾面白そう〜ってわざわざ行っちゃうくらいちょっと変わった人だったんだね
その後、持て余されて船で上海に派遣されちゃった、そのとき五代友厚と出会う
アヘン戦争後、中国人がイギリス人に奴隷のように扱われているのを見て「日本もヤバい!」って危機感持った マジな話、作品内でちょうど書かれてた部分を持ってきて○○な人だったんだよね〜
ってまったく参考になってないんだが 忖度とか公文書隠蔽とか文言解釈間違えとか何百年たってもやってること変わらんなあ・・・・
希望の党や民進党なんか「しまっ・・・・」ばっかだし。 大老をいつ決めるかは幕府の自由だからいつまでも決まらなければ三か条の要求も棚上げって事かな? 最後は武力がなければ要求なんて通らない。まあ18日後にわかるでしょ。 このスレちょくちょく全然原作読んでないし興味もなさそうな人いるよね
確かに全巻集めるのは大変かもしれんけど >>879
なんかその予告 江戸幕府が全員走るゾンビに感染してきそう >>880
見てなくてただ無理矢理今の政治に結びつけてるやつとか居るな
作品内に書いてることを知らずにわざわざねじ曲げたりして >>864
松陰は大獄がなくても生き残れないだろうなぁ
池田屋や禁門の変みたいなのやらかしたあたりで死ぬだろな
大獄で井伊が慣例通り減刑して八丈島あたりに島流しになれば
教育者として生き延びれたかも >>885
どうかしばらくおとなしくして下さいとお願いした高杉久坂を破門するんだから
どういっても横死する結末しかありえないだろう >>882
原作=日本史の教科書=風雲児たちワイド版に決まっているだろう! >>883
司馬の影響は確かに強いね。例えば、高杉が長井暗殺を主張する急先鋒として描かれているのは
明らかに『世に棲む日日』の影響と考えられるけど、2002年に出た梅溪昇(吉川弘文館の人物叢書)・
一坂太郎(文春新書)の両氏による伝記などでは、この説はきっぱりと否定されている。
藩主父子の信任が厚く、父小忠太の親友でもある長井を暗殺したら、藩主父子に対しては不忠となるし、
父にも衝撃を与え、また当然累が及ぶから不孝となり、名門の武士のモラルとして絶対にありえない。 そもそも歴史なんていちいち学説いこだわって覚えてる人は少ないし。インパクトの強い説が
流布されればそれが常識になる。 一般人からしたら、テレビでよくやってる、珍説を取り上げただけの番組で「新発見!○○は実は××だった!」
こんなのでも新しく解明された事実として信じちゃうからな
情報ソースを示されてもそのソースが信頼に値するかどうかを判定するのにすら知識がいる 一時期は龍馬暗殺犯人を薩摩藩とした番組がいやに多かったな
NHKすらやってた そのうち「龍馬暗殺の真犯人は見廻組だった!」とかになったりして アリバイ・動機・凶器・実行犯の証言と、見廻組で確定してる事件。
不明なのは見廻組が龍馬を殺したと言う公式な記録がないくらいだが、それも幕府崩壊が原因だしな。 竜馬が新政府の官職よこせとか奇態な要求でもしたから西郷が困って大久保が忖度した
でドラマ一本書けそうだな >>896
895は「一周回って、」っていうボケだと思う。 >>897
この前は福井藩が犯人とか言う糞ドラマNHKがやってたな 福井って春嶽だっけ。この漫画に出てくる春嶽じゃ無理そう 春嶽に恨みでもあるのかってぐらいけちょんけwちょんな描き方なんだがなぜなんだ? 維新の立役者全員をけなしたいんでしょ
そのときは春嶽の順番だっただけで 単に龍馬を殺したのが佐々木只三郎じゃ役不足って今の人間達に思われてるって事に過ぎない
芹沢鴨を殺したのが近藤土方なのに異論は出ないのと一緒 佐々木只三郎で役不足ということはないだろうけど私怨で暗殺をやる人物だったのか
がっかりだ
幕末には正々堂々の果し合いなんかなかったんだな 佐々木只三郎って新撰組と比べ物にならないくらいエリート集団じゃない。幕命遂行の暗殺にうってつけでしょう。新撰組の連中だと揚屋でペラペラ喋ってそう。
