編集「先生、アンケートとか単行本の売れ行きわかってますよね、いちいち言わなくても」
作者「・・・はい」
編集「いやぁ、しかし超電磁砲はすごかったなあ。スピンオフ、っていいつつアニメ化で
禁書以上に売れましたしね。むしろそっちからファンになって禁書も読むって層が多いぐらい」
作者「そうですね」
編集「あれですね、素材も良かったんだけど、スピンオフといってもやっぱり冬川先生のね、
ネームからずば抜けて面白くて編集でも評判でしたし」
作者「そうですか」
編集「もう一時期はよつばとと超電磁砲の二枚看板なんて言ってたぐらいで。大王も頼り切って
ちゃいけませんよね、ボクも頑張らないと」
作者「ははは」
編集「先生もね、禁書のスピンオフ指名されたってことは期待されているってことですから。
嘘じゃないですよ。一緒に結果だしましょう!」
作者「はあ」
編集「あー、もうなんか元気ないなあ。出ますよそういう自信のなさは漫画に」

みたいな会話を想像