何というか
本来なら「大盤振る舞いで金を返したことで見直されて回想と共に去っていく。」っていう
練馬編の予兆があったときから想定されていた
妥当で望ましくて無理がなく、ギャンブルシーンに比べたら脳みそ使わずに描けたはずの展開を
カイジの異様なまでの信望のなさとギャン中ぶりと坂崎の分からず屋ぶりと節穴ぶりを強調されまくったことで3週+1という比較的ましなはずの引き伸ばしに付き合ってとんでもない労力を費やされた。
例えるなら本来なだらかではっきりしているルートを通ることで辿り着けるはずの目的地に異様な回り道と悪路の果てに遥か遠ざかってしまったかと思ったら
突如爆発か何かに巻き込まれて吹っ飛ばされた末に辿り着いてしまったような感覚。