問題は京都見廻組に命令出した幕臣は誰よ、って話じゃない >>906
勝が「重臣の榎本(武揚とは別人)じゃないか」とか推測してたな >>901
そうせい候も佐幕派に主導権が握られた辺りにけちょんけちょんに書かれそう 久光 「リキ・ラリアットってただ腕出してるだけじゃねぇか」 漫画でちょろっとあったけれど、久光が江戸に行った時にそうせい公が手伝う予定だったんだよね。
それが入れ違いに京に逃げて久光のあてが外れて苦労した
その苦労の末に京都に戻ったら、京は長州派にしめられてた
久光からすれば長州が手柄を横から攫っておいしいところだけ奪ったようにしかみえん 長州は養子に乗りすぎて朝廷を独占しようとしtるようにしか見えなかっただろうし。
あれではあまりにも田舎者すぎて反感しか買わないだろう。 >>901
ほとんどのことは、ブレーンであった橋本左内に頼っていたらしい
橋本左内が死んでからはどう行動してよいか決断できず、徳川将軍家とは親戚であったためおおっぴらに倒幕とも言えず
薩長からは頼りにならんと思われていた >>913
田舎者はどっこいどっこいだが、公家に付け届け怠らず、島原で豪遊した長州とシワい芋侍とじゃ勝負にならなかったの。 けちょんけちょんに貶されてるのは三郎も同様
転んでもただじゃ起きないタイプだけど 名君と言われた人々も割と懐刀頼りだったりするんだなあって
斉の桓公と管仲みたいな >>914
橋本左内って24歳だろ。そんな新人会社にいたら頼もしすぎるな 今川義元、武田信玄とかも「軍師」が死んじゃったらあとは落ちぶれましたし 逆に西郷を殺さず復帰までさせた久光って名君なのかね
武市瑞山と同様に処分してもおかしくない立ち位置だったろうに 歴史知識でマウントの取り合いしてるつもりになってる輩が
たかだか「役不足」程度のトラップすらクリアできていない事に幻滅 >>917
幕末だと斉彬と鍋島直正くらいじゃね
部下がいなくても自分でやれたのは >>921 幻滅したら後ろ手で下を向いて石蹴りをするんだ >>920
山内容堂は半ば復讐で武市を処刑した。武市がいなくても困り果てるほどの窮地には立っていなかった。
久光は西郷がいなければ藩内の意思統一も難しかったから、歴史で薩摩がどうなったかわからない。 >>914
桑原武夫は日本のラファイエットと呼んでいた。
ラファイエットは立憲君主制をめざす、体制内の改革派の騎手で、フランス革命の口火を切るが、革命が急進化してついていけなくなり、亡命。
確かに似てるかも。 × 騎手
○ 旗手
あんたなかなかそつのない文章を書くね
頭いいほう? 斉彬も久光も、まだ隠居した父親が実権握っていたからねえ
自分の思い通りに動いてくれる人間が欲しかった
西郷みたいな、身分が低くてちょっとアホでまっすぐなくらいの人間はピッタリだった
大久保のほうは岩倉具視ともうまく交渉できるくらいの能力あったし、使い勝手がよかったんだろう 徳川慶喜は本人はそういうブレーンとか工作とかで色々立ちまわりたかったのに
周り中からあんたしかいないって将軍様にされちゃって不本意だったんだっけか 俺にも西郷や桂みたいなのがいたらなぁと嘆いたんだっけ? 懐刀なら原市之進とか平岡円四郎とか居たけど
周りに奸臣扱いされて殺されちゃったしなぁ >>929
慶喜「幕府に西郷のような奴がいるか?」
幕臣「いません」
慶喜「では大久保のような奴は?」
幕臣「いません」
慶喜「じゃあせめて小松のような奴は?」
幕臣「いません」 勝海舟は死ぬほど嫌ってたからわかるが小栗上野をもっと重用しても良かったのではと思う。
でもどっちにしても0慶喜は大阪の失態みてもそこまで言うほど腹が据っていたとは思えない。
過大評価だと思う。 小栗ももともとそれなりの地位にいた人だから腹心に出来るかと言えば違うんじゃないかな。
今みたいに問題はあるにしろ優秀な官僚がいる時代じゃないし あとは渋沢栄一がいるぐらいか
有能な人材だが西郷大久保とは何か違う感じがするか 慶喜ってなんか有能な人材を見出して重用した実績ってあるの?
有能な人間ってポコポコ生まれてくるんじゃなくて、
土の中に埋まってるのを掘り起こしてくるもんだろ 明治150年って事で鉄道黎明期のTV番組がいくつもやっていたけど
西郷や大久保は鉄道建設に対し薩摩藩ぐるみで反対する一方で軍備増強を唱えるとか
工業技術と物流ってものを最後まで理解してなかったとこがあって維新までの人物だったっぽいね
徳川慶喜は撮り鉄… >>938
将軍が人材発掘するってのは組織機構が不可能だったし、自分がいた水戸藩ガボロボロになってたから
人材を連れてくる事も出来なかったのはあるね。あの頃の水戸藩は今で言えば東芝みたいなものか。
内紛でしっちゃかめっちゃか。 人材は畑で育てるのじゃなくて役所の中を歩いてるからそこで見出せばいいんだよ
幕末の外交はアヘン戦争の結果を知ってたから綱渡りだった
ディスカウント幕政で薩長岩倉が足引っ張りまくってもあそこまでがんばれたんだから
江戸城の官僚は有能だったと思うけどな >>940
一橋時代には腹心を揃えたりしてたが
上でも書いてるように身内に殺されたりしている
抜擢という事なら平岡円四郎が推挙してきた
渋沢栄一が代表的な例かも >>939
海運が使えるところが鉄道不要論に傾くのは
当時の運輸事情からすれば自然な向きもある
中仙道ルートが優先されたのは軍事上だけでなく
馬子ぐらいしか輸送に使えなかったので投資効果大と見込まれたため
結局は敷設費用が莫大だと分かったから東海道ルートになったが >>939
昔の小学館だかの歴史漫画で
開通した日の汽車に正装した大隈と西郷がのって
大隈「西郷さんは鉄道に反対でしたな」
西郷「大隈さんも人が悪い。よか乗り心地でごわす」て会話の場面があったな
ああいう学習漫画はそういうさりげない会話とかに
色々あった出来事を詰め込んでてばかにできない >>941
有能な部下の上に無能な上司というパターン >>929
いや、ていうか「自分が」ブレーンとかフィクサー、黒幕とかの役割で
動き回ったり立ち回したりしたかったんじゃなかったっけ 元々 政治的に
人の上に立つんじゃなくて、自分のやりたいようにあるていど自由に動き回って
将軍になんかなりたくもなく 徳川慶喜「おれは将軍になんかなりたくないのに。」
高橋由伸「おれは監督になんかなりなくないのに。」
イヤイヤ引き受けてしまったのかな、
名門だったのに滅亡してしまった 幕末、福井藩の忍者の姿 史料調査で徐々に解明
福井新聞4/15(日) 11:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180415-00010001-fukui-l18
>幕末は政局の激動期で「情報が藩の命運を左右した」と長野さん。藩主松平春嶽は黒船来航の2カ月前、忍者2人を江戸に送って情報を集めさせたが、1年後の黒船再来時には「文才ある」上級藩士の家来を向かわせた。
さらに、幕府直轄の学校に通う藩士の息子をスパイ役に命じた。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。